2013/08/27

台風201315号(KONG-REY)がやって来そうだ


台風201315号(KONG-REY)が先島諸島を抜けて東シナ海を北上しそうだ。
そのあと、気象庁は中国沿岸をかすめるように北上、JTWCは九州南端をかすめるように北東へ進む予報となっている。

沖縄本島は台風の東側に位置することになるので、これは風が強くなる。

沖縄本島への最接近が週末っぽいんだよな…。
下手したら仕事ではないか。


ただし、沖縄周辺海域の海面水温(気象庁)は例年通りのようだ。
3枚目のグラフが2013/8/26の海水温、4枚目が平年との差。
ちなみにグラフの"SST"は"Sea Surface Temperature"の略のようだ。

2013/08/23

めでたい豚の置物

「判決が出ましたー、赤でーす」

3㎝高の5匹の豚が持っているのは鯛、パイナップル、爆竹、赤い巻物、琵琶(かな)。
このめでたい置物は、私の素敵な奥様が17年前つまり1996年に香港で購入したもの。
日本円換算で千円位したと聞いている。
それぞれ性別、服装、ポーズの違う豚に赤、青、金、緑、ピンク、黄、茶、黒と人手をかけて着色されているので、手間の割に安い。

放っておくと埃で黒ずんでくるので、時々水を張った洗面台でじゃぶじゃぶと洗ってあげている。

2013/08/20

マシュマロチャレンジ(大人対子ども)

1号(♂13才)が参加しているロボロボの会(blog, facebook)というロボット教室で初の合宿があったので、これを機会に2011年にTEDで見て以来やってみたかったマシュマロチャレンジの実施を提案、実行する運びとなった。
画像はロボロボの会代表世話人がfacebookへ公開投稿されたもの。
ちなみに1号は夏休みの宿題が終わらずこの合宿をドタキャンしたのだった。

事前準備
事前に準備するものがある。
何チームできるかわからなかったので10チーム2回分とした。

材料
  • パスタ:スパゲッティ(乾麺):1.4mm x 400本以上(@20本) (約1g/本であった)
  • マシュマロ:20個以上(@1個) (ロッキーマウンテン製(アメリカ)レギュラーサイズをサンエーで購入。日本製には小さいものがある。大きさというか重さが重要)
  • マスキングテープ:18m以上(@90cm) (色は青を選択: パスタの黄と対比)
  • 紐:18m以上(@90cm) (100均で購入)
道具
  • ハサミ:10本 (10本揃わず、3本をシェアしてもらった)
  • 紙:40枚 (設計用だが、各自で工夫してもらった)
  • ペンまたは鉛筆:20本 (設計用だが、各自で工夫してもらった)
  • ルールブック:10部 (これはパワポで代用した←この場合PCとプロジェクタが必要) 
  • 測定用のメジャー:1個

当日の開始前の状況
初日のロボット教室のカリキュラムを終え、夕食後の20時ごろ開始した。
大人男性陣は多少アルコールが入っているし、大人女性陣は、食事前のコーヒータイムで打ち解けている模様であったので、アイスブレーキングが不要な状態だった。
また、子どもたちは小4から中2までで、午後からのロボット教室でチーム分けされていたので、そのチームそのままとした。中学生は各チームに一人はいた。

チーム構成
ということで1チーム3~5人で以下のような7チームを構成した。
  • 子ども男子 3チーム (5名、5名、5名)
  • 大人男子  2チーム (3名、4名)
  • 大人女子  2チーム (4名、4名)

スケジュール
1時間の枠で以下のスケジュールを構成した。
  1. (1回目の材料の準備)
  2. マシュマロチャレンジの説明 ← BEGIN
  3. チーム名届出&1回目の材料配布
  4. 1回目のチャレンジ(18分) (時間経過のアナウンスを適宜)
  5. 1回目の測定&結果発表
  6. TEDのビデオ鑑賞 (並行して2回目の材料の準備) 
  7. TEDビデオのポイントの解説
  8. 2回目の材料配布
  9. 2回目のチャレンジ(18分) (時間経過のアナウンスを適宜)
  10. 2回目の測定&結果発表
  11. 上位チームに景品贈呈 (合宿首謀者のアイデア)
  12. まとめ ← END
下の資料にあるパワポを参照のこと。

資料
以下のパワポ資料を事前に作成し、 プロジェクタで投影することにより、スケジュールがスムーズに進むようにした。(このポストに載せるためにslideshareにパワポをアップしたのだが、半角全角混在した単語では全角文字が消えるようだ)

1回目のチャレンジ
MashmallowChallenge.comインストラクションに則り、BGMには"i am sam"を流す。
18分後、すべてのチームが
塔を作って、最後にマシュマロを乗せる
パターンで、マシュマロの意外な重さにパスタの塔が耐えきれず、成績は振るわず。
1回目の最高は44㎝、最低は0cmであった。
大人チームが期待以上に熱心で、時間切れでもチャレンジを続けようとするチームがいくつかあった。

TEDのビデオ
1回目のチャレンジの後、TEDのビデオを見せる。
ポイントは、
  • プロタイプの作成→修正の繰り返しが有効
  • チームで協力することが有効
とした。
インセンティブについては割愛。

2回目のチャレンジ
2回目は、材料の特性、つまり、スパゲティの弾性と剛性、マスキングテープの粘着力、マシュマロの重さなど、に慣れたのと、構造的な考察も加わり、1チームを除き、6チームはスキルの向上の結果、成績の向上が見られた。
2回目の最高は63cmで全体を通して最高であり、最低は26cmであった。
最低の26cmのチームは1回目と成績が変わらず、向上が見られなかった。
これは、実質上のリーダ(中2)が場を支配し(この子のアイディアと作業が中心になった)、名目上のリーダ(小4、自薦)が事実上リーダを放棄したので、中2の個人作業に陥り、また、アイディアの転換が図られなかったのが原因と思われる。

総括
  • 概して大人のチームが成績がよく、また、熱心であった。
  • 子どもチームは中心人物とその他に分かれる傾向があり、子どもによっては机から離れ、ぶらぶらする子もいた。
  • 大人と子供では、スキル、メンバーシップ、目的意識、コミュニケーション能力に差があったと思う。
  • 大人たちはチャレンジが終わった後でもとても盛り上がっていた(^^)
  • ただし、今回大人たちはアイスブレーキングが済んだ状態からのチャレンジしたのであり、よく知らない人同士でチームを組むとなると方針決定、役割分担、コミュニケーションなどに、より高いハードルが存在すると思われる。
  • 小中学生にはまだ難しいのかな、と感じたのは想定外であった。
  • 子どもたちの合宿に大人が一緒に取り組むプログラムがあったのはよかった、との声もあった。
  • スパゲッティとマシュマロというのは絶妙な材料の選択だな、と感心することしきり。

参考にしたサイト 
準備や資料作成のために参考にしたサイトは以下の通り。
どうもありがとうございました。

2013/08/14

MacBookのACアダプタ(A1184)を不良により交換

ウチのMacBook(Early 2006, CoreDuo)の電源が入らなくなった。
具体的には
  1. (3か月前ほど) 電源供給が途絶える。ACアダプタ(A1184)のコンセント接続部を動かしてみると電源供給開始するポイントがあるのでそこで固定する
  2. (1週間前) そのうち、どううごかしても、コネクタ部分のグリーンのLED点灯後オレンジのLEDに点灯移行し直後に消灯する、つまり、電源供給ができていない
となった。
故障個所切り分けとして、
  • コンセント接続部分を切り離して、接続部にテスターを当てると100VACあるのでこれはOK
  • ACアダプタを接続したまま本体のバッテリを外してみても電源供給できないので、バッテリの問題ではなさそうだ (バッテリに問題があるとバッテリを外せばOKな場合がある)
を行ったので、故障箇所は
  • ACアダプタのAC/DC変換部の故障
か、もしくは
  • 本体の電源部の故障
とに絞られたと思われる。
まずは、本体での電源故障即本体交換で出費が痛いので、安価に済むACアダプタ(A1184)をアマゾンで購入することにする。

レビューを読むと互換品は問題が多そうなので、純正品のバルク品を選択することなった(画像をクリックするとアマゾンでの購入先に飛びます)。
で、新規購入品が到着した(8/11注文確定、8/13到着)。
比べてみると、今まで使っていた方はケーブルと本体部分の白色が少しくすんでいたけど、日焼けする場所でもないので、これは経年劣化と思われる。
さっそく交換すると、ドンピシャ、正常に電源供給されました。へへ。

しかし、このMacBook、2007年7月に中古で購入、なので購入から6年、発売から7年経過しており、2011年12月にはFANも交換している。そのうえ、去年はiPhoneを2台(私と私の素敵な奥様)とThinkPad Edge E135を導入、最近iPad(4)を手に入れたので、心理的財政的にIT投資にちょっとブレーキ中でもある。
しかし、法定耐用年数(4年)はとっくに経過し、性能面(主に速度)および機能面(iPhoneとの連携)で不足しているので、そろそろ更新の時期に来ているのは確かだ。
年末から来年には、少し考えてみよう。

2013/08/12

残暑お見舞い申し上げます。

立秋を過ぎると残暑と言うらしいですが、皆様におかれてはいかがお過ごしでしょうか。ちなみに立秋は「暑さの頂点」の意で、今年は8/8だったようです。(ここまででですます調終わり:でが多い)

今年の沖縄は、梅雨明け以降ほとんど雨も降らず、台風201307号(SOULIK)もいわゆる風台風で雨は降らず、離島では水不足が深刻になってきている。
久高島や宮古島では雨乞いの儀式も行ったみたいだ。科学的でもなんでもないのだが、他に人間にできることないしねぇ。
私の住む沖縄本島は梅雨時期に降った雨をダム周辺の森林が貯金してくれていることと目を見張るほどのダムの充実で、まだ深刻な状況には今のところ陥っていない(沖縄県企業局ダム貯水率:84.7%)
台風だけが頼みの綱なのだが、どうも南西諸島に強く張り出した高気圧のせいか、フィリピンから西へ行ってしまう。

ところで、我が家には太陽光発電を昨年設置したが、沖縄の住宅にはほぼ8割は設置されている水タンクを、断水(給水制限)の実績(沖縄県県企業局:連続給水記録7103日)を考慮して設置していない(というか水タンク不要論の設計士に同意した)。
雨と太陽光発電と水不足の関係を見ると
  • 雨が降らない → 太陽出る → 太陽光発電絶好調 → 水不足心配
  • 雨が降る → 水不足問題なし → 太陽出ない → 太陽光発電しょぼーん
ということになる。
リスクヘッジをしているというか、いつもリスクを抱えているというか、ただでは起きないというか、その前に転んだらダメじゃんというか、七転び八起きって学習能力ないのかというか、二度あることは三度あるというのは数学的帰納法というか、「数学的帰納法による証明は、帰納でなく演繹である」というのには辟易させらるというか、というか暑いですね。

ということで、太陽光発電は絶好調である。さ来月には設置1年経過の実績報告を掲載できると思う。

一方で、あまりに暑いので、我が家では「あまりエアコンを使わない」ポリシーの解釈を緩くして、寝室のエアコンを稼働させている。
熱中症になるのは、何も昼間の太陽の下だけではないだから。

(2013/08/13追記:画像を夏らしいものに変えました:シマウマも 行き倒れの 暑さかな)

2013/08/05

3人組と1匹の4日間(鬼の居ぬ間に洗濯ではないよ)

第16回日本ジャンボリー(16NJ)に出発した1号(♂13才)に続き、私の素敵な奥様もガールスカウトの引率で4日間家を空けたので、私と2号(♀8才)、3号(♀5才)、それに猫のミャウ(♀7才)が残された。

さて、この4日間何をするべと思い、2号がご所望のレンタル自転車とレジャープールに沖縄市にある沖縄県総合運動公園、定番の美ら海水族館、私のわがままで映画「風立ちぬ」で4日間を過ごす。

タイトルの「鬼の居ぬ間に洗濯」は、比喩としてはそうではないと言いつつ、現実はその通りで、洗濯しまくった。洗濯したり、洗濯ものを干したりするのは苦にならない。
外出ばかりして時間が足りなくなったので取り込んだ服を畳むのは放棄して、家族各々の洗濯カゴに放り込む。


1枚目2枚目は沖縄県総合運動公園の管理棟。
2日に分けて訪れたのだが、両日ともに暑かったし、続く2日間も暑かった。7月から続く好天気で、雨が降らなくて街の木々は枯れ始めているものもある(ダムは梅雨時期の貯金がきいてまだまだ大丈夫)。

ちなみに(全然ちなんでいないが)、このポストの画像はすべてiPhone5による。


3枚目は海洋博記念公園のイルカ学習会。
バンドウイルカの空気穴(鼻孔、噴気孔)が開いているのが見える。
2号、3号は係の人に言いたい放題言っている(いや3号だけだったかも)。

4枚目は美ら海水族館のジンベイザメへの給餌タイムの様子。
給餌の様子をプール上からの画像をリアルタイムで表示するという趣向を凝らしていた。

5枚目は惰眠をむさぼると見せかけて立派に留守番を果たしたミャウ。
どの世界でも凄腕は一見そうとはわからないもの。
それが証拠に我が家にネズミが侵入したことは、これまで一度もない。(ただし、ネズミが隠れる屋根裏や床下というものもないからネズミなんて来るはずないし、この猫が虫一匹も捕まえきれないことを知ってるし、本心から彼女の功績なんて思っているわけがあるわけないでsy、うゎ何をするあsだj…)

能ある鷹は爪を隠し、能ある人は言を慎み、能ある猫は惰眠をむさぼる。

2013/08/01

猫の誕生日(今日でも今月でもないのですが)

先月は飼い猫ミャウの誕生月であった。
最初の5枚の画像は飼い始め前後のトータル1週間の記録。

2006年11月16日(木)の夕方、私の素敵な奥様とその時まだ2才だった2号(♀8才)が家への帰り道を歩いていると、数件先の近所の家から付いてくる子猫がいた。
(今でも同じ模様の野良猫が近所にいるので血がつながっていると思われる。ただし彼らは野良猫らしく目付きが鋭い)

お腹も空かせているようなので3日ほど玄関先でエサだけ与えていたが、近所の犬(イエイ!新しいおもちゃだ)と野良猫ズ(ココはウチらのシマだ、そこのエサ黙ってよこせ)に威嚇を受けてしまったので、4日目にはベランダへ避難させる。
つぶらな瞳で我が家の女子に訴えたのかは定かではないが、ま、そのまま飼うことになった。

翌週の月曜日に奥様が獣医に見せると生後4か月だというので、逆算して7月頃誕生、覚えやすいように7月7日を誕生日とした。
7才の♀ということになる。

性質はいたって穏やかで、
才気溢れる感じは微塵も見せず(考えるのってチョー苦手)、
人間の呼びかけには返事はするし(自分を人間だと思って入り節があ る)、
嫌だという姿勢を示しつつ家族にすぐ捕まっておもちゃにされるし(嫌々ながら遊ばれてあげている)、
ドアは開けても閉めないし(冬は寒いのだから閉めてよ)、
エサはまだまだ残っているのに少しでもエサ皿の底が見えるとエサがないと主張するし(主に私に対して)、
家とベランダが行動範囲の箱入り娘でもあり(最近ウチの家と隣家の屋上も追加、ウチの屋上から降りられなくなること数回、情けない)、
飼うことが決まって初めて家に入れた時に奥様が風呂に入れて以来(本気で嫌がったらしい)風呂いらずの節水猫でもあ る。

最後の2枚の画像は2号が急遽作った7才の誕生プレゼント(ネズミのおもちゃ)。
当初、2号のプレゼントを見て関心を示したかと思われた。
えー、初めて見るー、何それー、おいしいのー? くんくん
って感じ。

しかし、3秒後(2枚目)、
おめでとうじゃないよ、食えね~じゃんか…
ってか。

ミャウちゃん、あの時の君のつぶらな瞳はどこに行ったの?
(ペットは飼い主に似るんだよ、っていうのは余計なお世話だ、とあなたの目を見ずに穏やかに主張したい)

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画像は上5枚がIXY60、した2枚がLX5。

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