どうもUnoやMegaではデジタルピンの13番は基板のLEDにつながっていることが誤動作の原因らしい。
Unoの回路図はこちら(PDF)。
Megaの回路図はこちら(PDF)。
その前の前のポストではこう書いた。
となると、UnoでDCモーターを4ch利用する場合、デジタルピンの空きは2番、9番、10番、13番の4本となる。で、超音波センサー(HC-SR04)がその空いたデジタルピン4本をフルに使用している。
アナログピンは6本ともオールフリー(使用可能)。
アナログピンもボールセンサーで4本、方位センサーで2本を使用しており空きがない。
そこで誤動作しているっぽい。
PCからのUSB接続だと、スケッチの流し込み直後はUnoのLEDは点灯をしているのに、電池駆動だとたしかにUnoのLEDが消灯している。
また、INPUTとOUTPUTのピンを(スケッチでも)入れ替えても電池駆動だと結果は変わらず誤動作する。
USBと電池の差が分からないが、電力供給能力の差だろうか。
じっとUnoの回路図を眺めながら、他に間違いがあるようにも思えず、うーむ、どうしたものか。
さしあたっての解決策は、
- 超音波センサーを4端子使用から3端子使用に変更して、空き端子を増やして13番ピンを使用しない
- UnoからMegaに戻して空き端子を増やして13番ピンを使用しない
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画像はメカナムホイールとダイセンのモーターとの接続用ハブ。
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