2011/10/14

宮古島に二泊三日家族旅行(1)

SKYMARK参入により那覇〜宮古に格安航空運賃が設定されたので今年の家族旅行は、二泊三日で宮古島へ行ってきた。
WEB5日前割引で片道3800円なり(小児料金はない)。
JTAも引きづられて安くなっている。
那覇から具志川の実家まで距離にして約30km、タクシーで行ったとしたらこの金額以上かかる。
沖縄本島から宮古島までは約300kmで、相乗りでなければ距離単価は1/10である。

昨年は伊是名島に行ってきたので、今年は中学生の時に父親の遊びについて行き「満天に輝く天の川」に感動したことがある久米島でも、と当初は思っていたが、「天の川再び」の夢は日程的に満月に近く星空を見るのは期待できないし、職場でも単独や家族で格安チケットを使って宮古島へ行ってきた者たちがいたので、文字通り路線変更した。

飛行機、宿、レンタカーを事前に手配、二日目だけは海に行くことにして、その他の予定は未定、食事は行って探す方針とした。

1枚目。
SKYMARKの機体は737。
画像中央に虹がある。
SKYMARKは女性スタッフのユニフォームがカジュアル&スポーティを基調路線として、どの方の化粧も一様に同じ感じ、髪は束ねるか、ショートで統一されているようで中途半端な長さは無し、と何かコンサルでも入っているのか、基準があるような印象。
預け入れの荷物のタグを自分で貼らないといけないとか、那覇空港ではチェックインカウンターが端の端、郵便局の裏側にあるとか、ちょっと戸惑うこともあったが、これは慣れの問題。
ちなみに往復ともSKYMARKを使ったが、いずれも満席であった。

ところで、那覇空港へは車で行ったのだが、連休ということもあり、駐車場が長蛇の列、結局駐車場周辺を3周して、国際線の駐車場に鍵をつけたまま置いていくようにと係の方から指示を受ける。
早めに行動したつもりだったが、危なかった。

初日は池間島と宿近くの宮古島市総合博物館へ行く。

2枚目。
池間島入口の売店「海美来(かいみーる)」の猫。
店の人が足でつついても意地でも起きない。

3枚目。
宿近くの宮古島市総合博物館に展示されているパーントゥの人形。
1週間早ければ本番で泥を塗られたかも。

 4枚目。
初日夕方は時折雷雨。
宿は、どこも空きがなく、ちょっと高いかなと思いつつ、沖縄民家を再現した「かたあきの里」を予約。
ここが正解で、非常にきれいな木造の民家で、周辺の手入れも行き届き(サンゴの道も石垣も芝生も)、設備は最新(洗濯乾燥機、トイレ、バス、キッチン)、アメニティーも万全(タオルふわふわ)、露天風呂付き、ご飯は自分たちでどうにかしないといけないが、家族連れとしては、ホテルの一室のような圧迫感もなく環境的には落ち着いて過ごせた。
ネット環境は無線LANが使えるとのことだったが、宿泊した「すくばり屋」が端の方にあるためか、持参したPCとスマホはどちらも無線が届かず、管理棟に近づくと届くことは確認できたので、電波が弱いのかもしれない。
結局三日間ネット無しで過ごした。
以降、かたあきの里での画像。

5枚目。
宿の外にも気遣い(花)が。

6枚目。
ブーゲンビレアの鉢植え。
一本立ちは珍しい。
7枚目。
二日目の朝から露天風呂の2号(♀7才)と3号(♀3才)。
8枚目。
TVは無いので(これは慣れている)、夜は家族で1号(♂11才)が持参したUNOなんかするのも一興。
一見、家族団らんってとこだが、そればかりではなかった。
苦楽相半ばというところか。

続きがあります。

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