2010/04/21

アバロン Symbolのビリつき補修-1(発見)

以前にアバロン Symbolのツィータ断線-1(イントロ)というポストで
ウーファの1本が低音の比較的大きめの入力時に底突き(ストロークを制御できていないような)でビビるような音を発生することがあります。
と書いた
うわ、もう1年になるのか。時間を集中できる人なら10日でできるところが1年、15dBもちがうなぁ。どんだけカタツムリなんだか。
左側の2ユニットあるウーファのうち下側である。先週、無理やり時間を見つけて、このためだけにスピーカーユニットを取り出してみる。音を出しながら耳を当ててみてもボイスコイルのあたりのような全体がビビっているようなどっちにも聞こえ、ビビリ箇所が特定出来ない。音楽を鳴らしながセンターキャップを指で軽く触れるように抑えるとビリつきは無くなることを確認。センターキャップを抑えたり離したりしながら震える振動板をいろいろな角度から眺めて見る。
とそのうち、振動板とゴム製のロールエッジとの間に隙間を発見。
それが2枚の画像。見えるかな。
輸入代理店の見解は
ビビリ音は接着剤の剥がれによるものだろう。
であった。確かに。

これなら修理出来そうだ。
現在、接着剤を取り寄せ中。
経過は続編で。

0 件のコメント:

コメントを投稿

zenback