2020/03/30

平気物語(汚部屋編)

部屋の掃除!の親の声、諸行無常の響あり。
空掃除の床の色、掃除機必須の理をあらはす。
磨ける人も久しからず、ただ拭くの雑巾の如し。
ほうき持つ者つひには滅びぬ、隅に山となりし塵に同じ。

(原文:平家物語 卷第壱 祇園精舎)
祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。
沙羅雙樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。
猛き者もつひには滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。

====
なかなか部屋をきれいに保つのは難しいもので、子どもたちには掃除に気持ちを向かわせるトリガーが必要です。

画像は嘉手納ロータリーに設置されてる大きな石敢當。
魔物はカーブを曲がれないので、突き当りに魔物よけとして設置される事が多いです。
実際この場所もT字路の交差部分でありました。


0 件のコメント:

コメントを投稿

zenback