「うずらちゃんのかくれんぼ」を第2子(♀3才)に読んであげていて思った。
うずらちゃんとひよこちゃんはかくれんぼをするためにじゃんけんをする(ひらがなばかりで読みにくいですね)。
じゃんけんで負けたひよこちゃんが鬼だ。
うずらちゃんは生来の擬態を活かして隠れる。
なぜ、じゃんけんで負けたほうが鬼なのか?
これは世間一般万国共通の当たり前事項なのか?
警官と泥棒では、正しいのは警官(異論あるかも)で泥棒は正しくない。
そういう倫理感は置いとくのがこの遊びのいいところ?
鬼には探す楽しみがあるのではないか?
隠れるほうスリルがあり、鬼は秘密を暴いてみせることができる。
隠れるほうは自由があり、鬼は束縛されているのか。
逃げるほうと暴くほう、難しいのは暴くほうだ。称賛に値する。
暴いたことに対してご褒美を与えるゲームに進化すれば、じゃんけんに勝ったほうが積極的に鬼になるではないか、いな。
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