2018/01/31

ThinkPadキーボード(55Y9024)のトラックポイントのキャップを交換

先月から右腕の筋肉が不定期にひくひくと痙攣を起こすようになりました。右腕の痙攣以外に異常はなく、脳か神経かなにかが原因でもなさそうなので根を詰めて仕事していたらそうなったようです。酷使による疲労ですね。
ということで、先日ようやくトラックポイントのキャップを交換してみました(Lenovo純正ソフトキャップ5個セット)。
いやいや、軽い軽い、動作が軽い。指の先との摩擦が少なくなって滑りやすくなったキャップをどうにか制御しようと力を入れて操作していたのが疲労の原因っぽいです。しばらく様子見ですがこれで改善されると良いのですけど。

職場では支給されるノートPCにThinkPadのUSBキーボード(55Y9024)をつなげています。アマゾンの注文履歴を見ると、おお、もう7年半になります。キャップは1回は交換した覚えがあるのですが、何年前になるか…。
このキーボードは、丈夫なのは良いとして、昔のThinkPadのキーボードとは異なる打鍵感で(ちょっと柔い)、後継機も評価二分してるし、次はOKIのものにしようかしら(高価)。

新しいキャップで右腕の痙攣が収まるのを期待して、冷静に職場を見回してみると、私と同じようにノートPCにキーボードをつなげている人もいます。しかし、どちらかといえば彼らは例外で、キーボードの次に好みの出やすいマウスなども支給品をそのまま疑いもなく使い続け、自分の道具に投資もしない人が多い職場なんだと改めて気づかされたわけです。これでもITの端くれにいる企業かと思うと顔の筋肉がひくひくと痙攣しそうです。

# 本記事内のリンク先はすべてアマゾンです。

2018/01/22

V-3 の唸り音を解消

前回の記事 Ayre、V-3の唸り音対策と内部清掃 からもう1年が経っていた…。

前回は底版の六角穴付ネジがインチサイズで手元になく、今年になってようやく買って、締め上げました。
サイズは1/4インチ。
ついでに、底版の足のネジを含む他のネジ、背面のコネクタ類のネジも増し締めする。
すると、唸り音はピタリと解消。
結果的に音も良くなった。
唸り音が空間の音に直接影響していたのかアンプ内の振動が悪影響を与えていたのかは知らず。
2枚目の画像は中央上のネジが今回締めたネジ。画像は再掲。
このアンプ、随所に六角穴付ネジがあるのだけど、天板のネジががミリ規格であるからわかるように、規格(ミリ/インチ)もサイズもばらばら。現代だと組み立てと保守の効率の面からもう少し統一されてると思うけど、手に入る物で最適なものを採用したのかしら。

2018/01/04

正月三が日終了、閑話休題、雑話五題。


1月1日から3日まで沖縄地方は例年と比べて珍しくよく晴れた天気が続きました。「よく晴れた」と書いて「良い天気」と書かないのは、晴れた天気を良いと感じるかどうかは人によってマチマチであり、公共の放送の場での表現としてはあまりよろしくない、と当時アナウンサーになりたてのお天気コーナー担当の後輩に言ったことを覚えているからです。説教じみてますが自分にそのまま言い聞かせていることでもあります。

昨年の投稿はわずか37本という少なさで目安にしていた月6本年72本のほぼ半分という体たらくでありました。思いつく理由は一つで、2015年4月の異動で職種が変わり、しかし、部下の数も能力もかなり不足していたので(1名 x Excelできない…)、プレイングマネージャーのプレイヤー9割、ほぼPCで何か作ってるか(ExcelとPowerPointがお友達、相性の悪いWordも時々使う)、会議に出てるか、出張に行っているかといった状態が2年半も続いていて疲弊していることに尽きます。

ツイッターの流し読みで日常の疲弊を癒やしながら脊髄反射で投稿することもよくあって、遠回しに「こいつよく読みもしないアホですね」といったコメントも見かけて、仕方がないねと思ったり、ツイッターから脊髄反射を取ったら何が残るんだ?と思ったり。一方、このブログは、私はもともと作文が苦手で、でも、書けないとこれからの時代やっていけないよね、という日本語ライティングの勉強のために始めたものなので、脊髄反射でもいいから書かないと意味がないっちゃないです。

情報源が本と雑誌に限られていた1980年代、インターネット上のWEBページを個人で作る人が出始めてその形態がブログへ引き継がれ、専門家以外にも名も知れない市井の人にすごい人がいるんだと認識を新たにした1990年〜2000年代、まるでアマチュアジャズプレイヤーの「4小節だけならプロにも負けない演奏」を彷彿とさせるツイッターやインスタグラムの2010年代、テキストだけの時代は終わりを告げ、テキストに加え、画像、動画が渾然一体となった素人が発する情報が素晴らしいメディアとして機能し始めている現代、想像物か現実のものかの区別がつかない仮想空間が拡がり続け、定量的な判断はAI方面で行わるであろうこれからの時代。AIの動作が正しいことをチェックする監査をどうするかという課題もAIの積み重ねる実績で証明できるだろうと思っています(AIの出した結果を受け入れるかどうかだけが人間側の役割)。

一部のエリートとその他奴隷市民(極端に言えばね)といった時代遅れの社会より個々人が力を発揮しその還元を市民が受ける社会のほうがより力強く経済を回せることは証明済みかと思っていて、中国はその方向でどんどん力をつけているけど、アメリカはまだしも日本は逆に進んでいるようにしか見えません。どんな人であれ個々人の幸せを希求する姿勢を容認することなしに社会の発展はないんじゃないでしょうか。

このように、よく晴れた天気をネタにテキストとツイッターにあげた画像でインターネットに公開するブログを書けるのは幸せなので、このままブログを書き続けることができれば、日本の経済は好転するでしょう。

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画像は1枚目から順に、家から見えた初日の出、イオン・ライカムから見えた1月2日の満月、初詣にと老人ホームを連れ出した母親と家族で寄った1月3日の金武湾(きんわん)の海。 いずれもツイッタには投稿済み。

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