2010/03/26

ウォークラリーと足底炎

前回のポストで、
1号(♂10才)が参加するボーイスカウトのウォークラリーに同行してリフレッシュ
と書いた。よくよく調べてみると20km!10才が歩けるのか?と疑問に思ったができるから企画されたのだろうと自分を説得。
そして春分の日(3/21)。ルートは、奥武山公園をスタートし、国際通り〜国道330号線沿に北上、浦添大公園で昼食、そのまま西に折れ、国道58号線からひたすら南下しスタート地点と同じ奥武山公園がゴール。Google Map上では19.24kmの道のり。
参加は13チームほど。朝9時過ぎスタート予定がメンバーが揃わず9:25最後尾から出発。こちらは子供3名に安全確保の親2名と出発が遅れたので若干イラつき気味の隊長と呼ばれる還暦過ぎのレディ(実は鬼軍曹と判明)が参加。隊長の先導のもと、最初の30分で7チームほど抜き去る。鬼軍曹のペースに子どもたちが遅れ気味になるが、後続が近づいてくるとペースを上げるの繰り返しで前半戦終了。2時間(約9km経過)で浦添大公園で昼食。私の素敵な奥様が作ってくれたスパムおにぎり(ポーク+玉子焼き)に水筒のお茶でのどを潤した後、隊長の指示の下10分ほど休憩して(え、もう?)後半戦へ出発。
このあたりから子どもたちのペースも落ち気味で、20分〜30分毎に休憩。しかもうちの1号は両足の膝裏が痛くなったようでみんなから遅れ始める。と同時に私の両足の足底も痛くなり歩くのを止めたくなった。途中で「バスに乗れば直行でゴールだな」とか思い始めるが、もう一人の親が遅れて休憩に追いついた1号に「バスに乗ったら帰れるよ」と裏返しの励ましに1号は首を振ってまた黙々と歩き始める。意外にも頑張るのでこちらもつられて頑張る。他のチームが前後のどこにも見えない中、鬼軍曹が先頭を歩き続いて100m遅れて2名の子供ともう一人の第2集団、そして1号と私がそれからさらに100m遅れる、その差が大きくなると鬼軍曹が適当なところで休憩、最後尾集団が追いつくと2,3分後には出発というサイクルが繰り返される。遅れる方は足が痛いのに加え、僅かな休憩で歩き続けるので結構ハード。途中、流しのタクシーが遅れている我々二人の横をゆっくり走っていたのはご愛嬌。歩くのしんどそうだからタクシーに乗ったら?のお誘いではなくあれはきっと応援だったと思いたい。
3人の子どもたちはとうとう最後まで歩き通した。14:35頃ゴール。休憩入れて5時間10分。なんと最後尾13番スタートで3位。昼食休憩でさら3チームくらい抜いた勘定。鬼軍曹だけだと4時間前半でいけたかもしれない。
1号が足が痛さに加えみんなから遅れ通しだったのを乗り越えてここまで頑張るとは思っても見なかったのでちょっと感動。
でも足が痛い、足底が。家に帰って調べてみると足底筋(腱)膜炎らしい。年とるとかかりやすいらしい。3,4日は日常生活に支障が出たが良いリフレッシュになった。

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