2013/08/12

残暑お見舞い申し上げます。

立秋を過ぎると残暑と言うらしいですが、皆様におかれてはいかがお過ごしでしょうか。ちなみに立秋は「暑さの頂点」の意で、今年は8/8だったようです。(ここまででですます調終わり:でが多い)

今年の沖縄は、梅雨明け以降ほとんど雨も降らず、台風201307号(SOULIK)もいわゆる風台風で雨は降らず、離島では水不足が深刻になってきている。
久高島や宮古島では雨乞いの儀式も行ったみたいだ。科学的でもなんでもないのだが、他に人間にできることないしねぇ。
私の住む沖縄本島は梅雨時期に降った雨をダム周辺の森林が貯金してくれていることと目を見張るほどのダムの充実で、まだ深刻な状況には今のところ陥っていない(沖縄県企業局ダム貯水率:84.7%)
台風だけが頼みの綱なのだが、どうも南西諸島に強く張り出した高気圧のせいか、フィリピンから西へ行ってしまう。

ところで、我が家には太陽光発電を昨年設置したが、沖縄の住宅にはほぼ8割は設置されている水タンクを、断水(給水制限)の実績(沖縄県県企業局:連続給水記録7103日)を考慮して設置していない(というか水タンク不要論の設計士に同意した)。
雨と太陽光発電と水不足の関係を見ると
  • 雨が降らない → 太陽出る → 太陽光発電絶好調 → 水不足心配
  • 雨が降る → 水不足問題なし → 太陽出ない → 太陽光発電しょぼーん
ということになる。
リスクヘッジをしているというか、いつもリスクを抱えているというか、ただでは起きないというか、その前に転んだらダメじゃんというか、七転び八起きって学習能力ないのかというか、二度あることは三度あるというのは数学的帰納法というか、「数学的帰納法による証明は、帰納でなく演繹である」というのには辟易させらるというか、というか暑いですね。

ということで、太陽光発電は絶好調である。さ来月には設置1年経過の実績報告を掲載できると思う。

一方で、あまりに暑いので、我が家では「あまりエアコンを使わない」ポリシーの解釈を緩くして、寝室のエアコンを稼働させている。
熱中症になるのは、何も昼間の太陽の下だけではないだから。

(2013/08/13追記:画像を夏らしいものに変えました:シマウマも 行き倒れの 暑さかな)

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