2010/01/01

MacBook(Core Duo)、Tiger(10.4.11)からSnow Leopard(10.6.2)へ

CPUが"Core Duo"、おっと、"Core 2 Duo"ではない初代MacBook(MacBook1,1)のOSをTiger(10.4.11)からSnow Leopard(10.6.2)へバージョンアップした。Core Duoだと64bit対応でないため、ちょっとだけ躊躇したが、安いのと、これが最後に適用できるメジャーバージョンアップとなる気がしたのでポチっとしてみた。
後押しされた他の理由は
であった。
Google日本語入力は職場のPCをATOKから宗旨替えしたので合わせたかったのと、MacBookにはMicrosoft Office v. X for MacがPowerPC版でインストールしているのも理由の一つであった。
クリーンインストールしている時間もないし、クリーンインストール自体のバックアップ失敗!というリスクを背負う余裕もないので上書きインストールで行った。
しばらく使ってみて想定以上に良かったのは
  • Time Machineによるバックアップ
  • Spacesによる仮想デスクトップ環境
  • 細かいところに気が利いている
というところか。
フリーのiBackupではNASと関係からかバックアップの安定性がいまいちでクリーンインストールに踏み切れなかった。Coonexさんのこちらの記事を参考にしてNASであるBUFFALOのLinkStationにバックアップできた。
仮想デスクトップ環境自体は10年前からUNIX系では実現されているのでやっとという感じもある。
全体的にかゆいところに手が届いているし、意匠もより洗練されているように感じる。動作も早くなっている気がする。
64bit対応でなくてもバージョンアップした甲斐はあったと思う。

さて、明けて新年。まずは家族の心と体の健康が第一だが、仕事は早々春先まで忙しいのが確定している。まずはワインバーグ先生の言葉から
組織作りとは命令することでも命令を受けることでもない。仕事を片付けることである。
(p.202 第一八章 有効な組織作りへの障害は?)
を意識してみようと思う。元来年の始めの計画など立てないのだが、直近の問題を片付けないといけないので仕方がない。

では、皆さんにとっても良い年でありますように。

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