2014/03/18

「能率」と「効率」の違い

「能率」と「効率」って似てるけど違いますね。
例えば、「朝に仕事をすると能率が良くて捗るんですよ」とか「この手順だと効率が悪くて…」とか。

能率は、単位時間あたりの成果に対して使われるようで、しかも、予め手順が決まっているような作業においての比較に使わるような気がします。
一方、効率は、手順上の無駄を省いたり、アルゴリズムを工夫することによって、かけるコストに対する成果を比較するために使われる気がします。

この両者の違いは、ググってみればいろいろと出てきますが、私の仕事に絡んで考えてみると、こういうことではないでしょうか。
  • 能率 … スループット(Throughput)。時間あたりの転送量や処理能力のこと。
  • 効率 … コスト最小成果最大=ムダを省く能力=圧縮伸張技術。
いかがでしょうか。

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画像は、家の手すりに空いた直径約20cmほどの穴にハマった猫。2010年12月の撮影。
本人がこのblogを読む可能性は低いと思われるので、思い切って偏見を述べてみますが、なんというか、こういう頭と尻を同じこちら側に向けて穴にすっぽりハマるアクロバットな体勢は、もう今では無理ではないかな、脂肪的に。

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今回は実験的に、です・ます調で書いてみました。
普段のメールもこの調子なので、自然といえば自然です。

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