2020/05/31

uyabinの母、老人ホームへ行くその2

uyabin の母、老人ホームへ行くで老人ホームへ入所したのが2017年10月です。
徐々に介護度は進んでいて、ここ半年ほどは、車椅子必須、食事も自分で取れないし、咀嚼も心もとないのでペースト状にしてもらっても1時間はかかるなど、身の回りの世話が自分ではほどんどできなくなってきました。
こちらが一方的に話しかけても、反応があるかどうかという具合です。
公的にも、介護度が要介護5へ上がったので、今の老人ホームでは対処できなくなってきました。
ある日、母親の状態に関して弟と相談して(「そろそろか?」「だな」)、ケアマネさんへ特別養護老人ホーム(特養という)へ引っ越しを検討する旨を伝えました。
今の老人ホームでは2年半ほどお世話になりましたが、案外早かったですね。
アットホームな感じで嫌な思いをすることはなかったのは幸いです。

特養から日程調整の連絡を受けてから入所までたった1週間ですべてが進みました。
新型コロナの第2波が来る前にできることはやっておこうということになったので、と特養の方が言っていました。
新しい住処は、オジーとオバー、オジさん2名が最期までお世話になったところであり、オバサンが今もデイサービスでお世話になっているところでもあります。
本人も馴染みのあるところなんですが、もうわからないでしょうね。

入所にあたっては、契約事項のほかに、看取りの方針として、体調急変時に心臓マッサージや気管挿管をするかどうか、特養の医者やナースが死亡と判断したあとで救急車を呼ぶかどうか、などを一つ一つ決断し、用紙のチェックマークに記入、最後に署名、捺印します。弟と方針に違いがないのは助かります。

このblogの母親に関する記事を読み返すと(ラベル:成年後見人)、入所の頃は、まだ噛み合わなくても会話をしていたのだなと気づきます。
夫がいたことは先の老人ホーム入所後の早い時期に忘れてしまっていたのですが、息子たちは覚えていました。
さて、今も僕らを覚えていてくれてるかどうかは会話が成り立たないので確信は持てませんが、できる限りのことはしてあげようと思います。

2020/05/19

NA-VX3101のメンテ、埃を取って誇りを取り戻す

腐ったネジも外せたので、 この方のブログを参考に分解していく。
【洗濯機】Panasonic NA-VX3101 分解清掃のやり方 その1 - ぎっしゃんa.k.a山崎義史のブログ

っと、その前に準備としてこれは先にやろうね。
 □ 電源コードを抜く (感電防止、誤操作防止)
 □ 水道ホースを外す (水漏れ防止、元栓も閉めてね)

今回は私の素敵な奥様との共同作業である。
ネジは種類と数があるので、外した順番にわかるよう並べるか、 画像にとっておくことをオススメする。

さて、まずはドアと天板を外す。

次いで、前面カバー、操作盤も外す。
ホコリが溜まるのは赤い矢印の部分、黒いゴムのパイプの内側と白い蓋で覆われた先の部分。
この奥ね。
実は、この部分はドラムの内側からもアクセスできる。
熱帯魚用の長いピンセット(30cm)があったので、これでせっせとホコリをつまみ出す。
表側からも裏側からもコツコツと攻める。
実際は、この画像の倍以上のホコリが取れた。
案の定、湿っています。

分解清掃の終わったNA-VX3101は絶好調で、奥様がやたらと乾燥機を使ってくれる。

新型コロナ禍の影響は世界中の人々の日々の生活に大きな影を落としていると思うが、そんな中でも毎日使う家の家電の調子が悪くなったとき、知恵(ググる)と労力(ねじを回す)を注ぎ込み、晴れて報われて家電が絶好調になると、家に篭りっぱなしの人間にとっては一服の清涼剤となるようだ。
埃を取って誇りを取り戻したのでした。

2020/05/16

NA-VX3101のメンテ、その前に(ネジが腐ってる)

我が家の2代目ドラム式洗濯乾燥機 Panasonic製NA-VX3101の乾燥が終わらなくなった。
想像するに、内部で堆積したホコリが洗濯時にたんまりと水分を吸って、乾燥時には乾燥場所が限られているため、一部のホコリはずっと乾燥されずに、逆に水分の供給源となっているのではないか。

ということで、分解を始める。
分解にあったては、こちらのブログが大変参考になった。
【洗濯機】Panasonic NA-VX3101 分解清掃のやり方 その1 - ぎっしゃんa.k.a山崎義史のブログ
実は弊ブログは先代東芝製TW-741EXの分解修理がトップヒット記事であり、その理由があまり理解できていなかったが、いざ、頼る側に回るとこういうブログ記事が大変助けになるのがよくわかった。
ちなみに、この記事が弊ブログのトップ記事:ドラム式洗濯乾燥機(東芝製TW-741EX)の分解清掃(2) - 大掃除編

さて、ヒートポンプ手前のフィルタ部分を開けた所。
この部分はユーザが適切に清掃することが推奨されているし、放置しているとエラーがでるので実質強制もされている。
分解するには天板を開ける必要があるがこの部分のネジを外さないといけない。
ネジは2種4個。
さて外しにかかる。
1枚目の画像は、本体正面に立ったときに右手前に来るネジ。ステンレス製でピカピカである。
これは正常。
ところが、残りの3本のネジの頭が錆びついて、ネジ山も浅くなっており、プラスのドライバでは回せない。
これは詰んだ。
ネジの材質が違うんだろうけど、組み立て段階で異種のネジが混在するとは考えにくい。
パナの、または、納入業者の品質管理に問題がありそうだ。
なめたネジを外す方法を事前にググって、DIYセンターへ出かけることにする。
DIYセンターの店員さんと相談した上、電動ドライバーで、ネジ頭に細いドリルで穴を開け、その穴にドリルと対になっている細いネジを差し込み、その後、逆回転で取り出す、というものを選択した。
メーカのサイトはこちら:なめたネジはずしビット 1本組 全長65mm M3.5~5ネジ対応

失敗したら積むと思って、どーきどきだったけど、上手く行ったよー!

分解清掃は続きます。

2020/05/03

フィリップス電動歯ブラシの修理

キャンプに持っていったフィリップス電動歯ブラシのシャフトがぐらついて、用を足さなくなったので、修理したというお話。

娘たちが矯正歯科に通っていて、そこでフィリップスの電動歯ブラシを半ば強制的に購入させられたのが、我が家の電動歯ブラシ化のきっかけであり、フィリップスを選択したきっかけでもあります。

ファクトフルネスにも書いてありましたが、生活文化のレベルが上がります。
そのファクトフルネスでは、所得レベルを顕著に示す例として、歯ブラシの違いを挙げていて、レベル1を棒か手、レベル2を歯ブラシを家族で共有、レベル3を家族の個々人が歯ブラシを使用、レベル4が電動歯ブラシとされています。
電動歯ブラシを使うともう元には戻れないですね。
しかも、フィリップスの電動歯ブラシにはなんと、2年の保証がついています。

ということで、2年保証期間内なので、無償修理するべく、サポートセンターへ問い合わせを試みるも、電話もチャットも営業時間内に連絡が取れなかったので、メールしてみました。
ちなみに、フィリップス電動歯ブラシのサポート他問い合わせ先はこちら

サポートセンターから、メールの返信で丁寧すぎるほどの案内があって、まず、住所氏名等を知らせて修理受付をすること、その後、修理受付番号を宅配便の伝票に記載したうえで、以下のものを送付するようにとのことでした。
  • 替えブラシを外したハンドル本体
  • 充電器
  • 購入日の分る書面(レシート、購入履歴等) 
クロネコヤマトなら着払いでOKとのこと。
ということで、クロネコヤマトで着払いのコンパクト便で土曜日に発送、その翌々日の月曜日にはサポートセンターへ到着、到着後すぐさま交換品を送付、翌日の火曜日にはすでに我が家へ到着という、新型コロナ騒ぎ配送業界も遅延が発生している中、サポートセンターもクロネコヤマトも最速の対応でした。
いやー、フィリップスもヤマトも信者になっちゃうな。

2020/05/02

エディックス タイヤ交換→ハブベアリングの修理完了

前回のポスト(エディックス タイヤ交換→ハブベアリングの不具合発覚)で不具合が発覚した、左前のタイヤのグラつき。
ディーラに持ち込んで修理を依頼した。月曜日持ち込みで休日を挟んで木曜日受け取り。
修理費用は37,213円。
交換したのは
  • ハブ(フロント)
  • サークリップ
  • ベアリング(フロント)
の3点。
とりあえず、直ってよかった。
2枚目の画像は子どもたちの春休みに合わせていったキャンプ。
場所は東村のつつじエコパーク。
もっとも子どもたちは3月初めから学校が休校になっているので春休みもなにもないけど。
テントもこのあと、新調したのだけれど、いつになったら使えるのやら。

新型コロナウィルスは医学的にも経済的にもおそろしく厄介である。ワクチン開発まで最短で18ヶ月と言われているので、ワクチンが市販され、世界の人々に行き渡るまでの2年はこの状態が続くと職場でも言い続けてるけど、言っている割には2年もこの状況が続く世界を想像できずにいる。

2020/05/01

エディックス タイヤ交換→ハブベアリングの不具合発覚

前回のタイヤ交換が2015年4月7万8千kmで、今年は2020年4月142千kmなので、このタイヤで5年6万4千kmを走ったことになる。
画像を見てのとおり「ショルダーが丸まってるし、ヒビも入ってきているので交換時期」とはタイヤ屋さんのアドバイス。

前回は、ミシュランのエナジーセイバープラス(Energy Saver +)をアマゾンで購入した。
今回は日本向けに改良された新商品、エナジーセイバー4(Energy Saver 4)を同じアマゾンで購入を試みるも品切れで(送料1本2万円ならあった、ボッタクリ?)、楽天で適当に見繕って発注したつもりが、何を勘違いしたのか、プラスを誤って注文していたので、今回も同じ銘柄となる。
ナンデマチガエタノカナ?
左前輪。
これでよく動いているね、と思う。
自転車は汚れは走りに影響するのでできるだけきれいにする必要があると思っているけど、一般の自動車はママチャリのようにノーメンテで動くのはすごいね。
こちらは後輪左側。
最後のタイヤの取り付けにかかっていたタイヤ屋さんから「左前のタイヤがガタガタ動く」と指摘あり。
触らせてもらうと、確かに上下前後に動く。
高速でブレーキングのときにガタガタしてた、と伝えると、ちょっと考えてから「安全上の問題があるから、早めに修理に出したほうがいい」とアドバイスをもらう。
あとで調べてみるとハブベアリングの故障っぽい。
えらいこっちゃ。
とりあえず、交換完了。
さっそく、ホンダのディーラーに電話して、持ち込み日の日程調整を行う。

ということで続きます。

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