2012/08/02

ARTIWOODの豆スツール

知らない間に椅子が集まってきたので、今年の夏休みの自由課題とばかりに紹介しようと思う。
順不同。

もう10年近く前2003年に、出張で度々訪れていた晴海のトリトンスクエアの1FにあったJ-homestyleで買い求めたもの。
所用が済むとなぜか急激に疲れが出てきたのは覚えていて、仕事から意識的に離れるためというのと目の保養も兼ねてと冷やかしで覗いたら、手頃な値段でカワイイし、3才の1号(♂12才)のことを思い出し、この子にいいな、と思って衝動買いした。
沖縄まで送ってもらった。
3種類の木を使っていると説明書きがあったような気がするが、うろ覚え。
木目から想像するにナラとクリが座面で接いであるように見える。脚はなんだろう。
高さ20cm弱、三角形の底辺が27cmほどの大きさ。
正式な名前は分からないが、豆スツールと呼ぶにふさわしい。
三脚であるから、その上に重心を少しでも外して立つと簡単にひっくり返る。この椅子はまだ小さいからいいもの、基本的に単独では安定な三脚は外部要因が加わると不安定な状態(二脚)へ移行しやすいので、その上に立ってはいけません。
焼印を見るとARTIWOODとある。検索すると健在のようだ

作りはとても頑丈で、10年間3人の子どもたちが手荒に扱っても(逆さにして乗り物の運転席に早変わりしたり)、ビクともしない。
作り手の技術と誠意を感じる。

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