2017/08/28

シャワーホース、シャワーヘッド交換

夏休みの工作、備忘録。

給湯側(TOTO):内径W24山20、ヘッド側G1/2。

交換時の施工不良で接続部分2箇所から水漏れ、後日発覚。プライヤー(丸い棒をつかむ工具)を新規購入し、モンキースパナと併せて締め付け後、水漏れ解消。
シャワーホルダーとサイズが合わない事に気づいたのは取り付け後。

水圧は弱くなったが、その分、節水方向に振れると思う。
シャワーホースは軽量で伸縮性がありとても良い。


販売: Amazon Japan G.K.

¥ 420 





2017/08/21

お掃除ロボット、ILIFE社製「V5s Pro」の導入

お掃除ロボットにこれほど感動するとは想像していませんでした。

お掃除ロボットが他の生活家電と違うところは、これまでの家事を「自律で」代行し、結果を出すところじゃないかなと思います。
生活家電でイメージしているのは、炊飯器、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコンなんですが、炊飯器、洗濯機、電子レンジに目的の動作をさせるには人間の手で材料(食材、服)を入れて、スイッチを押さないといけませんし(自律じゃない)、冷蔵庫とエアコンは新たな概念の提供(食料を冷やす、部屋の温度を制御する)で家事の代行というのとは異なる気がします。一方、お掃除ロボットが提供するのは、床の上に限りますが、お掃除の代行です。これはまさに、我が家に掃除職人、家政婦、お手伝いさん、召使、奴隷のどれでもいいんですが、専門職が加わったかのようです。彼が働いている間、人間は外出したりPCのキーを叩いていたりします。

購入したのはアマゾンのセールでお安くなってた、
ILIFE V5s PRO
です。地図機能を持たない、ランダムに走り続けているうちに部屋の床を網羅するという力技でお掃除するタイプなんですが、評価がとても高いのです。
水拭きもできるならそっちがいいと私の素敵な奥様が言うので、エントリークラスの下から2番目の製品としました。
あと、高さも低めで家具やベッドの下にも入り込めそうというのもポイントでした。

いや、静かですねぇ、と最初に動かしたときに感動したのですが、実は、充電器に帰るモードでお掃除吸引してないことが判明、お掃除もモードだとそれなりに音は出ますが、普通に会話ができるので掃除機ほどでもないです。ちゃんと動かしてみると、ゴミがよくとれます。水拭きしなくても床がすべすべになります。 我が家は床の上は裸足としているので、顕著にわかります。
毎回取ってきたゴミに感動するのは、動きは無駄もありそうだけど、ヤラセや誇張が一切なしで結果を持って評価してくれ、という潔さに通じるとところがあるのでしょう。

よく言われますが、お掃除ロボットの導入により、床に物を置かないようになったのは副次的な効果です。

ちなみに、この製品にはもともと Beetle という名称がついているらしいのが箱を見てわかりました。名称どおりに動作ランプを目とした「てんとう虫」に見えてかわいいので、Beetleくん という名前をつけるに至っています。
毎朝、夏休みが明けると誰も家にいなくなる9時頃にタイマーをセットしています。
あ、猫は Beetleくんには遠慮気味で常に距離を置いています。

2017/08/16

アイスブレイク 「じゃんけんポンポン!負けるが勝ち!」と「連想しりとり」

ロボット教室で2泊3日のキャンプに子ども二人と行ってきました。
初顔合わせも多いのでキャンプの初日の夜にアイスブレイクを頼まれています。 前回前々回のアイスブレイクはマシュマロ・チャレンジでそれなりに評価いただいたのでですが、さすがに3度目の参加者もいるしということで、趣向を変えてみることにしました。
つまり、ググってみたということなんですが、案外ないもんですね。
ということでググり先から幾つかヒントを頂いて自分なりにアレンジしてみました。

結論から言うと、特に「連想しりとり」は、中学校で移動中のバスの中などの時間つぶしに使ってみると言う先生や、好評でしたよと言う幹事1、よく考えつきますねと言う幹事2などなど、結果は良好だったと思います。

ちなみに参加人数65名(子ども=小中学生34名、高校生以上30名)です。

1. じゃんけんポン! 負けるが勝ち!

(1) 普通のじゃんけんポン!

自己紹介した後、講師と参加者皆さんの緊張を解くためにじゃんけんポンを行います。
最初はグー、じゃんけんポン!
これを2、3回繰り返します。

(2)  後出しで勝つじゃんけんポンポン!

次に「後出しで勝ってください」とルールを変更します。
最初のポンで私が手を出しますので、次のポンで勝ってください。
最初はグー、じゃんけんポン、ポン!
これを数回繰り返します。
最初はゆっくり、回数を重ねるに連れだんだん速くすると競技感が醸成されて面白いです。
これで勝てない人が3、4人くらいいました。5%くらいかな。

(3)  後出しで「負ける」じゃんけんポンポン!

さて、本番。
「後出しで、負けてください、負けるが勝ちです」と再度ルールを変更します。
最初のポンで私が手を出しますので、次のポンで負・け・て・ください。
負けるが勝ちです。
最初はグー、じゃんけんポン、ポン!
これも数回繰り返し、だんだん速くします。
ここで勝てない人はもう少し増えて5、6人くらいいました。10%くらいかな。


2. 連想しりとり

各テーブルには6〜8名がついており、それを一つのチームとしました。
また、アイスブレイクなので、おとなチームと子どもチームを分けています。

(1) 連想しりとり (1段連想)

あるお題XXから始まって、チーム内の一人がお題XXから連想される言葉を考えます。
その人には立って答えてもらいます。
「XXと言えば? YY!」
隣に座っているる人が次の番なので、立ちます。
「YYと言えば? ZZ!」
また、案外思いつかなかったり、わからなかったり するので、その場合はその旨答えてもらいます。
「ZZと言えば? わからない!」
次の人はその「わからない」を受けて答えます。
「わからないと言えば? AA!」
これをチーム内で数周ほど回してもらいます。今回は3周にしました。
また、回す向きは時計回りとしました。

(2) 連想しりとり (2段連想)

1段の連想しりとりに慣れたところで、レベルを上げます。
連想を2段にするのです。答える番の人は、連想を心の中で一つ飛ばして答えます。
「XXと言えば? (YYだから、YYと言えば) ZZ!」
YYは言葉に出さずにZZを答えます。
この一つ飛ばしの2段連想の場合、「何でその連想なの?」という人が必ず出てくるので、その場合チームの人は誰であれツッコんで説明を求めることが出来ます。また、ツッコミを受けた人には連想過程を説明してもらいます。
「XXと言えば? (YYだから、YYと言えば) ZZ!」
「何でやねん?」
「XXと言えば、YY、YYと言えば、ZZ!」
「あは〜!」
これも何周か回してもらいます。
これでチーム内のアイスブレイクは完了です。

(2) 連想しりとり (チーム対向)

チーム内のアイスブレイクが完了したところで、全体のアイスブレイクに発展させるため、チーム対向戦とします。
各チームから一人づつ代表として立ってもらい、代表同士で連想しりとりを回します。各代表は答え終わるとチーム内の次の人と交代します。このようにしてチーム内の全員が代表となってチーム対向で連想しりとりを回します。
最初は1段で、次に2段で行います。
2段では他チームや全員からのツッコミも歓迎されます。

これで全員とのアイウブレイクは完了です。

元ネタは山下洋輔のエッセイ「ピアニストを笑え!」だったと思いますが、山下洋輔とジャズメン仲間が飲んでるときこういう遊びで楽しんだ(2段ではなく任意の段の連想)と書いていた記憶があるのでそれをシラフの人用にアレンジしてみました。

人数は少なくても多くてもいいですし、しりとりのように言語の性質に左右されることもなく応用がかなり効くのでこれはいいゲームではないかなと思います。
家族でも出来ますよ。
皆さんもどうぞ。

Slideshareに当日のプレゼン資料をアップしました。
よろしければご参照ください。


2017/08/06

MacBook Air 13インチ導入、ちょっとトラブル

MacBook Air 13インチ を導入、導入時のトラブルのお話。

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私の素敵な奥様が主に使っている ThinkPad E135 が SSD への換装と Windows 10へアップデート後から調子が悪くて、Windows Update に半日もかかるようになって、もう限界。
奥様の仕事も変わり、Windows に固執する必要もなくなったことだし、Apple の将来には一抹の不安があるものの iPhone も使っていて OS 間の連携もスムーズだし、ココは思い切って Mac をオススメしたのでした。

もう一つ決め手は、2017年9月12日までの注文なら「24回払い分割金利0%キャンペーン」が開催中ですよ。これを利用しない手はありませんね?

選択した機種は MacBook Air 13インチ (2017 mid、Core i5、8GB、SSD256GB)。ネガティブ要素はディスプレイが Retina ではないことくらいで他の新型 MacBook で採用された USB-C には対応していないものの、まだまだ慌てなくて良さそう。

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奥様用 MacBook Air 13 (以下、MBA13と略する) の利用を開始するにあたって、少々トラブったので以下はメモ。

移行アシスタントで、移行に失敗。
Mac OS X には Windows のユーザ情報やデータを簡単に移行できる移行アシスタントが用意されています。
画像ファイルが多くて、移行に時間がかかります。9時間とか平気で表示されます。Wi-Fi だと仕方ないですね。
無線LANルータを中継して、E135 と MBA13 との間でデータを転送しているのだが、 どうも E135 のスリープ設定の解除を忘れてしまったため、転送途中でハングしてしまったようです。開始前の儀式は完了せず、途中でキャンセルをしました。
ちなみに、移行アシスタントで MBA13 を Wi-Fi ルータにしませんかという Wi-Fi 設定のオススメも表示されたのですが、E135 にその設定をしても、MBA13 との間では接続が上手く行ったようには見えませんでした。

アカウントがアカウントごとに2個作られる。
ハングしたので、再度、E135 のスリープ設定を奥様に解除してもらって、移行アシスタントから再度同じことを繰り返します。
するとどうでしょう。E135 にあった3名分のアカウントが6個作られています。
元々 E135 にあった okusama (仮) というアカウントには E135 のデータは存在せず、新しくできた okusama2 のアカウントにデータが移行されています。E135 のデータと MBA13 のデータを比較してファイル名やファイル数に特に問題はなさそうでしたので、データ移行はひとまず完了したようです。

okusama アカウントを削除し、アカウント名 okusama2 を okusama にしてしまう。
奥様は先に寝ました。
私は酔っていました。
アカウント名はオリジナルと同じにしたいと考えて、移行データのない okusama アカウントを削除し okusama2 のアカウント名を okusama へ変更します。この時点で、ホームディレクトリは /Users/okusama2 のままです。

okusama で Chrome をダウンロードする。
翌日、奥様が okusama アカウントで奥様のデフォルトブラウザ Google Chrome をダウンロードします。
ダウンロード先は okusama2 です。

Googgle Chrome が予期しない理由で終了しました。
ダウンロードファイルを展開して、インストール、アプリをオープンすると、
Google Chrome が予期しない理由で終了しました。
で利用できません。
奥様は困っています。

いろいろ試みる。
奥様からのヘルプ要請を受けてなんとかインストールを試みます。
  1. アプリを一旦アンインストールして、再度インストールしてみる。:結果NG
  2. クリーンインストールを行うべく、/Users/okusama/Library/Application Supprt/Google/Chrome/ 以下のディレクトリやファイルを削除する。再インストールする。:結果NG
  3. 他のアカウントを試してみる。アカウント okusama2 のホームディレクトリを /Users/okusama2 に戻し、okusama アカウントを復活させる。ホームディレクトリは /Users/okusama。okusama で Chrome をインストールしてみる。:結果OK
  4. 2.と3.の結果から okusama2 のアカウントの環境でのインストールが NG ということがわかった。
  5. okusama2 で起動するとき、以下の動画で一瞬だけ小窓にヒントが隠れてる気がするが、小窓が閉じるのが早すぎて何も見えない。動画で撮って手がかりを探すことにした。
  6. 動画で撮ってよかった。以下のディレクトリにアクセスできないとお怒りであります。
    Google Chrome はこのデータ ディレクトリへの読み書きを実行出来ません:/Users/okusama2/Library/Application Support/Google/Chrome

解決は見えた。
先の2.のクリーンインストールを試みた際に、削除してはいけないディレクトリまで削除したのが直接の原因のようです。
ということで、mkdir、chmod、chown などのコマンドを使って、ディレクトリを作成、アクセス権限を整備します。

インストール成功!
アカウント名は変更したのにホームディレクトリは変更せず、そのタイミングで Chrome がインストールされたこと、クリーンインストールで必要なディレクトリまで削除してしまったことなどの複合的要因で今回のトラブルにつながったようです。

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私もアカウントを作って MBA13 を触ってみたのですが、もうこれで十分ですね。

E135 は初期化して、2号(♀12才)に利用用途を制限してうえで、お下がりにすることにしました。

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