ものすごく痛くて我慢できないときは「痛い」という言葉さえ発声できず、「あぁー」「うぅー」とか、痛みを逃すために使われているように思う。
我慢ができそうな痛みに対して「痛い」と言うと、自ら事実認定をしたことになり、痛みの呪縛から離れられなくなるのではないか。
私の場合、足の小指をぶつけたときは痛みを引きするので何か喘いでいるが、注射の痛みは一瞬なので注射を直視しつつも、痛みは意識外へ置いておくことで痛さを紛らわせている。
子供達にはそんなこと言っても通じないので、なだめ、すかし、だまし、おどし、ほめ、たたえ、各種の技を駆使して注射を打たれてもらうぞ(決意)。
# 実際には だまし と おどし は使わないな
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