2018/11/29

「通行止め」の案内板の改善案

もう時期を逸してしまったが、琉球王朝祭り首里(旧首里文化祭)の通行止めの案内板が冗長だらけでアンキャッチーでひどい。
車を運転しているドライバーがこの案内板を見て、ひと目で理解できるだろうか?
  • 「いつ」の文字が小さい
  • 「どこ」の文字が小さい
  • 「いつ」の年月日が冗長
  • 「通行止め」が2度も出る
義務は果たしました、見る人の都合なんて考えていません、と製作者のセンスを疑いたくなる。
しかも毎年使いまわしなので、来年もこの案内板を見ることになる。
で、改善を図ってみる。
まず伝えたいのは「通行止め」。
次に「日時」と「場所」。
理由はあとでよい。
区間によって、通行止め終了の時間が変わることもアピールしたい。
いかがでしょうか。
3日後に行われるNAHAマラソンの案内も改善できそうだ。
「場所」は大きい字で視認性が高くて良い。
ただ、「日時」はドライバーからは見えないですね。
改善案である。
あ、曜日(土→日)と県立武道館「前」が間違ってった。
文句をつけつつ、こういうミスはいただけないですね。
直す時間がありません。大変すみません。

いずれの案内板もプロのデザイナーの手が入ればもっと良くなるはずである。

主催者様におかれましては、案内板の掲示のみでは義務を果たしたことにはならず、見る側に伝わる工夫が乏しければ案内板としての意義がないことをご理解いただけると幸いです。

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