2010/04/26

アバロン Symbolのビリつき補修-3(結果)

アバロン Symbolのビリつき補修-1(発見)
アバロン Symbolのビリつき補修-2(修理)

今回は試聴編。

最近にしては珍しく早く帰宅できたので、夕食前のちょっとの時間を見つけて音を出す。視聴に使ったのは画像のブラッド・メルドーの"Live"。オーディオの先輩の一人がご推薦(2010年1月21日(木)の記事)だったので購入したもの。2曲目のOasisの"Woderwall"のカバーを聴く。
夕餉の支度中の私の素敵な奥様が「いいねぇ」という(音楽が)。3号(♀2才)が「ピアピア!」(ピアノの意)と叫んで、手でテーブルを叩いてピアノを弾くマネをする(この曲は右手の人差し指一本で演奏しているかのよう)。
低音の響き、誇張感の無い音。演奏がいいと素直に思える。

ユニット故障中の音とはぜんぜん違う(早く直せ)。

見た目はともかく、とりあえず修理は完了。

2010/04/25

アバロン Symbolのビリつき補修-2(修理)

前ポストの続き

ファンテックさんからDBボンドを取り寄せた。送られてみると差出人の住所は北海道のそれも石狩だ。インターネットってすごい、郵便制度(送料120円)ってすごいと改めて素直に感動。

で、スピーカのコーン部分とエッジ部分の接着につなぎ無しでDBボンドの硬化しても弾性が保たれるという性能に頼ってみる。
とりあえず、前面と後面にそれぞれ塗ることにする。まず後面を塗るが、途中から具合がよろしくないことに気づき作戦変更、前面を塗る。下手だ。DBボンドは糸も引くので厄介だ。硬化は早いがとりあえず塗布後30分程おく。そして後面を塗る。やっぱり下手だ。糸引きまくり。

音の結果は深夜で音も出せないので後日確認。
しかし、見た目の結果は自分が細かい手仕事を生業とする職には就けないことをはっきりと自分自身に認識させるものであった。これでは金取れん(準備と丁寧さが不足)。さすがに前面部分の写真は自粛してしまった。

2010/04/21

アバロン Symbolのビリつき補修-1(発見)

以前にアバロン Symbolのツィータ断線-1(イントロ)というポストで
ウーファの1本が低音の比較的大きめの入力時に底突き(ストロークを制御できていないような)でビビるような音を発生することがあります。
と書いた
うわ、もう1年になるのか。時間を集中できる人なら10日でできるところが1年、15dBもちがうなぁ。どんだけカタツムリなんだか。
左側の2ユニットあるウーファのうち下側である。先週、無理やり時間を見つけて、このためだけにスピーカーユニットを取り出してみる。音を出しながら耳を当ててみてもボイスコイルのあたりのような全体がビビっているようなどっちにも聞こえ、ビビリ箇所が特定出来ない。音楽を鳴らしながセンターキャップを指で軽く触れるように抑えるとビリつきは無くなることを確認。センターキャップを抑えたり離したりしながら震える振動板をいろいろな角度から眺めて見る。
とそのうち、振動板とゴム製のロールエッジとの間に隙間を発見。
それが2枚の画像。見えるかな。
輸入代理店の見解は
ビビリ音は接着剤の剥がれによるものだろう。
であった。確かに。

これなら修理出来そうだ。
現在、接着剤を取り寄せ中。
経過は続編で。

2010/04/11

タイトルの画像を変更 (4)

タイトルの画像を変更してみた。
モデルは我家の猫(♀3才)。
生活態度は原則怠惰。鳥を見つけると山羊のような声で鳴く。その割には虫1匹捕まえられない。人間が手で触ろうとすると警戒するが代わりに足の裏で撫でられるのには大歓迎。3号(♀2才)が間違った猫の扱い方を模倣するので困る。作業の方が家に入る度に(今までに数回あった)、玄関で脱いだ靴の匂いをチェックし恍惚の表情を浮かべる。それでも好みはあるらしく2名の作業の方同時入室の場合、それぞれの靴を比較して一方を執拗に攻めるようだ。そのことを当人への伝えるべきか非常に悩ましい(「お兄さんの靴(匂い?)のほうが好みのようですよ」とか)。
1年半くらい前に1日だけ家出をして、それまでは私を第一に擦り寄って来ていたのにその日を境に宗旨替えして私の素敵な奥様の支配下におかれてしまった。家出の時に中年男性にいじめられたか。

2010/04/06

ジャケット入れ違い(またはズボン入れ違い)

今朝、スーツを着ようとして、ジャケットとズボンがもう一組と入れ違っているのに気づいた。昨日の少なくとも通勤時にはジャケットとズボンの組み合わせが間違ったままだったのだ。ジャーン…。
なぜ? スーツのズボンは着終わった後、ズボンプレッサーにかけるのを習慣化しているのだが、疲れている時や飲み過ぎた時は翌朝に回すこともある。先週、それさえも出来ずに一晩にまとめて2本のズボンをプレッサーにかけて、クローゼットにしまう時に組み合わせを間違たらしい。間違えやすいと気づいていて、間違えないようにセットにしたハズなのに間違ったのがショックである。事後の点検不足。

日ごろ外観を気にしないといえば嘘になるが、個人的な一定水準に達していればさして気にもかけないお年頃。ズボンのチャックが空いていたことも年2~3回はある。ジャケットやかりゆしウェアなりでズボンの前が隠されるので中身を出していないのは幸いである。
1号(♂10才)はパジャマの上からズボンをはいて登校しようとしたことがあるらしい。血は争えないというか親は子に似るというか(違う)。

まぁ、とにかく今朝自分自身の力で間違いに気づいた自分を褒めてあげようと思う(これも違う)。

画像はWikimedia Commonsから、ケネディ宇宙センター第39複合発射施設におけるスペースシャト ル「エンデバー」(STS-130ミッ ション)の発射時の排気雲。スペースシャトル最後の夜間打ち上げ。

zenback