2022/07/28

新型コロナ

我が家でもとうとう新型コロナの罹患者が発生しました。その備忘録です。

2022/6/30(木)、3号(♀14才)が微熱があるというので、奥様の職場から支給されていた抗原検査キットのCとTのラインが鮮明に出て陽性が判明しました。抗原検査は偽陰性が多いようですが、陽性は確定で間違いなさそうです。

一人目

私と奥様と2号(♀17才)の3名はその日から濃厚接触者となり、症状発生日を0日目とする10日間の自宅待機を余儀なくされました。

対策一人目

家庭内感染を防ぐための対策は次のとおりとしました。

換気

まず、家じゅうの窓という窓は5cm~10cmほど開放して、換気を行います。暑いので24時間エアコンはつけたままです(室内の天井付近と床付近で温度差が発生しかなり冷えにくくなりました)。途中、7/3(日)には台風4号が沖縄本島に最接近しましたが、幸い風が吹き込む方角以外の窓は開けておくことができました。

隔離

また、3号は自分の部屋に隔離、トイレとシャワーと食事以外はずっと部屋にいることにします。食事の時はリビングに降りてくるので、食事を用意した後、声をかけ、他の家族は接触を避けるために自室や寝室や屋外に避難します。そうすると、そろりそろりと3号が食卓へ向かい、一人きりの食事、普段の家族団らんもなく 一人もぐもぐタイムとなります。

他の家族は、彼女の食事終わりの気配を察して、換気を待って数分後に部屋からリビングへ向かうという時間差隔離生活です。

マスク(感染者)

3号にはマスクを四六時中つけてもらいます。

また、保健所からの指示で、彼女の体温と酸素飽和濃度の測定を自分で朝夕の2回行い、保護者(ウチは奥様)がMy HER-SYSに測定結果を体調(主観)とともに登録します。

二人目

3号の微熱は、1週間くらい続いたでしょうか。そうこうしているうちに、奥様に時々タンによる咳が出始め、微熱を確認したその日に、自力で無料PCR検査場へ車で向かい、検査してもらったところ、奥様の陽性が判明しました。7/8(金)のことです。0日目は7/7(木)です。

私と2号は再び濃厚接触者となり、さらに10日間の自宅待機となります。3号は奥様と入れ替えに症状も消え、7/11(月)から元気に登校を再開します。

対策二人目

換気と隔離とマスクの基本は変わりません。奥様は寝室に隔離され、トイレとシャワー以外は軟禁状態にします。加えて、食事も寝室で取ることにしました。対策をバージョンアップです。

食事は囚人への配膳よろしく、寝室のドアをノックする前に軽く息を吸って、息を止めてコンコンとノック、食事を部屋に置き、息を止めたままドアを閉め、数m離れたところでやっと息を吸います。

感染終息

結局、これ以上家庭内感染が広がることもなく、奥様は4、5日で症状は消え、私と2号は7/18(月祝)まで濃厚接触者として自宅待機が続きました。私の場合は、テレワーク環境で営業日換算で12日間ほどお仕事を続け、出張も1件取り止めとなりました。

幸いにも、感染した二人とも37℃台の微熱が続いた程度で症状は軽く、大事に至らなかったのは何よりです。これはワクチンの効果でしょうか(4人とも3回接種済み)。

対策の基本は、隔離と換気とマスク(感染者)でしたが、一部の家族に家庭内感染は起こりました。二人の物理的距離が近かったかなと思いましたが、そもそも感染力は半端じゃないですね。

そうそう、cocoaには奥様由来と思われる記録がありました。1235分(20.6時間)の接触、Bluetoothの電波が届く距離にいて、でも部屋は別でしたが。画像は気づくのが遅かったので14日間経過した7/7分は削除されてしまいました。

次々と変異する新型コロナの特効薬が現れるまでは、ワクチンを年2回接種する生活様式となるかもしれません。もしかすると10年程度は続くかもしれないですね。

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