2018/10/28

リフレッシュ休暇でロンドンへ: DAY-3 ロンドン編(大英博物館とシャーロック)

朝起きて、シャワーを浴びる。
ついでに洗濯をして、バス・トイレの中に干す。
これがしばらくの間朝の日課になる。

ホテル・オリバーの朝食は、イングリッシュ・ブレックファースト。
トースト、ゆで卵、ハム、チーズ、ヨーグルトにリンゴ。
飲み物はオレンジジュースに、あと、コーヒーか紅茶を選べる。
私はコーヒー。
コーヒーはポットに入ってやってくる。
セコくなくてありがたい。

大英博物館
まずは、ロンドンお上りさんが必ず行くはずの大英博物館。英語だと British Museum。
Britishは大英と訳するのか。

アールズコート駅からグロスターロード駅でピカデリー線(Picadilly Line)へ乗り換える。
乗り換え先、と案内のある大勢が乗っているリフトのドアが目の前で閉まったので、先を行く若い女性について横の階段を降りて地下へどんどん降りていく。
ここの乗り換えが地下4階だったことに気づいたのは階段を降り終わったあとだった。リフトにみんなが乗るのも納得。
後ろを着いてきた中東系の女性に"It's tough!"と言ったけど、反応はなし。
ノーザン線(Northern Line)に乗り換えて一駅のレスター・スクエア(Leicester Square)駅から歩いていく。
11時頃到着。






とうとう来たぜ、大英博物館。
さすがに中は広くて、見終わったかな、と思うとまだ先になにかある、という感じで体力勝負。
エジプトからの盗掘品も多数あって観光客をロンドンに呼び込むという金儲けに転化しているのはさすがだな。
でも、大英博物館も無料であるのはプライドなんだろう。

かの有名な、ロゼッタストーンは小さな文字(10ptくらい?)を硬い石に刻んでいるのが印象に残った(そこ?)。
14時半に大英博物館を出る。
お昼は意図的にまだ取っていない。
次の訪問地で食べる算段だ。

TVドラマ「シャーロック」
2号(♀14才)から、シャーロックのところも行ってきて!との要望に答えて行ってきた。
Citymapperで確認すると、大英博物館から歩けば20分、バスで15分。
バスを選択する。
市内は定額なので乗車時にオイスターカードをピッとかざすだけなので楽勝である、と感じたのはバスの席についてから。
とりあえず、TVにも出ていたSPEEDY'Sの上の階がシャーロックの仕事場兼住処という設定になっている。
SPEEDY'Sの左側のドアから出入りするシーンは何度もあった。
SPEEDY'Sは実際に営業しているらしい。
そこでランチをいただこう。
混んでいると英語力で不安なので、時間を外して15時頃を狙ったわけです。
で? はい、周囲は閑散としている地域なのに、店は混んでました。
客の半分はシャーロック目当て、日本人観光客も2名おりましたよ。

メニューを見せてくれたのでハムとチーズのパニーニを注文して、なんとか席を無事確保する。
支払いにはデビットカードを試してみる。
全く問題なし。

ちなみに、帰ってから2号に反応を聞くと、本家のシャーロックホームズ博物館、ベーカー通り221Bに行って欲しかったようだ。なんてこった。



ロンドンの名所
さて、もう16時である。
近くのユーストン・スクエア駅へ向かう。
途中、治安に不安のありそうな場所も通るが、これが日常なのかもしれない。

バッキンガム宮殿に行こうか、どうしようか迷うが、ビクトリア駅からウエストミンスター大寺院やビッグベンなどが歩いていけることがわかったので、バッキンガム宮殿は次回にとっておくことにした。
ウエストミンスター大寺院の内部はさすがに大きくて、端っこに席を取り、厳かな雰囲気の中で疲れた足を癒やしながら、重機のない中世の建築手法を考えたりする。
テムズ川を横断したり、1時間ほど歩き回って、ロンドンの日常に触れる感を満たしていく。
ホームレスが所々にいた。
エンバンクメント駅からアールズ・コート駅へ戻る。

昨日のパブへ寄る。

しかし、パブのメンバーが昨日とまるで違う。
メンバーが日毎に違うというのは、アールズ・コートのホテルとパブ2軒、ウィーンのカフェ、ブライトンのホテルとパブで経験した。
ワーク・シェアリング?

ビール2杯とフィッシュ・アンド・チップスで満足する。
座ったテーブルにはビネガーが常備されていたので昨晩の反省「Vinegger,  please!」と頼むこともない。

明日は、パリ行き、セント・パンクラス駅に朝6時15分集合なので夜更かしせずに早々と就寝。

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