2011/07/18

絵本と輪読、アスファルトのセミ

夜は3号(♀3才)がせがむので本人が選んだ絵本を読んで聞かせてあげている。
2号(♀6才)は小学校入学と同時に絵本の詠み聞かせは卒業したらしい。
1号(♂11才)も2才頃から読んでいるような気がするが、今は勝手に本を読みふけっている。
足かせ8年くらいは絵本を読み続けていることになる。
最初は棒読みだった私も今では、登場人物に合わせて声色を変えて感情を込めて読むのが自然になってきた。

一昨年、親会社が変わって、昨年の暮れあたりから毎朝一番に部単位で朝礼を行うことになっている。昨日の業務の結果だとか、本日の業務予定とか部内の各部署が報告するのだが、その朝礼の最後に「輪読」と称して、行動指針やら企業倫理などを毎回読み合わせすることになっている(輪読って言葉をそういう使い方に適用するのは疑問)。
その企業倫理の冊子が、昨今のコンプライアンス(法令遵守)に焦点を当てていて、登場人物付きの具体的なケースをイラスト入りで解説してくれる。
私も1.5ヶ月に一度くらい担当が回ってくるのだが、この企業倫理の冊子、登場人物が出てくるからには会話がつきもので、当然、絵本モードになって、登場人物に合わせて声色を変えて感情を込めて読み、そうになる。

画像は、お向かいの車庫横のアスファルトで羽化したセミ。
昨年まではそこに中ユクイ(中途休憩)できるガジュマルの木があったんだよ。アパート造られて撤去されてしまった。すまんのう。

麦わら帽子の男性は1号がわすれられないおくりもの - "Badger's Parting Gifts"で書いた「おじさん」。
ガジュマルが子どもたちの遊び場だった2006年の夏。

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