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とよく書いてあるが、運営サイトによってどっちが過去側でどっちが未来側なのか違いがある。
blogサービスに限って見てみる。リンクはblogサービスのトップページ。そこからお好きなblogを選択すれば前/後を確認できる(blogのデザインによってはそもそも無い場合もある)。
- 前」が過去「次」が未来:
gooブログ
slashdot日記
Biglobe(webryblog)
- 「前」が未来「次」が過去:
livedoor Blog
ブログ:イザ!
- それ以外:
Seesaaブログ タイトル名表示(nifty同様。そもそも表示しないblogが多い)
Typepad タイトル名表示
Google(Blogger) Newer/Olderと明記
過去分と未来分へのリンク(はてなだと[前の5日分]とかの表示がが左側、右側のどちらに配置されているかも違う。
表にしてみる。
blogサービス | 「前」 | 「次」 | 左位置 | 右位置 |
---|---|---|---|---|
はてなダイアリー | 過去 | 未来 | <過去 | 未来> |
gooブログ | 過去 | 未来 | <過去 | 未来> |
slashdot日記 | 過去 | 未来 | <過去 | 未来> |
Biglobe(webryblog) | 過去 | 未来 | <<過去 | 未来>> |
exciteブログ | 未来 | 過去 | <未来 | 過去> |
livedoor Blog | 未来 | 過去 | <未来 | 過去> |
ブログ:イザ! | 未来 | 過去 | <未来 | 過去> |
nifty(cocolog) | タイトル名 | タイトル名 | <<過去 | 未来>> |
Seesaaブログ | タイトル名 | タイトル名 | <<過去 | 未来>> |
Google(Blogger) | 過去 | 未来 | 未来 | 過去 |
Typepad | タイトル名 | タイトル名 | <<過去 | 未来>> |
項目名と値を入れ替えてみた(最初こっちを作っていて、せっかくなので)。
blogサービス | 過去フレーズ | 未来フレーズ | 過去位置 | 未来位置 |
---|---|---|---|---|
はてなダイアリー | 前 | 次 | <左 | 右> |
gooブログ | 前 | 次 | <左 | 右> |
slashdot日記 | 前 | 次 | <左 | 右> |
Biglobe(webryblog) | 前 | 次 | <<左 | 右>> |
exciteブログ | 次 | 前 | 右> | <左 |
livedoor Blog | 次 | 前 | 右> | <左 |
ブログ:イザ! | 次 | 前 | 右> | <左 |
nifty(cocolog) | タイトル名 | タイトル名 | <<左 | 右>> |
Seesaaブログ | タイトル名 | タイトル名 | <<左 | 右>> |
Google(Blogger) | Older(前) | Newer(次、新しい) | 右 | 左 |
Typepad | タイトル名 | タイトル名 | <<左 | 右>> |
Google(Blogger)は日本語の場合、アーカイブを表示させると未来は「新しい投稿」、ポスト単体を表示させると「次の投稿」となっている。
「前」は「前に言った」は過去、「前に進む」は未来、よって、「前へ」は「前へ戻る」のか「前へ進む」のか人により解釈が違うので混乱の元。
「次」は「前」の対として使われているのと同時に単体では未来を示していると思われるが、「次」が「過去」となっているパターンは、新しい順(新しいのが一番上)に積み上げられた書類を1枚1枚めくっているイメージを私は想起する。どちらかというと使い手を想定しないプログラマやエンジニアの思考の産物のように思う。
それともblogエンジンの違い?
単純に英語の "previous" と "next" を翻訳しただけ? "previous"には時間的な先とか以前とかの意があると思うが。
日本語「新」はともかく「古」や「旧」はイメージが悪いのか? 分かり易いのはGoogle(Blogger)のNewer/Olderだが。
「前」「次」の代案として「より未来」「より過去」というのもあるが、「以前」とか「以後」は過去と未来に1対1に対応していて適当ではないか。
または「より以前」「より以後」はどうか。
table表示すると上が妙に空いている。ちょっと調査中。
返信削除自己解決。投稿の編集画面~HTMLの編集で<table>~</table>を1行とした。
返信削除見易いように下手に改行すると、その改行も取り込んでしまうみたい。
考えてみればそうか。