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2025/02/08

夜に爪を切ると親の死に目に会えないという迷信


だいぶ昔、実家で夜に爪を切っていると母親がたいそう怒った。

「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」と言うのである。

普段は私に対してあまり怒らない母が強く言うのである。

夜の暗い中で刃物を使うと危ないので、子供でもはっきりわかるように言い換えた迷信だよな、と思っていた。

んなアホなと思いつつ、それ以来、実家を離れても長い間言いつけを守り、夜には爪を切らないようにしていた。


月日は流れ、迷信だと疑いながらも言いつけを守ったおかげか、親の死に目に会えました。

つまり、母の旅立ちに立ち会えました。

告別式で読み上げた喪主のあいさつ文を掲載します。

====


本日は、ご多忙のところ、また寒さ厳しい中、母、XXXXの葬儀にご会葬いただき、誠にありがとうございます。


母は昭和7年、旧石川市の東恩納にXXXX・XXの娘として生まれ、長女として育ち、父と縁があり妻となり、二人の息子母として、そして6人の孫たちの祖母として、さまざまな役割を全うし、人生を駆け抜けてまいりました。

高校卒業後は、米軍の事務職に従事し、小中学校のPTA活動や、ママさんバレーの選手としても活躍、さらにはうるま市の体育指導員として地域にも貢献してまいりました。

幅広い活動を通じ、多くの友人に恵まれ とても社交的な人でした。

また、母は、必要なことには躊躇せず取り組む人でした。
20代で、当時の若い女性としては珍しく運転免許を取得しました。
教育の重要性を早くから認識し、今は亡き父を率先するかたちで、
うるま市に家を建て、私と弟の、二人の子供を育て上げました。


そのような母が、1月8日の朝、静かに息を引き取りました。


母が豊かな人生を送ることができたのは、ひとえに皆様方の温かいご支援とご厚情の賜物であると、深く感謝しております。

生前ご厚誼を賜ったこと、故人に代わって厚く御礼申し上げます。


本日は、誠にありがとうございました。


====

10年前に父が亡くなり、ほぼ同時期に母の認知症がわかり、認知の歪みに伴う金銭面でのトラブルを回避するため成年後見人保佐となった。

また、実家は土地は借りていたものの、建物は母親名義である。財産と呼べるのはこの建物だけだが、雨漏りもひどいので、貸すこともままならない。大家からは土地の賃貸を解約するなら現状復帰でと言われている。

今後残っている手続きは次のとおり。粛々とこなすだけ。

 成年後見人保佐終了の届け

 成年後見人保佐終了に伴う登記抹消

 建物の相続登記

 土地の原状復帰(建物の解体)

 土地の賃貸契約解約

 建物の登記抹消


画像は母親の現役時代、米軍基地内のオフィスで上司や同僚たちと撮った一枚だと思われる。どういう雰囲気だったんだろう。今となっては聞こうにも聞けない。

2024/06/11

猫2匹、逝く

今まで、家の中で当たり前に存在していたものが急にいなくなると、心にぽっかり穴が開いたような、胸の奥が何かに吸い込まれるような、胸が締め付けられるような、ブラックホールにとらわれた虚無の感情に急に襲われることがある。いわゆるペットロス症候群だと思う。

飼っていた猫2匹が相次いこの世を去った。
彼らの背中をなでたり声をかけたりの愛情表現とお互いの信頼の交換、餌やトイレの片付けなどの毎日のルーティン、どこにいるか何をしているのか何を欲しているかなどの気配りが日常生活に溶け込んでおり、彼らの存在の突然の欠落は飼い主家族に大きな変化をもたらしている。
というのは書き過ぎで、2匹を荼毘に付して1か月と半分が過ぎ、彼らがいないことが当たり前になってきた。しかし、不意のきっかけにフラッシュバックが襲ってきて、急に心にぽっかり穴が開いて、最初に戻る。













ミャウ
  • 既におばあちゃん
  • タビー柄(キジトラ)
  • 人間に爪を立てたり噛んだりしたことのないほど穏やかな性格
  • お返事と合いの手が上手、人間より間の取り方がうまい
  • 明治生まれかと思うほどカメラは嫌い
  • 甘えるときにかわいい声を出そうとすればするほど低音ボイスのダミ声になる
  • 聡明さをひけらかすことはないがすべてを見切っている、つまり、人間が操っているのを理解しているのでオモチャに釣られることはない
  • 隣家の屋根にジャンプしたのはいいもの家のベランダに戻れなくなったり(板を渡してあげた)、家の屋上から降りられなくなったり(捕まえに行った)
  • 近所の犬に追いかけられた経験から犬は嫌いなのにぎずもに対し「ウー、ワン!」と吠えたこともある
  • 晩年は、ぎずものちょっかいに切れて、唸るようになってしまい、深窓のご令嬢がヤンキーばぁちゃんに変身
  • このブログのタイトル画像やSNSのアイコンなどは彼女の画像である
最後の数か月は水をたくさん飲むようになったので猫によくある腎臓系の不具合であろうと、腎臓に負担をかけないような餌をチョイスしたり、素人の思いつく範囲内でできることをした。最後の1週間は食事がとれず、動物病院に連れて行っても、まずは看取りをするか治療をするかの話から始まったので、もう寿命であったのだろう。
人間の2号は物心ついた時から一緒にいるし、名付け親でありソールメイトでもある、学生生活を送るため今は家を出ているので、亡くなる直前もLINEのカメラ通話で声をかけ続けてもらった(奥様の計らい)。
この子は覚悟ができていた。













ぎずも
ミャウも年老いてきたし、彼女の猫人生で一緒に寝るような子猫がいてもよかろうというのと、Covid-19の真っただ中の2020年、私の素敵な奥様は闘病中であり、誰かのお世話で気を紛らわせることができるかも、家で子猫の世話ができるかもとの期待から飼うことにしたのである。私が選んだ数匹の候補の中から、里親募集の写真にあった個性的な柄と「おっとりした性格」に惹かれて引き取った。たしかに柄は素晴らしかったが、性格はそんなことはなかった(猫が猫をかぶってたと家族の笑い話になっていた)。
  • 三毛猫、非対称の模様と所々に茶色の虎縞が入るが唯一無二の柄
  • 好奇心旺盛
  • 小学生男子のようないたずら好き
  • 顔の表情が多彩(不思議そうな、なんか用ですか、獲物を狙う耳とヒゲが前を向く、虚無、おねだり、困った)
  • 狩りは穴に飛び込むのが好き
  • ちょっと太り過ぎ
  • ミャウがぎずもと一緒に寝ることはなかったし、なんなら、ミャウが嫌がるプロレスを時折仕掛けたり、人間の期待をことごとく外すところが誠にもって猫らしいと言えば猫らしい
  • 一度、ベランダから落下し帰宅するまで2週間かかったことがある (ここ ぎずもの大冒険 (15日と7時間) に書いた)
ミャウの死から二日後の荼毘に付した翌日、万が一ということでウィルス感染(HIVとか白血病とか)のチェックをするために動物病院まで奥様が連れて行き、帰宅1時間後に急に息を止めた。奥様が慌てて先の動物病院に連れて行ったが間に合うことはなかった。
ぎずもは、ミャウの体調不良やその死を理解して恐怖があったのかもしれないし、病院が怖かったのかもしれず、メンタルの不調が身体の不調に直結したのかもしれない。先生も想定しないまさかの急死なので、元々心臓に疾患があったのかもしれない。
でもきっと、ぎずもは奥様の闘病に寄り添うためにこの世に生まれ、我が家を訪れた猫であり、奥様の闘病が終わると同時にその束の間の役割を終えたんだと今は思うことにしている。

彼らの死後でも2匹の画像を冷静に見ることはできる。
しかし、動画で彼らの動く姿や鳴き声を聞くのは、心の穴に引きずりこまれれるようで、まだできない。
最後の画像はミャウがなくなる前日。なにげにぎずもも気にかけていたのかもしれない。


ミャウ ♀、18才(17才9か月)、死因:腎不全
    2006/7/7(推定) - 2006/11/14(里親) - 2024/4/17(水)
ぎずも ♀、4才(3才11か月)、死因:心不全(推定) 
    2020/5/15(推定) - 2020/7/26(里親) - 2024/4/19(金)
    

2023/03/31

2号、旅立つ



2号(♀18才)が、進学のため昨日旅立った。ちなみに1号(♂23才)のときに書いたブログ記事はこちら。
1号、旅立つ
3月33日と旅
上の記事でも書いていて、今回も改めて思ったのは、

しかし、あっという間の18年、何も教えられなかったなぁ。

ということで、全く一緒だった。結局、親は、何かを教えるというよりは、育っていく基礎となる生活基盤を用意し、背中でお手本を見せるくらいしかないのだな、と思った。いざ、自分の過去を振り返ってみると、親から何かを教わるというよりは、毎日ご飯を食べさせてもらいながら、状況に応じた行動や言葉を後で真似たりしてたので(真似なかったことも多いが)、確かに自分でもそうだったんだなと納得する。

2号は、自ら積極的に前に出るというよりは、一歩引いて、よく周りを見て、必要なときに出て行き、これと決めたことはやり抜く自律的なところが強いポイントで、あと、彼女が小学生のとき、家に置いてあった佐藤優の文庫本(「国家の罠」か「自壊する帝国」だったか)を「読んだ!」と言われびっくりしたことがあるくらい国語の成績が抜群に良い。加えて、歴史が好きなので、歴史ある土地のここぞと決めた大学のこの学部のこの学科のたった一本だけに絞って、望んだとおりに合格し、来る4月に入学できるのだから、偉いもんだ。 本番も強いね。

君から送られてきた沖縄にはない満開の桜並木の写真はとてもきれいでした。君の溺愛する猫1号(♀16才)の面倒は実家に残る家族がちゃんと面倒をみるから安心して任せて、初めての一人暮らし、持病もあることだし、どうか体と心の健康を保つように十分気をつけて有意義な4年間を過ごしてください。

2023/03/14

県総でキャンプ

県総とは、沖縄市にある沖縄県総合運動公園のことであり、陸上競技場をメインに自転車競技場(トラック)、体育館や広場に加えてオートキャンプ場を備えていて、沖縄本島中南部からのアクセスもよく、施設も整っているので、大人から子供まで楽しめるなかなか予約の取れない人気のキャンプ場です。実際、過去にチャレンジした経験があってあって、今はWEBから予約ができますが、当時はまだ電話予約で、いざ予約をしようと予約解禁日の開始時刻に電話をすれど全くつながらず、つながったと思ったらすでに予約でいっぱいとのことで諦めたことが何度もあります。

今回は、2号(♀18才)が4月から進学で県外へ行くので、寒さも和らいだ季節にキャンプするのもいいだろう、ついでに、今シーズンJ3に落ちたFC琉球の開幕戦もあることだし、物は試しにとちょうど予約が可能な1ヶ月前当日に県総の予約サイトを覗いてみると、1区画だけ空きがあるじゃないですか! 早速予約します。



当日、私は出張帰り。11時には那覇空港に降り立ち、家まで急いで帰ります(ゆいレールなので定時走行だけど、急いでいたのは気持ちの問題ね)。家族も朝から県総へ移動し、先にテントを張ってもらい、奥様だけ私のピックアップのために家まで帰ってもらいます。さて、いよいよ、県総到着。うん、テントもタープもよく張れてる。



FC琉球の試合は子どもたちも一緒に観戦、目にも鮮やかな芝生の上で駆け回るプロ選手たちの躍動感は、スポーツをすることにはあまり興味のない子供二人でも十分に楽しめたようで、これはこれで大正解。一方、奥様はお昼寝で留守番していただきましたが、試合の間に風が強くなったようで、タープが倒れそうになったところを一人でポールを支えておりました。これはとんだ災難でした。



夜はBBQ。ウェーバーのグリルで玉ねぎのホイル焼きとポテトとステーキを焼くのが定番です。味付けは塩のみ。パンを添えます。朝食も同じグリルでソーセージを焼いて、温めた食パンに挟んで、サンドイッチとホットドッグをミックスしたようなものでお腹を満たします。



県総でのキャンプはどうだったかというと、テント間が離れているので、お隣もあまり気にならないです。強いて言えば、翌日の朝、ウォーキングで市民の人たちが結構な頻度で歩いていることくらいでしょうか。朝方には、ちょうど上ってきた朝日を背景に海辺でピラティスかヨガを行っている方々が印象的でした。

2号は夕方には卒業パーティ。本人もクラスメートもおめかしして、それなりに楽しんできたようです。



2023/02/02

ウィルスによる攻撃2:新型コロナ(Covid-19)罹患からホテル療養

 1/22(日) 新型コロナワクチン接種(4回目)

帯状疱疹も明けたし、那覇市の集団接種が1月末で終了するらしいので、慌てて予約を入れてワクチンを打ってもらう。接種日は1/22(日)、ワクチンはオミクロン株対応のファイザー製、翌日に受験を控える3号(♀14才)を除き、2号(♀18才)と奥様の3人で接種する。翌日は副反応出るんだろうな。

1/23(月) 副反応

なんとなくだるい。これは副反応だろうと仕事に行くが帰ってから体温を測ると37.5℃。結果から言えば、副反応ではなく、新型コロナ(Covid-19)の症状であった。

1/24(火) 検査と新型コロナ罹患確定

朝、起き抜けに体温を測ると38.5℃。お仕事休み確定。お昼前には39.6℃を記録。14時に予約していた病院に検査で訪れる。ドライブスルー形式の抗原検査のみ。ただし、インフルエンザと同時検査ができる。抗原検査は偽陰性出やすいので、新型コロナ、インフルともに陰性だった場合は別の病院でPCR検査を受け直すつもりでいたら、新型コロナ陽性、インフル陰性とでて、新型コロナに罹患が確定。関係各位に改めて連絡。

この週は大事な会議とその後の懇親会、引退した取引先の人がわざわざ沖縄まで来ての懇親会、これから取引が拡大するかもしれない企業との懇親会が組まれていて、でも、どうしようもないのですべてキャンセル。 前日に小一時間ほど車で一緒だった同僚にも連絡。

沖縄県の陽性者登録センターに申請、県による登録は午後の申請は翌日になる模様。奥様からホテル療養はどう?と提案を受け、私がまごまごしているうちに、奥様は登録センターに連絡、特別に計らってもらって、翌日11時に宿泊療養施設(ホテル)に入所できる運びとなった。しかし、3号の受験に影響しなくてよかった。

11/25(水) 宿泊療養施設(ホテル)へ入所

宿泊の準備はほとんど奥様がやってくれた。奥様に車で送ってもらう。施設の駐車場に着くと指定された電話番号へ到着したことを伝える。看護師が迎えに来るから待てとのこと。なにやらスパイ映画の様相を呈してきた。ちょっと待たされて看護師が全身防護服で迎えに来る。誘われるままに施設に入っていく。エレベーターに乗り込むとそのまま奥を向いておくようにとの指示。エレベータのボタンの注意書きを見ると4フロアか5フロアが療養者用として指定されていた。食事や簡単な諸注意事項を受けつつ、エレベーターの周囲を見回すとエレベータは鉄の扉がつけられ、療養者が勝手に利用できないようになっている。一般のホテルとの違いはここじゃないか。





無事入室。部屋はダブルベッド。しばらくの間の我が住処。

ベッドで資料などを読んでると館内アナウンス、これから事務局職員が各フロアに食事を届けるので次のアナウンスがあるまで部屋から出ないようにと。15分ほどすると、次のアナウンスが流れる。要約すると「食事(お弁当)の準備ができた、30分以内に取りに来てね、オートロックなので鍵を持って部屋を出てね、部屋番号がついているのはアレルギー対応なので間違えないでね、一人一個だけよ」二つ持っていく人がいたんだ(実際、三日目くらいに一個足りなかったとアナウンスがあった)。ペットボトルの水、お茶、スポーツドリンクは十分にあって不自由はしない。



ランチのお弁当はカレーで完食したものの、晩ごはんのお弁当は半分残す。また、これから毎日電話連絡で健康チェックがあり、体温、酸素飽和濃度、心拍数と気になる症状を伝えることになる。

夕方には自分史上最高39.6℃を記録。酸素飽和濃度(SpO2)96%、脈拍86bpm。体温高いのに寒気でブルブル震えたりして、この日が症状悪化のピークであった。

仕事で大障害が起こったらしいことを知るが、何もできない。 というかしたくない。

1/26(木) 臨床研究参加

この日の体温他の指標は午前37.6℃、97%、62bpm、夕方には36.5℃、96%、62bpm。寝ている間も1時間おきに目が覚めてしまって体の向きを変えるなどをする。

朝ごはんのお弁当は完食。以降すべてのお弁当は完食した。

9時ごろの電話による健康チェックのあと、別の電話がかかってきて、なにかと思ったら琉大病院から臨床研究に協力してもらえないかととのこと。すでにある別の症状に対する治療薬で副作用もほとんどなく、また、二重盲検をおこなうので半数はプラセボとなるので、どっちにしろ健康への悪影響はあまり考えなくて良さそうなので、社会貢献することに決めて「はい」と返事をすると、後ほど部屋にお伺いしますと。

お?え?と思っているうちに改めて電話をもらい、これから伺うと。ノックを待ってドアを開けると、完全防護服の女性二人。ドアのところで、説明を受けて、書類と薬を受け取り、体温計とBluetooth接続のパルスオキシメーターは通常のものに交換後にいただけるとのこと。サインした同意書を画像で送付して、いよいよ臨床研究に参加する。毎日定時に専用アプリで報告する。14日間なので2/8までかな。

仕事の大障害は後片付けが長引きそうである。見ないふりをする。

1/27(金) 小康状態

この日は微熱傾向、36.3〜37.0℃、97〜98%、52〜61bpm。朝起きかけに痰が初めて出た。白く粘り気の少ない痰。この日は数回痰を出す。

この日の朝までに家族に感染がないことを奥様が確認する。一安心。

NHK-BSとネットで時間を潰す(潰せるもんだ)。 下着等を手洗い洗濯する。出所するまでは衣服はなんとか持ちそう。あと、持ち込んだ本を1冊読み終える(500頁の残り半分)。そのくらいまでは元気になった。家族からは猫の写真が送られたりして癒しを与えてくれる。ありがたい。


ちなみにホテルの枕がとても具合がよいことがわかったので、そのうち手に入れるつもり。そこそこの値段はするが。

仕事の大障害は、どうだったかな。

1/28(土) 復活かな

この日から平熱、36.5℃、98%、62〜65bpm。この日も白い痰が数回出る。

NHK-BSとネットで時間を潰す(潰せるもんだ)。

臨床研究の薬がきいているかどうかは全く不明。

発症から7日経過かつ症状軽快後24時間経過が療養期間終了の目安。1/23に発症なので(検査した医師により確定している)、1/30で7日経過、昨日または今日で症状軽快とされれば、出所は1/30(月)で確定するはずだ。

1/29(日) 出所日決定

平熱継続、36.0〜36.2℃、98〜99%、55〜60bpm。心拍数も睡眠時と変わらない安静状態。白い痰は継続。

果たして、電話による健康チェックの際、退所日は自家用車でお迎えがあるなら7日経過後の明日1/30(月)、公共交通機関を使うなら1/31(火)となるとのことで、奥様にお迎えお願いし、1/30(月)に決定。

家には帰りたいが、仕事には行きたくないお気持ちでございます。

1/30(月) とうとう出所

朝9時半に仕事の都合をつけてもらった奥様に車で迎えに来てもらう。駐車場に着いたという連絡が来たので事務局に連絡、10分後に完全防護服の看護師に迎えに来てもらう。入所のときの逆の道順を進む。エレベーターの頑丈な扉は開けてもらっており、やはり、エレベーターの奥を向いて立つ。看護師は1Fまで来て駐車場に家族がいるのを確認したのち、ここでお役御免。

荷物は服関係、飲食関係(飲み物は結局蓋を開けることはなかった)、デジタルガジェット系を3つのカバンに分散してあった。重い荷物を車のラゲッジルームに乗せて、ホテル療養終了。

ホテル療養は、家からの移動に難がなければ、部屋も暖かく食事付きで健康チェック付き、安全、安心がセットで提供され、しかも無償、家庭内感染防止に明け暮れるはずだった家族の負担も軽減され、孤独がそこまで苦にならない私にはとても良かった。

最後に体調のバロメータとして役に立つGarminn ConnectのBody Batteryの過去4週間グラフを掲載しておこう。帯状疱疹と新型コロナの二、三日は超低空飛行であったことがわかる。心拍数が高いとBody Batteryは低下し、睡眠等でで安静にしないと回復しない。超低空飛行時は、心拍数が高く、つまり、心臓が全身に血液を高い頻度で送り続けており(だから休めない)、体がウイルスと戦っていたという証拠でもあるのです。




2023/01/07

1号帰還その4とその他もろもろ

1号(♂22才)が、1年ぶりに帰省し、久しぶりの5人揃ったお正月となりました。

昨年5月の中旬に、いきなり、引っ越し&転職したとの連絡が来て、びっくり。6月からプログラム系の新しい職場らしく、年末に本人に確認したところ、転職先は知人or友人のつてがあり、千葉県の部屋も自分でみつけたそうな。完全に独り立ちしていて、関心&安心しました。

 

 


2号(♀18才)は、首尾よく京都方面の志望校に合格し、4月からは一人暮らしの大学生となります。勉学に励めるよう精一杯の支援をしようと思います。

3号(♀14才)は、これから高校受験。好きなことと、できることは違いますが、彼女の場合は一致しているように思うので、まずは本人の才能が活かせる志望校に合格してもらいたいところです。

私の素敵な奥様は持病の再治療が必要となりそうで、体力的な不安が残りますが、なんとかなるか。

猫2匹は相変わらず仲悪く、にぎやかです。

ということで、家族とはいいもんだ、と改めて思った年末年始でした。

みなさまにとって良い年になりますように。

2022/12/07

パンツとシャワーと2号の進学と

シャワーを浴びて上着を取りに行くまでの間、下着姿のまま家の中をうろつくことがあるのですが、決まって家族(女性x3)のうち最初の目撃者から

「パーンツー!」

と非難の声が上がります。
パンツをはいて歩くとダメということは、脱げばいいんでしょうか。
パンツをはくことが罪になるとは思いもよらなかったので、非難の声を聞くたびに、うろたえる毎日です。
ちなみに、同居している猫2匹から非難の声は聞きません。彼女たちも毛をまとっているとはいえ、裸ですからね。

さて、シャワーと言えば、ワクチンなどの注射のあと「入浴は控えること」(「お風呂を控える」パターンもある)と注意を受けることがありますが、入浴やお風呂とは湯船(バスタブ)につかることを指し、シャワーは入浴には含まれないとのことです。
亜熱帯に住む沖縄人にとって、「風呂」とはすなわち「シャワーで体を洗う」ことですから、「風呂に入るな」は「シャワーを浴びるな」へと直ちに変換されてしまい、せっかくの注射で健康体を維持しようとしているのに、衛生的に悪化する方向へと誤解が生まれるのです。
(知らない頃は濡らしたタオルで体を拭いていました)

ところで、2号(♀18才)が首尾よく進学を希望した大学に受かりました。
まずはよかったですあるよ。
つまり、4月からは
「パーンツー!」
と叫ぶのも1名減って2名になります。
とにかく、一人暮らし、がんばるあるよ。
# 最近の大学入試は多様化しているようで、2号の志望校の場合、高校の学校推薦があれば11月に受験できるようです。倍率は10倍でした。
# バストイレが個室内にあるマンションのような食事付きの民間の学生寮に住むことも決まり、準備は着々と進みます。
# ま、資金捻出に頭を痛めているわけですが。
# 財布も寂しくなりますが、家の中も寂しくなりますねぇ。じっと猫を見る。

2022/07/28

新型コロナ

我が家でもとうとう新型コロナの罹患者が発生しました。その備忘録です。

2022/6/30(木)、3号(♀14才)が微熱があるというので、奥様の職場から支給されていた抗原検査キットのCとTのラインが鮮明に出て陽性が判明しました。抗原検査は偽陰性が多いようですが、陽性は確定で間違いなさそうです。

一人目

私と奥様と2号(♀17才)の3名はその日から濃厚接触者となり、症状発生日を0日目とする10日間の自宅待機を余儀なくされました。

対策一人目

家庭内感染を防ぐための対策は次のとおりとしました。

換気

まず、家じゅうの窓という窓は5cm~10cmほど開放して、換気を行います。暑いので24時間エアコンはつけたままです(室内の天井付近と床付近で温度差が発生しかなり冷えにくくなりました)。途中、7/3(日)には台風4号が沖縄本島に最接近しましたが、幸い風が吹き込む方角以外の窓は開けておくことができました。

隔離

また、3号は自分の部屋に隔離、トイレとシャワーと食事以外はずっと部屋にいることにします。食事の時はリビングに降りてくるので、食事を用意した後、声をかけ、他の家族は接触を避けるために自室や寝室や屋外に避難します。そうすると、そろりそろりと3号が食卓へ向かい、一人きりの食事、普段の家族団らんもなく 一人もぐもぐタイムとなります。

他の家族は、彼女の食事終わりの気配を察して、換気を待って数分後に部屋からリビングへ向かうという時間差隔離生活です。

マスク(感染者)

3号にはマスクを四六時中つけてもらいます。

また、保健所からの指示で、彼女の体温と酸素飽和濃度の測定を自分で朝夕の2回行い、保護者(ウチは奥様)がMy HER-SYSに測定結果を体調(主観)とともに登録します。

二人目

3号の微熱は、1週間くらい続いたでしょうか。そうこうしているうちに、奥様に時々タンによる咳が出始め、微熱を確認したその日に、自力で無料PCR検査場へ車で向かい、検査してもらったところ、奥様の陽性が判明しました。7/8(金)のことです。0日目は7/7(木)です。

私と2号は再び濃厚接触者となり、さらに10日間の自宅待機となります。3号は奥様と入れ替えに症状も消え、7/11(月)から元気に登校を再開します。

対策二人目

換気と隔離とマスクの基本は変わりません。奥様は寝室に隔離され、トイレとシャワー以外は軟禁状態にします。加えて、食事も寝室で取ることにしました。対策をバージョンアップです。

食事は囚人への配膳よろしく、寝室のドアをノックする前に軽く息を吸って、息を止めてコンコンとノック、食事を部屋に置き、息を止めたままドアを閉め、数m離れたところでやっと息を吸います。

感染終息

結局、これ以上家庭内感染が広がることもなく、奥様は4、5日で症状は消え、私と2号は7/18(月祝)まで濃厚接触者として自宅待機が続きました。私の場合は、テレワーク環境で営業日換算で12日間ほどお仕事を続け、出張も1件取り止めとなりました。

幸いにも、感染した二人とも37℃台の微熱が続いた程度で症状は軽く、大事に至らなかったのは何よりです。これはワクチンの効果でしょうか(4人とも3回接種済み)。

対策の基本は、隔離と換気とマスク(感染者)でしたが、一部の家族に家庭内感染は起こりました。二人の物理的距離が近かったかなと思いましたが、そもそも感染力は半端じゃないですね。

そうそう、cocoaには奥様由来と思われる記録がありました。1235分(20.6時間)の接触、Bluetoothの電波が届く距離にいて、でも部屋は別でしたが。画像は気づくのが遅かったので14日間経過した7/7分は削除されてしまいました。

次々と変異する新型コロナの特効薬が現れるまでは、ワクチンを年2回接種する生活様式となるかもしれません。もしかすると10年程度は続くかもしれないですね。

2022/06/30

ノミのクラスター

ここのところ、足がなんか痒いな、と思ってたんです。ある日、ウチの猫と戯れていた私の素敵な奥様が、猫2号(ぎずも、♀2才)のアゴ下に黒く動くものを発見&捕獲、うーんノミかもねぇ、ついで猫1号(ミャウ、♀15才)の首後ろにも発見で、家庭内でノミの繁殖が確定、ノミのクラスター発生です。

隣家が餌をあげているノラネコズから私を含む家族を介して、ウチのネコちゃんずにノミが寄生、ノミは人間の足にも噛みついて、一度噛まれると数日の間にわたって痒くさせるという、初めての経験を味わいました。


ノミの寿命は1〜2ヶ月とはいうものの、繁殖力はものすごく、卵は一度に30個を毎日、孵化には1〜6日、2回の脱皮を経て、成虫になって1〜2日で血を吸い始めるというものです。 

ペットショップで売られている、ノミ退治の薬は全くと言っていいほど効かず、ネコちゃんずは動物病院で処方薬を頂いて完治しました。頂いた薬は経口薬で、猫が食べるなり飲むなりして体内に吸収すると、薬は体液に混じって全身をめぐり、ノミが猫の血を吸うと薬によって死ぬというものです。1ヶ月は効果が持続するといいます。また、動物病院の先生が教えてくれたところによると、ペットショップで売られているような薬の成分に対して現代のノミは抗体を持つように進化しているとのこと。猫の友人である人間側も対抗して新しい薬が開発され、いくつか出ているとも。

しかし、薬によって猫は痒くなくなっても、人間の足はまだ痒い。これはノミが生き残っていることを意味します。

結果的には、家を2時間締め切って噴霧タイプの薬を撒くということを行いました。

では、噴霧薬がノミを本当にやっつけたのでしょうか?

そこで活躍したのがお掃除ロボット、iLifeのA7です。A7は、吸ったゴミを溜めるゴミタンクが透明になっているので、噴霧が終わったあとにA7を家中で運転させてみると、ゴミタンクに吸い取った生きたノミや死んだノミを目視で確認することができたのです。

噴霧作戦は5回行われました。つまり、窓を締め切って、換気用のファンを止めて、猫や熱帯魚や人間を外に出して、噴霧薬を撒いて、2時間後に窓を開放させて薬を外気に出して、A7を動作させゴミを収集し、ゴミタンクの中を確認し、生きているノミがいれば、ゴミを捨てる際にノミが飛び出さないよう大きめの袋の中でゴミタンクを開封して、ゴミとノミを捨てて、きつく縛って捨てるということを1週間に1回(土曜日か日曜日)で5週の計5回繰り返しました。

とうとう5回目で生きたノミを確認できなくなり、その後もA7のゴミタンクにノミを確認することはなかったので、殲滅完了としてよいと思います。ノミの生態を考えると1週間ではなく、もう少し短い3〜4日間隔で噴霧できればもっと短期間で殲滅できたかもしれませんが、終わりが見えない中では難しいところですね。あと、カーペットを掃除するコロコロテープの類もノミの糞や卵の捕獲に有効でした。

うちのケースはノミでしたが、新型コロナのような感染力の強い感染症のごとく、爆発的に増えるクラスター発生の恐ろしさを家庭内で味わったわけです。

この騒動以降、ノラネコズには触らないよう注意しています。向こうから近寄ってはきますけどね。

最後の画像は、コロコロテープで捕獲したノミ(体長0.5mm)とその糞(と思われる)、猫の毛、人間の毛です。

(この記事を書くために「のみ」とキーを打って「ノミ」に変換しようとすると出てくるのは「飲み」ばかりでした。それほどノミには縁がなかったということですが、ここまで書いて「ノミ」が第1候補となりました)

 

2022/05/13

古民家に1泊家族旅行

ゴールデンウィークはキャンプに行こう、と沖縄中のキャンプ場をスマホで駆け回りましたが(つまり10cm四方)、時すでにお寿司、どのキャンプ場もご予約様にて満員御礼状態でありました。キャンプブームですね。ゴールデンウィーク10日前のこと。

仕方がないので、費用はかかりますが、どこかに宿をとって一泊しようと考えたので、Booking.comで地域と料金で絞り込みながら、ザーッとスクロールすると、素敵な古民家を発見。今帰仁村の福木に囲まれた古民家を改装した一軒家です。一見高く見える料金も一人あたりに換算するとホテルの料金と変わりません。ということで、即ポチッと予約します。

古民家の中は、画像のとおり、木材はほとんどすべて新しく取り替えられていて、間取りも伝統的なそれと違い、一続き。水回りはさすがに土間のままですが、コンクリートも打ち直されていてほとんど新築の状態でした。もしかしたら敷地に接している道路の幅が狭くて新築にできないのかもしれません。ともかく夫婦二人くらいならこの空間でやっていけますね。

天井はなく、ブロックの琉球瓦の屋根が表しになっています。真夏は太陽の熱で暑いんじゃないかな、と思いますがエアコンで乗り切るのでしょう。ちなみに洗濯機に乾燥機も備わっています。

新型コロナで観光客が激減しなければ、料金はもっと高かったはずです。

縁側には住みついているという黒猫。家の中には入ってきません。

夜は道具食材を持ち込んでのBBQ。BBQセットは備えられていましたが、慣れない場所では慣れている道具がいいですね。

この日は雨が降ったり止んだり、キャンプにはイマイチの天気でしたし、家族にも喜んでもらったので(これが一番!)、古民家に泊まったのは大正解だったのかもしれません。

2022/01/04

1号、久々の帰還その3

1号(♂21才)が年末年始に帰省しました。

お土産の選択はまいどおもしろく(一方で職場へのお土産はかなり適当)、帰省翌日には友だちに会い(詳細不明)、ご所望の沖縄そばをすすり(現地にも沖縄そばを出す店はあるらしいがちょっと違うらしい)、弟一家と大晦日を過ごし(丸くなったと評判)、祖父母のところでおせちを食べ(超リラックス)、猫たちと戯れ(当初警戒されたのは当然)、当たりが丸くなったのか妹たちが2回も彼の外出についていくし(本当は好きなんだよね)、浜でポークたまごおにぎりを頬張りつつ散策し(海はね、違うからね)、とうとう帰っていきました。

この帰省でかなり充電できたんじゃないでしょうか。

親としては元気でいてくれれば何より。











1号、久々の帰還
1号、久々の帰還その2

2021/04/30

カルストでキャンプ

カルストキャンプサイトというご夫婦二人が手作りで切り開いたキャンプ場で1泊してきた。4月上旬のこと。備忘録。

かなりの重労働だと思いますけど、二人で切り拓いたというのは素晴らしいですね。行ったときにはシャワーはありませんでしたが、とうとう完成したようです。

キャンプ場内が騒がしくならないよう細かくルールが定められているので、静かに過ごしたい方にはオススメです。

カルストとは、石灰岩が雨などで侵食されてできた地形のことを指すらしいです。 本部町のカルスト地形(Wikipedia)は円錐カルストで、円錐カルストは日本で唯一とのこと。

久しぶりのキャンプだったので、ペグを忘れたと思っていたら、実はちゃんと持参したことがわかったり、もういいやとタープを張らずにいたら、明け方に一雨来て片付けに奔走したりで、ちょっとリハビリが必要でした。

ということで来週のGWにどこかへ行くぞ。

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