2009/04/04

省エネナビ不調 → 電力センサを分電盤の外へ出し復旧

最初の1.5ヶ月は順調であった省エネナビだが、ここにきて1週間ほど不調である。
以前のポストはこちら。
省エネナビ導入
省エネナビ導入、続き

省エネナビの電力センサと本体と間の通信に失敗しているようで、右画面のケータイの電波受信状況のようなアンテナマークが×マークである(写真を取り忘れた)。上手く受信出来ているとアンテナが1〜3本立つところだ。
その結果、写真にあるとおり、30分単位で表示される棒グラフに何も出なくなった(この写真は復旧後に撮ったのでアンテナが3本立っている)。日々の電力使用量が疑似リアルタイムで確認することが目的の一つだったのに、これでは何のために導入したか分からない。
たまに受信に成功すると、いまで受信出来なかった分が蓄積されているのか、いきなり棒グラフがポーンと飛び上がる。たぶん1日1日の累積値は大丈夫だろう。

しかし、さすがに1週間も異常な状態が続くと、何とかしなければと思い、重い腰を上げてみた(最近は比喩になってない)。
妨害電波を受けるような外部環境の変化は特に思い当たらないし、本体と電力センサ間の距離は直線でたった3mだ。それではと電力センサを分電盤内に押し込んでいたのが影響しているのかなと思った(分電盤開腹の写真右上電力線の後ろ部分)。電力線の向こう側なのでシールドされているようでもあるし、電力線から放射される電磁波の影響をもろに受けやすい場所でもあった。そういえば本体も電力センサも位置はずっと固定なのに表示されるアンテナの本数はまちまちだったことも思い出した。

そこで初心に返り(まだ初心者なんだが)、マニュアルの例に倣って、電力センサを分電盤の外に出すことにした。
家族が眠りについた後、脚立を取り出し、分電盤を開け、電力センサを取り出し、電力センサの状態を点灯状態で確認する底部のLEDが見やすい位置に来るよう配置を考え、分電盤を閉じ、脚立を降り、本体を確認するとアンテナは3本。通信は成功しているようだ。
しばらくはこれで様子を見てまた問題があればその時考えよう。

省エネナビで使われている特定小電力無線は設置環境に結構気をつけないといけないのかも知れない。

(追記)
続きがあります。

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