2012/09/18

太陽光発電工事(2日目以降)

太陽光発電工事(1日目)に引き続き、2日目以降の工事の様子(2週間遅れの掲載)。

1枚目、2日目の工事は各種設備の取り付け。
売電用のメータ、メータ用ボックス、パワーコンディショナー、パネル用ブレーカボックスが取り付けられたところ。配線と接続は3日目。
2枚目、屋上から降りるケーブルを保護する配管を敷設したところ。
表からは目立たないように施工された。
3枚目、3日目、配線がと接続工事が行われた。
右から、元々あった買電用メータ(沖縄電力によって交換された)、NTTの保安器、売電用メータ、メータ用ブレーカボックス、照明を飛ばして、パワーコンディショナー、パネル用ブレーカボックスの順。
屋内に設置するモニタとの接続には、NTTの保安器から屋内に至る配管を使った(NTTのアナログ電話が復活することはないので)。
既存の設備を生かしてうまいこと工事してくれた。
これだけの設備と配管が必要なので、ウチは車庫に収めたからいいものの、家によっては見栄えが悪くなる場合もありそう。 建築から考える必要がある。

4枚目、パワーコンディショナーとパネル用ブレーカボックス。左の配管の先が2枚目の画像につながる。
パワーコンディショナーからは特に唸りも聞こえず、思ったより静かである。
5枚目、発電開始当日(2012/9/11)朝のパネル。
夜中に雨が降ったせいで朝露に濡れ、水も滴るいいパネル。見た目にも気合十分である(施主が)。
9.11に関してはこういう記事(9/11と台風)も書いた。
6枚目、屋内に設置されたモニターで見る初日の発電の様子。
仕事から戻ると、真っ先にモニタに向かい確認した(子どものように)。
10時頃には電力会社の検収を受けて合格、接続の許可がもらえて発電を開始したようだ。
モニタを見ると11時〜12時は発電しまくり、13時〜16時は激しい降雨があり、実際、発電できなかったことが分かる。棒グラフが発電量、折れ線グラフが消費電力。

電力会社から一時的にでも独立できることとエネルギー源の選択肢が増えたことは素直にうれしい。

その後の様子などは追ってレポートする。

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