2020/04/15

HORIZE サイコン(XOSS G+)導入

XOSS G+
ケイデンスと斜度を知りたくて、amazon で絶賛格安販売中の XOSS (なんと読むの?)のG+ というサイコン、サイクルコンピュータを導入してみました。
ついでにケイデンスとスピードを測るセンサーも同時に購入して、合計7,180円。
G+とセンサーはANT+という超低消費電力の無線規格で接続できます。
数字で自分の走りと走る環境が見えると理解が進み、モチベーションアップになりますね。
iPhone の XOSSアプリ と Bluetooth で連携を取ることができます。
ついでに、XOSSの設定で、本体からアプリにデータが転送された時点で、STRAVA にも自動でデータがアップロードされていて、これはスグレモノですよ。
つまり、ライド中はセンサー→本体、ライド終了後は本体で接続→アプリ→STRAVAが自動でできます。
STRAVAは、これはもう世界標準と言ってもいいSNS的活動管理サービスで(?)、並み居るローディの皆さんの快脚に怖じけずに記録し続けています。

ケイデンスの異常値→解消
とはいえ、当初ケイデンス(1分間に足を回転させる回数)の値が227!(=1秒間に3.7回)とかありえない数字が出ていてびっくりさせられたのですけど、この異常値はペダリングを止めたときに出るらしいことがわかりました。
これは、停止しようとペダリングを止めるときに軽く逆回転させて少し正回転で戻したところを、超高速で1回転したものとG+のプログラム側が誤って読み取っていると推測できたので、対策としてセンサーの位置をクランクのペダルに近い位置から回転の移動距離が短いクランクの根元にセンサーを移動してみました。
センサーがあまり動いていないように仕向けるのです。
それからは異常値はなくなりました。
画像下のクランクにくっついているのがケイデンスセンサー、このあと根元側に移動しました。
ケイデンスセンサーはクランクの根元に!

海抜表示の異常→継続中
高度(海抜)の表示は、アプリ内蔵の地図情報がおかしいのか 100m 以上高く表示されるのは、ご愛嬌だけど、完成度を高めて満を持してリリースというよりも、とにかくリリース後で修正という今どきのプロダクト感です。
STRAVAではほぼ正確に表示されるので、G+の不具合でしょう。
スピードセンサーは前輪のハブに取り付けます。

使い始めて4ヶ月になりますが、私の目的には十分な性能と機能を持ち、総じて安いので今のところ、大満足です。

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