2023/02/02

ウィルスによる攻撃2:新型コロナ(Covid-19)罹患からホテル療養

 1/22(日) 新型コロナワクチン接種(4回目)

帯状疱疹も明けたし、那覇市の集団接種が1月末で終了するらしいので、慌てて予約を入れてワクチンを打ってもらう。接種日は1/22(日)、ワクチンはオミクロン株対応のファイザー製、翌日に受験を控える3号(♀14才)を除き、2号(♀18才)と奥様の3人で接種する。翌日は副反応出るんだろうな。

1/23(月) 副反応

なんとなくだるい。これは副反応だろうと仕事に行くが帰ってから体温を測ると37.5℃。結果から言えば、副反応ではなく、新型コロナ(Covid-19)の症状であった。

1/24(火) 検査と新型コロナ罹患確定

朝、起き抜けに体温を測ると38.5℃。お仕事休み確定。お昼前には39.6℃を記録。14時に予約していた病院に検査で訪れる。ドライブスルー形式の抗原検査のみ。ただし、インフルエンザと同時検査ができる。抗原検査は偽陰性出やすいので、新型コロナ、インフルともに陰性だった場合は別の病院でPCR検査を受け直すつもりでいたら、新型コロナ陽性、インフル陰性とでて、新型コロナに罹患が確定。関係各位に改めて連絡。

この週は大事な会議とその後の懇親会、引退した取引先の人がわざわざ沖縄まで来ての懇親会、これから取引が拡大するかもしれない企業との懇親会が組まれていて、でも、どうしようもないのですべてキャンセル。 前日に小一時間ほど車で一緒だった同僚にも連絡。

沖縄県の陽性者登録センターに申請、県による登録は午後の申請は翌日になる模様。奥様からホテル療養はどう?と提案を受け、私がまごまごしているうちに、奥様は登録センターに連絡、特別に計らってもらって、翌日11時に宿泊療養施設(ホテル)に入所できる運びとなった。しかし、3号の受験に影響しなくてよかった。

11/25(水) 宿泊療養施設(ホテル)へ入所

宿泊の準備はほとんど奥様がやってくれた。奥様に車で送ってもらう。施設の駐車場に着くと指定された電話番号へ到着したことを伝える。看護師が迎えに来るから待てとのこと。なにやらスパイ映画の様相を呈してきた。ちょっと待たされて看護師が全身防護服で迎えに来る。誘われるままに施設に入っていく。エレベーターに乗り込むとそのまま奥を向いておくようにとの指示。エレベータのボタンの注意書きを見ると4フロアか5フロアが療養者用として指定されていた。食事や簡単な諸注意事項を受けつつ、エレベーターの周囲を見回すとエレベータは鉄の扉がつけられ、療養者が勝手に利用できないようになっている。一般のホテルとの違いはここじゃないか。





無事入室。部屋はダブルベッド。しばらくの間の我が住処。

ベッドで資料などを読んでると館内アナウンス、これから事務局職員が各フロアに食事を届けるので次のアナウンスがあるまで部屋から出ないようにと。15分ほどすると、次のアナウンスが流れる。要約すると「食事(お弁当)の準備ができた、30分以内に取りに来てね、オートロックなので鍵を持って部屋を出てね、部屋番号がついているのはアレルギー対応なので間違えないでね、一人一個だけよ」二つ持っていく人がいたんだ(実際、三日目くらいに一個足りなかったとアナウンスがあった)。ペットボトルの水、お茶、スポーツドリンクは十分にあって不自由はしない。



ランチのお弁当はカレーで完食したものの、晩ごはんのお弁当は半分残す。また、これから毎日電話連絡で健康チェックがあり、体温、酸素飽和濃度、心拍数と気になる症状を伝えることになる。

夕方には自分史上最高39.6℃を記録。酸素飽和濃度(SpO2)96%、脈拍86bpm。体温高いのに寒気でブルブル震えたりして、この日が症状悪化のピークであった。

仕事で大障害が起こったらしいことを知るが、何もできない。 というかしたくない。

1/26(木) 臨床研究参加

この日の体温他の指標は午前37.6℃、97%、62bpm、夕方には36.5℃、96%、62bpm。寝ている間も1時間おきに目が覚めてしまって体の向きを変えるなどをする。

朝ごはんのお弁当は完食。以降すべてのお弁当は完食した。

9時ごろの電話による健康チェックのあと、別の電話がかかってきて、なにかと思ったら琉大病院から臨床研究に協力してもらえないかととのこと。すでにある別の症状に対する治療薬で副作用もほとんどなく、また、二重盲検をおこなうので半数はプラセボとなるので、どっちにしろ健康への悪影響はあまり考えなくて良さそうなので、社会貢献することに決めて「はい」と返事をすると、後ほど部屋にお伺いしますと。

お?え?と思っているうちに改めて電話をもらい、これから伺うと。ノックを待ってドアを開けると、完全防護服の女性二人。ドアのところで、説明を受けて、書類と薬を受け取り、体温計とBluetooth接続のパルスオキシメーターは通常のものに交換後にいただけるとのこと。サインした同意書を画像で送付して、いよいよ臨床研究に参加する。毎日定時に専用アプリで報告する。14日間なので2/8までかな。

仕事の大障害は後片付けが長引きそうである。見ないふりをする。

1/27(金) 小康状態

この日は微熱傾向、36.3〜37.0℃、97〜98%、52〜61bpm。朝起きかけに痰が初めて出た。白く粘り気の少ない痰。この日は数回痰を出す。

この日の朝までに家族に感染がないことを奥様が確認する。一安心。

NHK-BSとネットで時間を潰す(潰せるもんだ)。 下着等を手洗い洗濯する。出所するまでは衣服はなんとか持ちそう。あと、持ち込んだ本を1冊読み終える(500頁の残り半分)。そのくらいまでは元気になった。家族からは猫の写真が送られたりして癒しを与えてくれる。ありがたい。


ちなみにホテルの枕がとても具合がよいことがわかったので、そのうち手に入れるつもり。そこそこの値段はするが。

仕事の大障害は、どうだったかな。

1/28(土) 復活かな

この日から平熱、36.5℃、98%、62〜65bpm。この日も白い痰が数回出る。

NHK-BSとネットで時間を潰す(潰せるもんだ)。

臨床研究の薬がきいているかどうかは全く不明。

発症から7日経過かつ症状軽快後24時間経過が療養期間終了の目安。1/23に発症なので(検査した医師により確定している)、1/30で7日経過、昨日または今日で症状軽快とされれば、出所は1/30(月)で確定するはずだ。

1/29(日) 出所日決定

平熱継続、36.0〜36.2℃、98〜99%、55〜60bpm。心拍数も睡眠時と変わらない安静状態。白い痰は継続。

果たして、電話による健康チェックの際、退所日は自家用車でお迎えがあるなら7日経過後の明日1/30(月)、公共交通機関を使うなら1/31(火)となるとのことで、奥様にお迎えお願いし、1/30(月)に決定。

家には帰りたいが、仕事には行きたくないお気持ちでございます。

1/30(月) とうとう出所

朝9時半に仕事の都合をつけてもらった奥様に車で迎えに来てもらう。駐車場に着いたという連絡が来たので事務局に連絡、10分後に完全防護服の看護師に迎えに来てもらう。入所のときの逆の道順を進む。エレベーターの頑丈な扉は開けてもらっており、やはり、エレベーターの奥を向いて立つ。看護師は1Fまで来て駐車場に家族がいるのを確認したのち、ここでお役御免。

荷物は服関係、飲食関係(飲み物は結局蓋を開けることはなかった)、デジタルガジェット系を3つのカバンに分散してあった。重い荷物を車のラゲッジルームに乗せて、ホテル療養終了。

ホテル療養は、家からの移動に難がなければ、部屋も暖かく食事付きで健康チェック付き、安全、安心がセットで提供され、しかも無償、家庭内感染防止に明け暮れるはずだった家族の負担も軽減され、孤独がそこまで苦にならない私にはとても良かった。

最後に体調のバロメータとして役に立つGarminn ConnectのBody Batteryの過去4週間グラフを掲載しておこう。帯状疱疹と新型コロナの二、三日は超低空飛行であったことがわかる。心拍数が高いとBody Batteryは低下し、睡眠等でで安静にしないと回復しない。超低空飛行時は、心拍数が高く、つまり、心臓が全身に血液を高い頻度で送り続けており(だから休めない)、体がウイルスと戦っていたという証拠でもあるのです。




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