2011/11/27

V-3のうなり音、解決。

ここで紹介したエアー社のV-3のうなり音:
ただ、今の家に越してきてからスイッチを入れるとハム音がブーンと小さく唸っているのが気になる。設置環境か電源系の接続の問題と思うが未だ解決に至らない。
が、解決した。
何のことはない、トランスを固定している底板の3個のネジが緩んでいただけだった。
ネジは2種類、六角のボルト1個と、六角穴付きボルト2個、なので六角レンチとスパナが必要。
規格はインチだった。
ミリ規格のレンチとモンキースパナでなんとかしたけど。

音も変わって、低音の茫洋としていたところが締まって、良い方向へ。

2011/11/18

冗長(続き)

通信系設備の冗長の方式にはいろいろあって、スタンバイ方式では、通常時は現用系に信号が流れ、異常があると予備系へ切り替わるというように現用系と予備系では役割が異なる。

障害が発生した時、役割を交替するために、何かしら切替プロトコルや切替機構を持たねばならない。
しかし、どうもその切替機構が上手くいなかくて、そこが障害の発生元になるケースが多い。信頼性を上げるための冗長機構が障害を増長している。

ということで、私の現時点のお薦めは、切替方式ではなく、常時両系に信号が流れていていつ切り替えても問題が発生しにくい機構となっているか、、両系現用+障害時縮退の構成がいいのではないか、というところである。
L1のUPSR、L2のLink Aggregationやメーカ独自プロトコル、BGPやVRRPなどのL3系が具体例(それぞれ問題はあるが)。

画像は1号(♂11才)が近くの教会のバザーでゲットしたペーパーウェイト。
車輪以外はフル金属で見た目以上にズッシリ重い。
20円で買ったそうで検索すると定価は5千円弱、買い物上手。

2011/11/17

沖縄での仕事の仕方

うちの職場で、よく一緒に仕事をする東京に本社のあるおじいちゃん会社(筆頭株主会社の筆頭株主会社)の人が言っていたそうだが、
沖縄で最初に仕事をしたときに相手に対して本土でするように(立場的には強い位置にあるので)高圧的な態度で挑むと全然動いてくれず、逆に理屈も添えて共感を呼ぶように対等に話をすると動いてくれるようになった
とのこと。

よくわかる。
沖縄に限らないかも知れないが、立場を利用した強気の相手とは最小限の仕事しかしませんよね。
ウチの職場にも本土からの転職組みが数名いるが一部は立場を盾に高圧的になったりする。
言えば動くと思っているのか?
カン違いしているんだろうな。

画像は母親の実家の元豚小屋。オジーオバーもいない今、廃墟と化している。

2011/11/11

2011.11.11

2011年11月11日は西暦の短縮形で'11.11.11でゾロ目となる。
これを拡張して、2011年11月11日11時11分02秒は
20111111111102
で左右対称となる。
11日の10と1の間が対称軸。
11月は、もう一度22日の同時刻になる。
10月は同日の01時、12月は同じく同日の21時に左右対称となる。

画像はWikimedia Commonsから。

2011/11/04

旧首里文化祭(琉球王朝祭り首里)

今年も旧首里文化祭に参加してきた。
正式名称は琉球王朝祭り首里で、さきの万国津梁の灯火とともに首里城祭の一環として組み込まれている。
今回の参加は地域の関係者としてではなく、2号(♀7才)がガールスカウトに所属していて、その団が出店するというので家族総出でお手伝いと3号(♀3才)のお目付け役というところ。
1枚目は古式行列の王妃。
後から話を聞くと1号(♂11才)の担任も行列に参加していて、しかも王妃の前らしいので多分写っているはずだ。
2枚目、出店場所から、逆光の木(トックリキワタよく見たら桜でした)を撮ってみた。
3枚目、旗頭。ここの旗頭は重い。
那覇には旗頭、綱引き、ハーリーと地域によってお祭りがある。
私が生まれ育った本島中部地区だとエイサーが加わる。
沖縄にはいろんな伝統行事お祭りが継承されていておもしろい。
4枚目、移動中の三日月がモチーフの旗頭と半月の月。

当日は気分が下降線でちょっと疲れた。いろいろ不安定な仕事の疲れが出たっぽい。
この週末で復活見込み。

2011/11/01

首里城祭(万国津梁の灯火)

首里城がキャンドルライトで照らされると聞いて10/30(日)に家族総出で行ってきた。
ウチから大人の足で徒歩15分ほど。子どもがいるので20分ほど。
万国津梁の灯火というらしい。
19時頃に着くと人も集まってきて、暗い中をガラスの容器の中の水に浮かべたろうそくが幻想的ないい感じで道の両側をほのかに照らしている。
守礼の門をくぐった先の道の両側には首里地区の小学生(6校の高学年)に将来の夢を紙に書かせて灯籠のように飾っていた。
うちの1号(♂11才)のも見つけた。科学者だそうだ。確か幼稚園卒園の時は昆虫博士だったと思う。あまりぶれていない。なかなかエライがなれなかった場合のバックアップは考えているのだろうか(まだ早い?)。

20時を過ぎると人出が多くなり、ゆっくり見る感じでもなかったので、意識は大量のろうそくの準備と維持、後片付け、容器の保管、イベント宣伝効果、小学校との連携などマネジメント系に興味が移る。目測で万本単位であると推測する。
翌日に検索すると、ろうそくが万本単位であるというのはどうもビンゴだったらしい(1万本と)。
もっとあるかと思った。

翌朝、ウォーキングで首里城まで来てみると大量にあった1万本のろうそくがものの見事に撤収されていた。

zenback