2011/10/31

MESH運行休止

MESHサポート(沖縄北部地域のドクターヘリ)にも書いたMESHだが、10/31を持って運行休止だそうだ。
東北の大震災の余波を受けて、寄付金が集まらなかったらしい。
個人サポーターとして微力ながら応援していただけに残念。早く再開できるといいんだが。

ところで、MESHはドクターヘリだと思っていたが、そうは呼ばないようだ。
HEM-Netのドクターヘリの説明では
ドクターヘリの基本的な要件は、医療機器を装備し医薬品を搭載したヘリコプターを使い、病院の敷地内に待機していて、出動要請が出るや医師と看護師が乗って数分以内に離陸し、救急現場へ急ぎます。そして患者さんのそばに着陸し、その場でけが人や急病人を治療し、病状に適した医療施設へ患者さんを搬送するシステムです。
要件を満たしているようだが、配備状況を見ると、沖縄県は浦添総合病院だけ。
法律でというより、日本航空医療学会での認定が必要らしい。
同じような救急ヘリのホワイトバードブログ:認定指導施設になれませんでしたで知った。
「ドクターヘリ」を一般に広く認知させたいのであれば、医療施設へ搬送するヘリはドクターヘリで統一で問題ないのではないかと思うのだが。
小さな縄張り意識かな。

画像は宮古島海中公園の入口を下から望む。1号(♂11才)の撮影。
MESHにも光が見えるといいが。

2011/10/25

夜中に目が覚める

よく夜中に目が覚める、と会社の同僚に言ったら、サンプルが余っているというのでクワンソウがベースの県産品サプリメント、グッスリンをもらった。10日分。安眠効果があるらしい。わしたショップで売っているらしい。
もらった、という話を私の素敵な奥様に言ったら、翌日生協で眠茶(ねむちゃ) というものを買ってきてくれた。いろいろなハーブに加えて秋の忘れ草も。つまりクワンソウ入り。
同時にやると効果の元が分からなくなるので、10日経ったら次に試してみよう。

と、ここまで書いたら、Blogを利用した口コミマーケティングみたいだな、と思った。

実際、夜中に目が覚めるのは本当で、2時間おきくらいに気がかりな夢から目が覚め、時刻を確認してすぐ寝る、というサイクルを繰り返している。
1年くらい続いている気がするが、おかげで昼間は眠い。

というような話を簡単にFacebookに書いたら、親切な友達が無呼吸症候群では? 仕事のし過ぎ?などとツッコミを入れてくれた。
本当に仕事のし過ぎの友達にそう言われるほど仕事をしてはいないが、無呼吸症候群では、と奥様に疑われたことがあるのは確かで、でもそれは何年も前の話で今はそうでもないらしい。
正解は、
  • 横で寝ている子どもの無邪気なそしてそれにも増して無慈悲なキック
  • 目覚まし恐怖症 (目覚ましのベルが鳴る前に起きる)
  • 運動不足
  • やっぱり仕事のストレス
のうちどれか、または、その組み合わせ、または、全部だと思っている。
そういえば、宮古島に行ったときは眠れたなぁ、というところにヒントが隠されている気がする。

睡眠に関して言えば
脊椎動物のデフォルトは睡眠状態
であると主張している人もいるくらいなので、目が覚めるのは餌が足りないのか?

とりあえず、様子見。

画像はうちの猫(♀5才)の寝姿の再掲。
彼女もよく夜に目が覚めるらしいが、昼間に働いたり勉強したりする義務もないし、人間の3倍は寝ているので、格段不都合は無いらしい。

2011/10/17

宮古島に二泊三日家族旅行(2)

前ポストの続き。
二日目(来間島、うえのドイツ文化村、保良川ビーチ、東平安名崎)と三日目(海中公園、砂山ビーチ)。

二日目。
来間島の展望台の石垣。魚の形をしている。対になっている方は亀だった。
1号(♂11才)の撮影。
この子は、ドライブ中に手持ち無沙汰だと妹たちの会話に絡んできてオレ様状態で雰囲気ぶち壊し続け、仕方が無いのでカメラを与えて手慰みとした。
うえのドイツ文化村前の宮古まもる君(または宮古島まもる君) 。1号の撮影。
島内のあちこちで見かけた。
19体あって、ときどき人事異動で勤務地が変わるらしい。
突拍子もなく出現するので(本人たちはそこにずっと立っているわけだが)、彼を見つけるのがドライブの楽しみとなった。
観光への貢献度高し。
うえのドイツ文化村のキンダーハウス(子供の家)にあるベルリンの壁。
 キンダーハウス自体は正直言ってショボイが、ベルリンの壁は本物の威厳を感じさせる。
対面側にはベルリンの壁にまつわる資料が展示されていて、ドイツおもちゃなどより、ここに興味が惹かれた。
特に、東ドイツから西ドイツへ亡命した若い兵士(Conrad Schumann)写真に私の目は釘付け(タイミング、構図、瞬間)。
ベルリンの壁は日本にも何枚か持ち込まれているようだが、常設展示はここだけらしい。
それぞれの壁にはシリアルナンバーと本物である証の証明書があるのが律儀だ。
うえのドイツ文化村から保良川ビーチへ向かう途中に見つけた沖縄電力による宮古島メガソーラー実証研究設備。
1号の撮影。
太陽光発電のパネルが整然と林立している様子を1号も飛行機から確認していたもの。
マイクログリッドの実験設備である。
4,000kWらしい(一般家庭に設置してい太陽光発電は3kW程度なので1,333戸分に相当)。
保良川ビーチ。
1号と私はシュノーケリング、私の素敵な奥様と2号(♀7才)と3号(♀3才)は湧き水のプール。
シュノーケリングは15年ぶりくらいか。子どもの頃はよくやったんだが。
1号は初めてにしては割とすぐ順応する。
魚は割といた。
画像のようにうねりが高くなり、体が持って行かれ始めたので、1時間で引き上げた。シュノーケリングは無理しないのがコツと心得ている。その後遊泳禁止に。島の北側が凪いでいたので、ビーチの選択を誤ったかもしれない。
湧き水のプールは冷たかったらしい。
ここでも1号はプールに入りたいと拗ねる、有料なので親は困る。
続いて、東平安名崎。
晴れていなくてお生憎さまだったが、のんびりできるところ。
三日目。
宮古島海中公園
1号の撮影。
台風の時はアクリルパネルに内側から蓋をするとのこと。
波が物凄いらしい。
最後は砂山ビーチ。
行って初めてわかった名前の由来。
本当に砂の山であった。
世界遺産レベルではないか?

今回の宮古島への旅行では、海の綺麗さ、車の少なさ、蝶の多さが印象に残った。
逆に、美味しくてくつろげて子供連れでも大丈夫な食事の確保が常に課題であった(見つけられなかった)。
三日目の昼に行った古謝そば屋はちゃんと出汁がとられていて美味しかった。

さて、来年も家族でどこかへ行けるだろうか。

2011/10/14

宮古島に二泊三日家族旅行(1)

SKYMARK参入により那覇〜宮古に格安航空運賃が設定されたので今年の家族旅行は、二泊三日で宮古島へ行ってきた。
WEB5日前割引で片道3800円なり(小児料金はない)。
JTAも引きづられて安くなっている。
那覇から具志川の実家まで距離にして約30km、タクシーで行ったとしたらこの金額以上かかる。
沖縄本島から宮古島までは約300kmで、相乗りでなければ距離単価は1/10である。

昨年は伊是名島に行ってきたので、今年は中学生の時に父親の遊びについて行き「満天に輝く天の川」に感動したことがある久米島でも、と当初は思っていたが、「天の川再び」の夢は日程的に満月に近く星空を見るのは期待できないし、職場でも単独や家族で格安チケットを使って宮古島へ行ってきた者たちがいたので、文字通り路線変更した。

飛行機、宿、レンタカーを事前に手配、二日目だけは海に行くことにして、その他の予定は未定、食事は行って探す方針とした。

1枚目。
SKYMARKの機体は737。
画像中央に虹がある。
SKYMARKは女性スタッフのユニフォームがカジュアル&スポーティを基調路線として、どの方の化粧も一様に同じ感じ、髪は束ねるか、ショートで統一されているようで中途半端な長さは無し、と何かコンサルでも入っているのか、基準があるような印象。
預け入れの荷物のタグを自分で貼らないといけないとか、那覇空港ではチェックインカウンターが端の端、郵便局の裏側にあるとか、ちょっと戸惑うこともあったが、これは慣れの問題。
ちなみに往復ともSKYMARKを使ったが、いずれも満席であった。

ところで、那覇空港へは車で行ったのだが、連休ということもあり、駐車場が長蛇の列、結局駐車場周辺を3周して、国際線の駐車場に鍵をつけたまま置いていくようにと係の方から指示を受ける。
早めに行動したつもりだったが、危なかった。

初日は池間島と宿近くの宮古島市総合博物館へ行く。

2枚目。
池間島入口の売店「海美来(かいみーる)」の猫。
店の人が足でつついても意地でも起きない。

3枚目。
宿近くの宮古島市総合博物館に展示されているパーントゥの人形。
1週間早ければ本番で泥を塗られたかも。

 4枚目。
初日夕方は時折雷雨。
宿は、どこも空きがなく、ちょっと高いかなと思いつつ、沖縄民家を再現した「かたあきの里」を予約。
ここが正解で、非常にきれいな木造の民家で、周辺の手入れも行き届き(サンゴの道も石垣も芝生も)、設備は最新(洗濯乾燥機、トイレ、バス、キッチン)、アメニティーも万全(タオルふわふわ)、露天風呂付き、ご飯は自分たちでどうにかしないといけないが、家族連れとしては、ホテルの一室のような圧迫感もなく環境的には落ち着いて過ごせた。
ネット環境は無線LANが使えるとのことだったが、宿泊した「すくばり屋」が端の方にあるためか、持参したPCとスマホはどちらも無線が届かず、管理棟に近づくと届くことは確認できたので、電波が弱いのかもしれない。
結局三日間ネット無しで過ごした。
以降、かたあきの里での画像。

5枚目。
宿の外にも気遣い(花)が。

6枚目。
ブーゲンビレアの鉢植え。
一本立ちは珍しい。
7枚目。
二日目の朝から露天風呂の2号(♀7才)と3号(♀3才)。
8枚目。
TVは無いので(これは慣れている)、夜は家族で1号(♂11才)が持参したUNOなんかするのも一興。
一見、家族団らんってとこだが、そればかりではなかった。
苦楽相半ばというところか。

続きがあります。

2011/10/06

Steve Jobs, 1955 - 2011

This is a prepared text of the Commencement address delivered by Steve Jobs, CEO of Apple Computer and of Pixar Animation Studios, on June 12, 2005.
..., and since then, for the past 33 years, I have looked in the mirror every morning and asked myself: "If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" ...
The picture is from Elephant Journal.

日本語:スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での卒業式スピーチ
それ以来33年間、毎朝鏡を見て自分に問いただしている。「今日が私の人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることを私は本当にやりたいだろうか」
(私の意訳)

ひとつの時代の終わり。

2011/10/01

ウォーキング

今日から年度後半開始。でも土曜日なのでうれしいかな、お仕事はお休み。

3週間前の9/13(火)から早朝ウォーキングを始めた。こんな記事を書くちょっと前だ。
フラストレーションの解消がきっかけだが、2,3年前からずっとやろうとしていたことでもある。
ある意味ふっきれた。
無理はしないを条件に30分を目安に近所を散歩気分で歩く。
朝の空気は気持ちがイイ。
ルートは毎日変える。
近所の面白そうな建築を見て眼の保養をする。
有名な作家の家が結構近所であることを発見する。
歩きながら考え事を整理する(あんまり出来ない)。
などなど、20分も歩けば汗ばんでくる。

画像は、朝焼けの2枚と使わなくなった子供用自転車のカゴに鉢植えを置いたアイディアあふれる家に敬意を表した1枚。
さすがに早朝からデジカメを持ってうろつくわけにもいかず、携帯で撮った。

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