2020/09/30

エアコンとシーリングファンの関係



6畳間の寝室でエアコンを使っていると、28℃設定でもどうも冷え過ぎな気がすることがよくあって、ある日、部屋をよーく見渡してみると、シーリングファンが止まっていることに気づいた。

もしかして、これ?

シーリングファンをオンにしてしばらくすると、部屋の温度はたしかに28℃くらいだなと体感でわかるし、温度計でもそのとおりであった。シーリングファンが部屋の空気をかき回して部屋の温度を均一にしてくれたようだ。

推察するに、部屋の中で暖かい空気が天井付近に集まり、エアコンはその熱い空気を部屋の温度と認識して、ガンガンに冷やしていたと思う。電力量はシーリングファン併用の増加分よりもエアコン稼働減が大きそうで、差し引きマイナスとなり、電気代も抑えられるはずである。

鈍い観察から、仮説(思いつき)を経て、実験、偶然にも結果が得られたので、あとは検証すれば科学的に正しいと証明できるが、室温測定が面倒なので他の誰かに譲りましょう。

エアコンとシーリングファンの組み合わせは、例えば、吹き抜けのある大きな部屋で空気をかき回すと、冷房の場合は余計に電気代がかさむ気がするし、暖房なら省電力につながりそうで、部屋のよってケースバイケースかと思う。

暑い夏を健康的に乗り切るライフハックを書き記したところで、もう秋ですよ……。

 

2020/09/09

申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。 ~コンサルタントはこうして組織をぐちゃぐちゃにする~ カレン・フェラン (著), 神崎朗子 (翻訳)

入手したのは文庫版である。

経営コンサルタントが、組織改革を行う仕組みというのは「観察→仮説→実験→検証」という科学のステップを踏んでいないことがよーく分かる。

観察と仮説は頭の良い人、例えば、企業戦略のあるべき姿を示した「競争の戦略」著者マイケル・ポーターなどが行い、経営コンサルタントはそれをあなたの組織に導入する。実験と検証はどうするのか。へへ、実験と検証はあなたの組織で行われるのです。いやーコワイ。

著者は、組織は人間で構成されているのだから、コマのように扱うのではなく、人間本位に、人間にフォーカスしろという。

我が職場でも、一般社員研修、管理職研修など年2回ほど外部から講師を招いて研修を行なわれているが(嫌々参加しているが)、ここで出てくるキーワードが頻繁に出てくる。目標による管理、成果による評価、コア・コンピタンス、360度方位評価、SWAT分析、スキルの標準化、パフォーマンスの最適化、KPI、などなどなど…。もちろん、研修には良い面もあって、普段なかなか同僚たちの考え方を知る機会もないのだが、研修では面と向かって話さざるを得ず、得てしてその人物がどのような考え方をもって仕事をしているのかわかるのはいい面である。しかし、著者は人物理解そのものが目的の機会をつくればいいと一蹴する。

ちなみに、日本語訳はこなれていて読みやすいし、引用文献は日本で出版された書名を出版社名付きで記載されているし、日本語化にあったてよく配慮されている。

気になるフレーズを引用しておく。

これ以上、職場から人間性を奪うのはやめるべきだということ、そして人材のマネジメントさえできれば、あとはすべてうまくいったも同然ということだ。(p.21)

(戦略は)計画を建てる過程にこそ価値があるのだ。(p.59)

守るべき計画を建てることがゴールではなく、自社の持つ能力を生かし、目まぐるしく変化する世の中に対して的確に対応するための知恵を身につけることを目標とするべきだ。そうすれば、眼の前にさまざまな事業機会が現れたとき、それが絶好のチャンスなのか、そうでもないのかを、社員が自分たちで見分けられるようになる。(p.60)

クライアントが最もやってはいけないことは、コンサルタントを雇って、自分たちの代わりに考えさせることだ。(p.303)

 

 ですね。


2020/08/11

コロナ禍で一息とタマン

子どもたちの夏休みのある日、休暇をとって、引率の予定が、沖縄県内で新型コロナの感染が拡大したため、引率は中止、代わりに車でA&Wでテイクアウトの後、カーミージー(亀瀬)にでかけた。

食事はジャンキーではあるが、海を見ながらのの非日常ということで実質プラスマイナスゼロ(ふむ)。
カーミージーの岬に登ってみると、釣り人が一人、どうも大物がかかったようで、糸が根がかりしないよう岬の上を走り回ってる。

声をかけられたので見に行くと、格闘の末、大物が取れたらしい。

私の素敵な奥様が機転を利かせて「網を取ってきましょうか?」と問いかけると、「あ、大丈夫、いや、やっぱりお願いします」というので網を取りに行ってもらう。

釣れたのは、タマン(ハマフエフキ)。3号(♀12才)が「美味しいの?」と聞くと、すかさず「美味しいよ!」と返す。満足そうである。 それにしてもきれいな色をしている。


おじさんに感謝の意を述べて、夕陽を見て帰宅。

そういう、なんでもないような一日の記録。

2020/07/31

HORIZE ternのチェーンガイド取付けとシートポスト交換など

ternのチェーンガイド取付
フロントのチェーンリングをナローワイドに変えたのに、あるとき段差でチェーンが落ちてしまい、ダホン標準のチェーン落下防止装置「チェーンキャッチャー」では不十分であることは経験から実証済み。
チェーンキャッチャーは、画像の中央上の黒い部品である。
もっと対策を!ということで、チェーン落ち防止装置をいろいろ探ってみた。
名称が色々あってややこしい。
チェーンキャッチャー、チェーンガイド、チェーン脱落防止ソケット、アンチドロップ、チェーンガイドプロテクター

選定のポイントは、以下のとおり。
  • 対応するチェーンリングのサイズ(うちのは52T)
  • シートポストの太さ(HORIZEは40mmくらい)
いろいろ探してみたが、ternのチェーンガイドしかなかった。
このチェーンガイドの難点はチェーンを一度切断しないといけないところである。

マニュアルは英語だが、図を見ればわかるし、英語が読めればより理解が進む。
  1. 一度チェーンを切断する必要がある。これは心理的ハードルになる。
  2. 取り付け位置のセンターを出す。
  3. 1速(もっとも軽いギア)にする。
  4. チェーンガイドのトンネルの中を上と後ろから見て左から1mm〜2mm離す。
  5. すべてのギアで接触がないことを確認する。

取り付け完了。
取り付けたあとに、先のチェーン落ちはチェーンのオイル切れだったかもしれないな、ということに気づく。
チェーンを切って取り外すのも面倒だし、取り付けたままとする。
オリジナルのチェーンキャッチャーの取外しで17g減、ternのチェーンガイド取り付けで50gの増、差し引き33gの増となった。
シートポストの交換。
オリジナルのシートポストの重量は544g。アルミ製。
交換したのがFF-Rのアルミ製で266g。
カーボンだとずり落ちる恐れがあるということでアルミ製。
差し引き278gの減。
効果は、ダンシングのとき少し軽くなったかな、というくらい。
ちなみにシートポストの直径はダホン専用のようで33.9mm。
チェーンガード取外し
そうそう、チェーンガード(または、バッシュガードとも言う)も外したのである。
チェーンが丸見えとなるが、メンテしやすいのでこれでいく。
チェーンガード取り外しで70gの減となった。

チェーンキャッチャー取り外しとチェーンガイド取付で33gの増、シートポストの交換で278gの減、チェーンガード取外しで70gの減、この記事トータルで315gの減となった。

2020/07/17

HORIZE クランクとBBを交換

折りたたみ自転車、かっこよく言うとフォールディング・バイク(英語のまんま)というのは、折りたたむ機能は他の種類の自転車の追従を許さない、というか他の自転車は折り畳めないので、そもそも付いてこれるわけがないが、他の性能はイマイチなものである。
つまり、カスタマイズのしがいがあるというものらしい。

古来よりのお作法に乗っ取り、数々のカスタマイズをしてきたわけだが、自転車の中心部であるクランクとBBをとうとう交換した。
クランクは長さを170mmから165mmに短くして足の動きの良さを、BBは回転の良さを求めてみた。
いずれもアマゾンでポチッ。
BBはともかく、クランクは165mmの短さでは選択肢がほとんどない。

まずはクランクを外して、BBの交換。
ちなみにクランクを取り外すためのコッタレス抜きというツールとBBを取り外すBBツールも別途購入している。

オリジナルのBBはスクエアテーパーの114.5mm。
回転はグリグリ、中のグリスはドロドロであった。
お約束の軽量化の効果を見定める。
オリジナルのBBの重さは322g。
交換したのはTOKENのTK866CM(68x113mm)。
軸長はもっと短くても良かったのかな、と後で思う。
重さは247g。
オリジナルと比較して75gの減。
締め付けトルクは50Nm・T以下と読める。
締める方向に注意する。
右側のクランクは通常の正ネジ右締め、左側は逆ネジ左締めで締め付ける。
進む方向に回転させると自ずと締まるという寸法だ。
DAHONオリジナルのクランクは656g。
スギノのRD2BX(シングル用、165mm、PCD130)。
重さは509g、147gの減。
つまり、BBと合わせて222gの減。
この減量は大きい。
クランクは5mm短くなっただけだけど、足の回転には影響がある。
太ももではなく膝から先で回している印象がある。
ケイデンスは数値的にもあがった。
クランク交換の印象が強くて、BB交換の効果はよくわからない。手で回すと軽いので、効果はあると思うが。

その後、チェーンリングガードも取り払った。
別記事に書く。

2020/06/24

NA-VX3101のメンテ、ドアパッキンの交換

毒を食らわば皿まで、埃取るならパッキンまで。

以前、洗濯物をドアに挟んだ影響で、ドアパッキンも中間管理職のように間に挟まり、ちぎれてしまっていた。
ちぎれた部分にダクトパイプ用テープを貼ることでごまかしていたが、厚みが適切でないためか、ちょろちょと水漏れが発生する。
前回、思い切って分解したことだし、鉄は熱いうちに打て、ということでドアパッキンの交換に取り組むことにした。
パナソニックは、直接確かめたわけではないがWEBでの情報によると、個人には補修部品を売ってくれないらしく、それでも、販売店経由で入手は可能であった。
今回の購入先はこちら。
トオヤマ家電
5,680円なり。(送料別、税抜)
届いたドアパッキンには、注意書きが入っていて、付属のシリコーンをドアパッキンの可動部分(伸び縮みする部分)に塗ることと、誤って他のところに塗ると衣類へ付着する恐れがあること、塗りが不足するとドアパッキンが破れる恐れがあることなどが書いてある。
ここは丁寧にやるしかない。
分解の手順は前回と同じなので省略。
シリコーンも適切に塗って、交換完了。
下部に水抜きの穴が開いていることと、ちぎれる原因となった、ひらひら部分が小さくなって挟み込みの危険性が下げられていることが改良点とみた。

いや、お漏らししない洗濯機って新品に見えるわ。惚れたことないけど惚れ直した。

2020/05/31

uyabinの母、老人ホームへ行くその2

uyabin の母、老人ホームへ行くで老人ホームへ入所したのが2017年10月です。
徐々に介護度は進んでいて、ここ半年ほどは、車椅子必須、食事も自分で取れないし、咀嚼も心もとないのでペースト状にしてもらっても1時間はかかるなど、身の回りの世話が自分ではほどんどできなくなってきました。
こちらが一方的に話しかけても、反応があるかどうかという具合です。
公的にも、介護度が要介護5へ上がったので、今の老人ホームでは対処できなくなってきました。
ある日、母親の状態に関して弟と相談して(「そろそろか?」「だな」)、ケアマネさんへ特別養護老人ホーム(特養という)へ引っ越しを検討する旨を伝えました。
今の老人ホームでは2年半ほどお世話になりましたが、案外早かったですね。
アットホームな感じで嫌な思いをすることはなかったのは幸いです。

特養から日程調整の連絡を受けてから入所までたった1週間ですべてが進みました。
新型コロナの第2波が来る前にできることはやっておこうということになったので、と特養の方が言っていました。
新しい住処は、オジーとオバー、オジさん2名が最期までお世話になったところであり、オバサンが今もデイサービスでお世話になっているところでもあります。
本人も馴染みのあるところなんですが、もうわからないでしょうね。

入所にあたっては、契約事項のほかに、看取りの方針として、体調急変時に心臓マッサージや気管挿管をするかどうか、特養の医者やナースが死亡と判断したあとで救急車を呼ぶかどうか、などを一つ一つ決断し、用紙のチェックマークに記入、最後に署名、捺印します。弟と方針に違いがないのは助かります。

このblogの母親に関する記事を読み返すと(ラベル:成年後見人)、入所の頃は、まだ噛み合わなくても会話をしていたのだなと気づきます。
夫がいたことは先の老人ホーム入所後の早い時期に忘れてしまっていたのですが、息子たちは覚えていました。
さて、今も僕らを覚えていてくれてるかどうかは会話が成り立たないので確信は持てませんが、できる限りのことはしてあげようと思います。

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