一昨年あたりまでは無料で手に入れるチャンスがあったようなので様子を窺っていたが、もはや復活しないのではないかと推し量り、長考熟慮の末、唯一オンラインでポチッと買える中国計器工業のCK-5を選択。とうとう大枚はたいて(実際はオンラインでポチッと)手に入れた。
安くはなかったが、機能(まぁガンバッテル)と数量(そんなにたくさんは出ないだろう)を考えたら、こんなものではないか。我が家は60A契約なので75A用を購入、税込み33,600円送料先方持ち銀行振り込み手数料こちら持ち振り込み確認後発送viaクロネコヤマト。
これは既に1月末から2月頭の話。
到着後、家族が寝静まるのを待っていたら自分も寝てしまったので、これではいけない、と日を改めて、再度家族が寝静まるのを待っていたらやっぱり寝てしまった、というのを4日ほど繰り返し、いい加減気合いを入れて起き出し2月5日の夜中に設置。
導入前のチェックポイントは
だろうか。
- 分電盤内に設置する電力センサにAC100Vの電源が必要なこと
- 電力センサと表示器の間は無線(特定小電力無線426.025MHz)なので同一家屋内での設置が無難であること
導入時のチェックポイントは
というくらい。
- 通常、分電盤は高所にあるので椅子や脚立から落ちないように気をつけること
- 2個ある電力センサは接続するケーブルによって色分けされているので取扱説明書に従って取り付けること
- 電力センサと接続コネクタを切り離して作業すること(作業性向上)
- 電力センサ取り付け後、接続コネクタを元通りに接続すること(これも色分けされている)
- 電力センサ電源ケーブルを確実にコンセントに差し込むこと(電力センサのLEDが点灯する。ちゃんと挿してなくて焦った)
- 電力センサに貼ってある無線IDを覚えておくこと(メモがよろしい)
- 電力センサのLED点灯を確認したら、ちょっとそのままLEDを眺めて時々消灯する(30〜60秒に1回)のを確認すること
- 表示器の電源を入れ、無線IDを一致させること
取り付けは思ったほど難しくなかった。
電力センサのAC電源は、幸い近くにコンセントがあったので電源の確保は問題なかったが、分電盤から電源コードを出さないといけない。最悪の場合分電盤に穴を空け加工覚悟、で現場合わせとしたが、案ずるよりは産むが易し、あんこだけ食べるよりは皮も一緒に食べるのが易し(ごめんなさい)、ということでカバーと壁に挟まれる形ではあるが直出しに成功。挟む力は強くないので断線の心配もない。
既に導入から1ヶ月以上が経過した。導入効果や使用感は別ポストにて。
0 件のコメント:
コメントを投稿