2013/05/15

プロジェクタ(QUMI Q2-Lite)導入

前ポスト「プロジェクタ(KG-PL021X) 3度目の故障(電源入らず)」で述べたとおり、KG-PL021Xには見切りをつけたので、1時間後に新しいプロジェクタをamazonで注文した。
5/1(水)午後に注文で、岐阜県より発送、5/4(土)午前には到着。沖縄だがこれでも遅い方であった。
購入したのではVIVITEK社のQUMI Q2-Lite で、普及版Q2のさらに機能を省いた廉価版。

届いた箱は1枚目の画像にご覧のとおり小さい。
Q2-LiteはHDMI接続可能だが、端子がminiなのでHORIC社の片端miniのHDMIケーブル(4m)を併せて購入する。
しかし、間違ってmicro端子を買ってしまったことに気付いたのは袋を引き裂いた後であった。週末の楽しい映画時間への渇望が家族に渦巻いていたので慌てて電気店で有名メーカ品(Panasonic)を高く買ってしまう羽目になった。
パーである。
2枚目の画像。とりあえず斜め正面からアップ。
レンズのキャップやシャッターはないので、そこは注意が必要だが、我が家では今のところ問題はない。
モバイルプロジェクタとして使用する場合は、専用ポーチを購入するのがいいだろう。
3枚目の画像は、どれだけ小さいか?手元にあったハサミと比べてみた。
まさに手のひらサイズ、または、女子弁当サイズ。
幅x高さx奥行き = 16 x 3.2 x 10  cmである。
PL021Xは 16 x 5.8 x 13.6 cm であり、Q2-LiteはPL021Xの体積40%ほどしかない。
重量も約500gと非常に軽い。
ちなみにPL021Xは800g。
4枚目の画像は実際に映写してみた(ナルニア国物語)。
では使ってみてどうか?
KG-PL021Xとの比較になるが、同じ300ルーメンという明るさを謳っているが、PL021Xに比べてやや暗い。
昼間のカーテンを下した状態でいでは、暗いシーンはつぶれてほとんど見えない。明るいシーンは何とかなる。
昼間に見るならば、500ルーメンは欲しいなと思う。
そうであればQ5という選択になるが、実際、Q5は購入検討時の最後の最後まで候補の一つであったが、Q2-Liteより2万円は高いし、無線LANは不要だしで、機能の要不要を吟味し、コストも大事であると考えたので、あえなく落選した。

Q2-Liteの焦点距離はPL021Xに比べ遠くなる。
HDMIケーブルは4mでいっぱいいっぱいで、もう少し投影サイズを大きくしてもよかったので、5mを買うべきだったかもしれない。
ただ明るさとの兼ね合いもあるので悩ましい(夜だとあまり意識しなくてもいい)。

それ以外では特に不満はなく小さいのは目障りにならず非常にありがたい。

ファンの音は1m程度だと聞こえるが、その音はPL021Xより小さい。

今後は耐久性が良好であることを期待しているし、切に願っている。

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