2009/05/01

アバロン Symbolのツィータ断線-2(断線確定)

続き1(イントロ)

断線かどうかを確かめる。
手順は、
  • ユニットのネジの取り外し
  • 半田ごてで内部配線とユニットを結びつけている半田を溶かしてユニットを取り外し
  • 取り外したユニットの両端子にテスタを当てて導通を確認
だ。

ここで問題発生。手持ちの六角レンチでは、六角穴付ボルトのサイズが合わない。どうもインチ規格のようだ。どこまでもアメリカンである。そういえば、スパイクのネジもインチであったことを思い出した。BDRのコーンを取り付けるためにネジが別途必要だったのだ。この時のサイズは1/4-20x1"であった。ネジは三和鋲螺さんで購入した。
さて、六角レンチ。DIYセンターに行く暇もないので、アマゾンで比較検討の上、"BONDHUS(ボンダス) ナイフ型六角レンチセット9本組 インチタイプ HF9S"を入手する。
早速、ボルトに合わせてみると、サイズは"9/64"であった。
ボンダスの六角レンチは使い勝手がよいな。

半田ごてを十分に暖めて、箱とユニットの間に挟まっているゴム製のパッキンを焦がさないよう注意しながらツィータと配線の半田を溶かして配線を引き抜く。プラスとマイナス両端子にそれぞれ行う。
ユニットが外れたら、両端子にテスタを当て、導通を確認する。
導通なし、断線確定!(いやうれしくないんだが)
ネジがなくなっても困るので、とりあえずユニットを元に戻す。

翌日、大場商事へ交換品のオーダを再度問い合わせフォームから行う。以後のやりとりはメイルでとお願いも添えて。
手続きは銀行振り込みまたは代引きがあり、銀行振り込みにする。
翌々日の朝一で振り込む。その日の夕方には発送したとのメイルが届いた。

到着待ち。

続く3(修理完了)

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