しばらくすると、子どもたちが「今日のおやつはー?」「おやつがない!」とまるで「おやつの提供は親の義務、おやつを食べるのは子の権利」と当然であるかのように
梅雨の半ば、10分も歩くとさすがに汗もかいて暑いので、当初の目当てであったビスケット類ではなく、アイスにターゲットを切り替える。子供たちの顔を思い浮かべ、ハーゲンダッツのような高級アイスを横目で見ながら、お買い得感満載のアイスキャンディーの箱売りを購入する。
そして、また、10分かけて家に帰る。
玄関を開けるなり、
「おーい、みんなー、今日の獲物だぞー!」
「はーい!」
現代における給与生活者である父親の威厳はこうやって保たれる。
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画像はひと月ほど前の猫の後ろ姿。
ベランダにいる天敵の3号(♀5才)の様子を伺いつつ、耳は後ろに向けて撮影者に注意を払う。
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