2012/04/23

エディックス シートカバー取り付け

4年前、3号(♀4才)が生まれた一週間後に納車になったエディックス(BE3、20X、後期型)について、エディックスその後(百七日記念)という記事を書いた。そこにシートカバーの取り付けについて完了していない旨触れた。
シート: 生地と座面長の短さ。生地は埃がつきやすいのと、車内が暗く感じたので、シートカバーを購入した。購入先はフォーナイン、 後期型用シートカバー(3502)、型はポイント、色はライトベージュ、2列タイプということで39,000円。取り付けは前席中央以外は特に問題なし。 前席中央は、座面の回転部分と背もたれのトレイ部分を外さないと取り付けができないようで、この部分だけ作業中断中。ちなみにフォーナインでは完成後の写真(10枚程度)を送ると1,000円のキャッシュバックがもらえる提案があった。座面の長さは慣れたけど当初は太ももに違和感が若干あった。

で、結局4年間、前席中央の背もたれと座面部分はシートカバーを取り付けずに、ラゲッジルームに袋にいれて置きっぱなしだった。しかし、先日のタイヤ交換に触発されて、長年の宿題を片付けるべくシートカ バーの取り付け方法を検索するもなかなか見つからず、ネットに頼ることは諦めた。それでもセンターシートのカップホルダーが取り外せることがわかったので、車内の掃除のついでにエイヤっで取り付けた。

カップホルダーは前後中央2箇所の奥に爪がついているのでマイナスドライバを挿し込んで浮かせて取り外す。外してみると、開いた部分には結構ホコリやらが多く、ここも掃除の対象とする。
カップホルダーは縁遠からずの3号を呼び寄せ、古い歯ブラシと水でお掃除してもらう(1枚目)。

センターシートがシートベルトを内蔵している凝った作りに合わせたのか、シートカバーは構造的にシートを外したり分解しないと取り付けできないような作りで、そこまでしたくなかったのでカバーの一部を切って(2枚目)、なんとか4年越しのタスクを完了させた(こんなことなら早くやれ)。ゴムひもはラウンジテーブルの下から通すものと思われるが、どうしてもテーブルの外し方がわからなかったので、隙間に押し込んだ(3枚目)。
3号の掃除してくれたカップホルダーも合格の出来だったのでタオルで水分を拭いて、はめ込んで終了。


ちなみにシートカバーを購入したフォーナインはすでに廃業の模様。廃業の理由が社長さんの事故死ということらしい。
シートというのは結構複雑な立体構造で、シートカバーを作るのはなかなかノウハウが必要に思われる。こんな不人気車もちゃんとした仕事をしていて、4年経ってもヘタレがなく物が良かっただけに、廃業もその理由もちょっと悲しい。

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