慰霊の日を3週間後に控え、清掃活動に駆り出されてたまたま訪れた白梅の塔。
画像は、同じ敷地内にある万魂之塔の片隅にぽかんと置かれた仏像。
手には花笠か?
手ごろな木を切り刻んで表情を与えているが、上下の木は元の木肌のままで、顔とその周囲、花笠には何かが塗られている。
即興で彫られたのかもしれない。
先の白梅の塔のリンク先の万魂之塔の画像にはこの仏像が映っていないことから、ここ半年ばかりに置かれたもののようだ。材質が木であるし、森の中でしかも、雨ざらしであるので、早晩朽ち果てると思うが、この仏師の思いが続いてほしいと思う。
万魂之塔には、その碑文を読むと4千柱を納骨しているという(ネット上では3千という数字が出ているが)。
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