2018/04/02

3月33日と旅

年度末行進の終わらない人にとって4月2日はまだ3月33日、サンサンサン。

ウチの職場にも新人さんが入ってきたり、自分も古巣へ異動になったり、引き継ぎもままならず慌ただしいです。

1号(♂18才)が新天地へ旅立って2週間あまり、残った家族も彼のいない生活に適応しつつあり、しかし、猫は変わらず悠然と何事もなかったように惰眠と食事と排泄とナデナデの要求をする毎日です。彼が帰ってきたら、やぁ、ぐらいは言ってくれるだろうか。

「旅」と書くと帰る家がある気がしますが、「旅立った者」には帰ってくるとは限らない寂寥感が湧いてきます。果たして彼は帰ってくるのかしら。

しかし、あっという間の18年、何も教えられなかったなぁ。
とはいえ、今回の二泊三日で一緒にいて強く思ったのは、子が目的を持って旅するときに親がサポートに回るのは、アドバイスと対等な意見のバランスが良くて二人の距離感も絶妙でよい相乗効果を発揮できた気はします。
今では、寂しさよりも自力で成長したであろう1号に会えるのを楽しみにしている自分がいます。

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画像は1号の住処の最寄り駅。
2段落目を書いて、適当な画像を探していたら、この画像を見つけて予定変更、1号について書いてしまった。
スマホを置いて、PCに向かうとブログも書けるんですよね。

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