2019/07/03

TOTO製泡沫キャップ THY2R で水漏れ

浄水用蛇口の泡沫キャップが崩壊したので、交換したら、後継機種のネジが最後まで閉まらない、というお話。

機種はTHY2R。
オリジナルの型番がTHY2らしいので、Rが追加されている。

いざ、交換!と思いきや、ネジ穴が足らず、最後まで閉まらない。
1mmほど足りないか?
おかげで、キャップの横から水が漏れ出している。
仕方がないので、外側だけ元のキャップに付け替えてみると、漏れもなく、泡の量も多く、水だけ見ているとこれは上等、上等。

しかしである。
新品で買ったのにガワが使えないなんて。
アマゾンのレビューでも、同じような指摘がいくつかあった。
これは、設計ミスか製造ミスでは? 





2019/07/02

チャンピオンのサガリバナ

通勤途中にサガリバナの木がある。
日が暮れると咲き始め、夜が明けると散っていく、一夜花である。
これを毎晩繰り返す。
一つの木に何十という花を咲かせるが、鳥堀公民館前(または鳥堀自治会館前)のサガリバナは、画像を見てのとおり、絨毯かと見まがうほど花の量が半端ではない。
向かいのアパートの大家さんが毎朝掃除をしてもこの量である。
心の中でチャンピオンのサガリバナと勝手に呼んでいる。
この通り沿いにはあと4、5本あるが他のサガリバナを全部合わせてもチャンピオンの花の量にはかなわない。

チャンピオンの花の色はは画像のとおりピンクがかっている。
白いものが多いがここでも貫禄を見せつける。

首里崎山公民館前の馬場通り(または瑞泉通り)のサガリバナの並木が有名で、先日、車両を通行止めにして鑑賞会が開催されたようである。
サガリバナ鑑賞会

朝のポタリングで馬場通りを通るが、昨年は早朝にもかかわらず観光客が来ているのを何度かみたことがある。不作の年で殆ど咲いていなかったので、こっちまで残念な気持ちになった。

馬場通りがイマイチの場合は鳥堀公民館前のチャンピオンまでおいでくださいまし。

2019/06/25

FACTFULNESS(ファクトフルネス) - (著)ハンス・ロスリング , オーラ・ロスリング, アンナ・ロスリング・ロンランド, (翻訳)上杉 周作 , 関 美和

サブタイトルは「10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 」です。
この本の内容そのまんまですね。

2019年1月の出版で2月ですでに8刷目、100万部超の販売ということなので、普段は本を読まない人も手にとっているだろうと思われます。

「ハコモノ」「炎上!」とか自然な日本語になっている訳もとてもいいです

でも、まだ読んでないし、筆者たちも知らない、という方は、筆者の一人、ハンス・ロスリングがTEDで行った講演を見てもらえるとよくわかります。



この本は、TEDでの講演のいくつかをさらに幅広く深く、ハンス・ロスリングの人生における印象的な出来事を交えながら進んでいきます。

知的な職業に従事する大勢の人たちへのアンケートで、チンパンジーより低い正答率(3択だったら33%以下とか)しか得られないのはなぜか?
筆者らは、偶然の確率より低い正答率は何かしらのバイアスがかかっていると考えるべきでしょう? まずはデータを見て真実の姿を捉えましょう、と訴えます。

全般的に面白かったのですが、先日、沖縄では慰霊の日を迎えたことだし、特に印象に残った渾身の教訓的文章を引用しましょう。
歴史を書き換えてはならない
 歴史を美化すればするほど、わたしたちや次の世代の人たちが、真実にたどり着けなくなってしまう。悲惨な過去について学ぶのは気が滅入るかもしれないが、真実を知るためには避けて通れない。
 過去をきちんと学べば、昔に比べたら、いまがどれだけ恵まれているかに気づくこともできる。そして次の世代はきっと、前の世代と同じように、たまには一歩後退しても、長い目で見れば平和、繁栄、問題解決の道を歩むことができるはずだ。(p.92 第2章 ネガティブ本能)
この本を読めば、多少問題はあっても、世界はここ数十年で急速に良くなっていると確信を持てますよ。ただし、まだ最貧にとどまる国や戦闘地域に住まわざるを得ない人々を除いては。

あっという間に読み進めて「おわりに」に辿りついて、急転直下の場面転換、衝撃を受けたことを告白しておきます。

2019/05/27

梅雨なのでしんみり

空梅雨だけどしんみりした気分なのでしんみりした記事です。

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去る日曜日に父親の五回忌を迎えた。
亡くなったその年を一回忌というので、満4年になる。

両親と一緒に暮らしていたのは生まれてから進学のために家を出る19才までだから、すでに離れて暮らしていた時間のほうが圧倒的に長い。
それでも、ブログの記事に書こうと思うくらいだから、僕の中での父親の存在感は一定の地位を占める。

一方で認知症である母親だが、老人ホームを訪問して他愛もないほぼ会話にならない会話をしていると、彼女から、本人の両親(僕のオジーとオバー)の話は出てくるけど、その両親よりも長く一緒に暮らしていたはずの夫(僕の父親ね)のことは、まったく出てこないし、尋ねてみても思い出せないらしい。

僕の記憶の中の父親と忘却の母親の中のオジーとオバーの存在を考えると、人生における他人への想いの深さは必ずしも一緒にいた時間に比例するとは限らないし、長い人生のなかでほんの数分の一の時間を共有しただけだというのに、親という存在は、子の記憶や人生に確かな地位を占めるのだなぁ、と思わざるを得ない。

自立した1号(♂19才)、まだ在学中の2号(♀14才)と3号(♀11才)が数十年後、自分の力で人生を自分歩んでいるころ、彼らの両親、つまり私と私の素敵な奥様を振り返るのだろう。

画像は2号と3号が焼いたクッキー。
混ぜて型に入れて焼いただけだが、美味しいのですよ、これが。

2019/05/21

インドール - 飯田橋

出張のついでに5年ぶりに飯田橋は神楽坂入口の飯屋「インドール」で「豚肉のにんにく焼き」を頂戴した。

焼肉と一緒に炒められて、皿の上に残されたどこにも似たものがないタレを、千切りにされたキャベツに絡めて食べるほど好きだ。
この店の代表メニューは「豚肉のしょうが焼き」だと思うが、その味は私のスタンダードとして確立していて、他の店でインドールを超えるものに巡り合ったことはまだない。
後年、私はにんにく焼きを好むようになっていて、しかし、しょうが焼きもとても美味しい。

初めて就職した1992年から4年間ほど、仕事を終えて、狭くて味気ない寮に帰る道すがら週3,4回は通っていただろうか。休日はお昼にも通っていた。

1993年の米騒動では、飲食店が軒並みタイ米に切り替えたり、ライスの値段を上げたりしている中、インドールは一度も値上げを行わなかったしタイ米を使ったこともなかった。仕入れのコスト増を店が負担したのである。
その騒動の真っ最中のある日の晩、隣で食べていたおばさんが、出されたライスを見るなり、大声で「値段も上げずに、国産米を出し続けて、あんたはエライ!」だのなんだのとご主人を大げさに褒めていたことを思い出す。たしかにそのくらい珍しいことだった。
ご主人は彼女に応える訳でもなく、黙々と中華鍋に放り込んだ肉をフランベしていた。

そして今も値上げの仕方を忘れてしまったかのようにお値段据え置き、しょうが焼きとにんにく焼きは550円、並ライス150円、興が乗れば豚汁50円を追加するのが、当時も今も変わらない定番メニューである。お客さんの数が少ない時間帯には、ご主人と一緒に店に立つおかみさんのお惣菜がつくこともある。

カウンターしかないとてもとても細長い店で、お客の出入りには、座っている方も歩く方も触れ合うのがさけられないので、双方で気を使い合うほどの幅の狭さだ。
他にお客さんがいないお昼の遅く、誰かに話を聞いてもらいたいのか、おかみさんが「隣の店が空いた時、拡張していればもっと儲かったのに…」と愚痴っているそばで、ご主人は黙々と私のオーダーのために中華鍋を振っていた。
席数は倍以上になりそうなので、そうですね、とおかみさんに相槌を打ちつつ、一方で米騒動を真正面に受け止めたご主人だからこそ、そうはしなかったのだろうなと一人で納得した。

今となっては老齢にさしかかっていると思われるご主人とおかみさんが健在だったのが何より。
神楽坂入口における晩ごはんローテーションの一角を占めていた店は他にもあって、インドールの隣のホイコーローの店は健在だったが、裏通りのオムレツカレーと焼肉の「キッチンめとろ」は無くなっていて、時の流れを嫌が応にでも感じさせる。
インドールもいつまであるかわからない。
「いつまでもあると思うな親と金」に「店」も追加したい。

こうして今でも、インドールのしょうが焼き/にんにく焼きを時々思い出す。
昼夜問わず胃袋を満たしてくれた飯屋は、私の当時のメシヤ(救い主)だったと言っても差し支えない。

2019/5/21追記
2019年4月30日をもって惜しまれつつ閉店した。
https://twitter.com/uyabin/status/1118454819327361025?s=20

2019/05/03

比地大滝でキャンプ

ゴールデンウィーク初日から2泊3日で比地(ひじ)大滝キャンプ場へ家族でキャンプに行ってきた。
比地大滝は国頭(くにがみ)村の比地川の奥にある沖縄本島内で一番高い滝であり、やんばる国立公園内にある。
比地川沿いにトレッキングコースが整備されており、キャンプしなくてもトレッキングだけに訪れる人も多い。
トレッキングにかかる時間は往復50分くらい。
天候が危ぶまれる中、最終日の撤収作業のときだけ強く降ってきたので逃げるようにして帰ってきたのが心残り。

今回の比地川は、水量も豊富。
遊泳は禁止だが、軽い川遊びは管理側から認められている。


到着早々、2号(♀14才)と3号(♀11才)は、比地川の流れを変え、人工的にダムを作ったりして自然と触れ合っておりました。
人間が自然と触れ合うと得てして人工的になってしまうという一例かな。

二日目の朝は一人早起きして、比地〜奥間〜辺土名(へんとな)を自転車でポタリング、15kmほど。
道がほぼ平坦なので、いつも首里の坂道を登ったり降りたりしている身にとっては全く苦にならない。
道もとても走りやすい。
途中で、すれ違ったオジーにあいさつなどをする。

二日目の朝ごはんは、骨付きウィナー(というかウィナーに豚の肋骨を刺したもの)にスーパーで仕入れたナン。
ウィンナーはウェバーのグリルに火を入れて、ジュウジュウ焼く。ナンもこのあとウェバーで温める。
夜ご飯はウェバーでBBQと決まっているのだが、その後も炭を追加したり枯れ枝を放り込んだりしながら、2、3時間は火を続ける。
火を囲んで家族で話し込めるし、何しろリラックスできる=焚き火効果が得られているので、ウェーバは重宝している。 

二日目の午前は比地大滝をトレッキング。
トレッキングコースは以前に訪れた5年前よりもさらに全般に整備が行き届いていており、手すりもあって、危険は感じない。
ただ、コース途中には手すりが落石により破損(支柱が折れ、手すりも変形)しているので「落石に注意」の看板に説得力が増している。 

比地大滝は、昔と違って、今は遊泳禁止なので、眺めるだけ。
救命ヘリも降りられるところがなさそうなので、確かに、ここで溺れたらそれこそ一大事に至りそう。

途中、望遠レンズを構えているおじさん一行がいたので、一人に声を掛けると、「ニーハオ」と返してきたので、台湾の人だろうか?
とりあえずカメラを指して
「Birds?」
と訊ねると
「Birds!」
と返ってきた。
撮ったばかりのホントウアカヒゲのきれいな写真を見せてもらった。

トレッキングコースは、途中からアップダウンが激しくなるが、幼稚園児も自分の足で歩いていたし、子どもを抱っこしたまま往復した親御さんもいたので、足腰が丈夫であれば、どの年代でもなんとかなるかもしれない。
二日目の午後は、美ら海水族館。
観光客が喜んでいるのを見て、こちらも嬉しくなる。みんな楽しんでね。

熱帯ドリームセンター、海洋文化館も見学して、二日目は終了。

iPhoneのヘルスケアによると、この日だけで12kmを歩き、56階分を登ったようだ。 

キャンプ場内のトイレの照明。
手前は照明を落とされた自動販売機。
上向きの矢印に見えたのが面白くて撮影したが、上をよく見ろ、明日の天候に気をつけろというメッセージだったのだろうか。


三日目は雨。
朝ご飯から撤収までの間、目の前で10分おきにころころ変わる雨の強さとiPhoneアプリの降雨予測とにらめっこしていたので、画像を撮る余裕もない。 

雨が断続的に降っているにもかかわらず、トレッキングに挑む人たちが絶えないので、計画を変えられないのかな?と訝しみながら撤収作業を進める。
ようやく濡れながら撤収を完了し、帰り道を車で行くと、地域によって降ったり振らなかったり。雨の中ずぶ濡れになりながらトレッキングに挑んだ人たちは、現地に着いてみて初めて、まさか降っているとは思わなかった、ここまで来たから行ってみよう、というところだったのでしょうか。

帰宅したこの日の午後から、無事に(?)トレッキング他もろもろによる筋肉痛に襲われました。

2019/04/20

お掃除ロボット V5s Pro 故障 → 代替品

2017年8月に購入したILIFE製お掃除ロボットV5s Proが故障したので、修理に出したら、代替品一式が送られてきたというお話。
ついでにメンテナンスの方法も一部記載する。

我が家では毎朝7時半に稼働するようタイマーをセットしているのだが、3月のある日、お掃除ロボット(ILIFE製V5s Pro) が充電器に戻っていなくて、キッチンで力尽きていたと家族より報告を受けた。
翌日様子を見ると、まっすぐに進まない。
上から見て反時計回りに進みたがるのである。
いろいろ回転ブラシを掃除したり、バンパーの隙間のホコリを取り除いたりし、いくつか試してみても、まっすぐ進まない。
モーターがおかしいのか?
こうなってはしょうがないので、ILIFEにメールで連絡をする。こんな感じ。
ILIFE V5s Proを2017年8月にAmazonで購入して以来、毎日床掃除に働いてくれて助かっています。
ところが、3日前から充電器に戻らなくなり、どうしたものかと観察してみると、本体下側から見て右側(R)のタイヤの動きが悪く、動かないようです。
手で回すと左右のタイヤの動きにさほど差はないのですが。
動いてくれないと困りますのでなんとかしたいのですが。
修理が必要でしょうか。
そうすると土日を挟んで3日後に以下の内容の返信が届いた。
ご購入から一年が経過しておりますので有償修理(往復の送料のみお客様ご負担)とさせて頂きます。
本体の修理は無償となります。
その際にはお客様情報が必要となります。
・お電話番号
・ご購入日
・ご注文番号
・ご住所
以上4点をメールにてご返信お願い致します。
合わせて修理時注意事項をご確認下さい。
※修理時注意事項
・修理時にロボット掃除機が記憶しているスケジュール設定は削除されます。
・本体にお客様にて装飾されたものがあればお返しできませんのでご注意ください。
(付属品リモコンの電池と取り扱い説明書はお返しできません。抜いた状態でお願いします。)
・修理にて対応できない場合は同機種、代替品を郵送致します。(製造年月日の変更がございます。)
以上3点をご確認の程宜しくお願い致します。
※代替品について
代替品は新品として販売されている物ではございません。
そのため取り扱いの説明書と乾電池が付属されていませんのでご注意下さい。
故障品到着から1週間程お時間いただいております。
ご了承の程宜しくお願い致します。
修理受付完了しましたら下記送付先まで故障品のご送付をお願い致します。
(購入から1年未満の方は着払、1年経過の方は元払いにてお願い致します。)
故障品発送リスト
・本体
・リモコン(乾電池を抜いた物)
・ACアダプタ
・充電台
購入2年目の場合通常修理費用がかかるところ、往復の送料のみ負担とあるので、十分満足行く内容である。
早速、お客様情報を返信し、本体と指定された付属品をダンボールに詰めて発送する。
1週間ほどして、ILIFEからのダンボールが届いてみると、中身は代替品であった(1枚目の画像)。
開梱したときに、代替品だー、良心的だー、と感じたのは事実である。
修理時注意事項の「修理にて対応できない場合は同機種、代替品を郵送致します。」に該当したのだ。

早速、箱から取り出しセットアップして起動させてみると、モーター音がこれまで慣れ親しんでたV5sとは少々違う。
個体差も個性のうちかな、とか考えている間にうっかり網戸を開けたままだったので、2代目はベランダまでお掃除にでかけてしまう(2枚目の画像)。
我が家ではそこはいいですから戻ってきてください。

さて、日常できるメンテナンスは、
  • 掃除の後ボックスからホコリを捨てること(家では3日に一度)
  • フィルターの掃除、汚れがひどくなったら交換
の2つくらいしかないが、それ以外にもある。
  • 車輪ボール(何と呼べばよいのか)の隙間に絡まった糸くず等の除去 (3枚目の画像)
  • 回転ブラシに絡まった髪の毛を除去 (4枚目の画像)
  • バンパの隙間に溜まったホコリの除去 (5枚目の画像)
車輪ボールはマイナスドライバーなどを隙間に差し込んでテコの原理を応用してボールを引き抜く。
メンテナンス頻度は半年に1回は行いたい。

回転ブラシは、プラスドライバーでネジを緩めればいいだけである。
これも半年に1回は行いたい。
バンパーはバンパーを止めているネジを数箇所外すだけであるが、簡易にもかかわらずバンパーとしての機能を果たす有効な構造で感心した。
ここは日常の清掃能力には影響ないので外す必要はないかもしれないが、電子回路にホコリが溜まるのは気持ち良いものでもないし長期的には故障の原因にもなるので1年に一回くらいは行いたいところ。

さてさて、このお掃除ロボット V5s Pro は、インテリジェント性は皆無で地図情報などを持たないので、いくつかの走行パターンを組み合わせてランダムに床を動き回ることによって満遍なく掃除をしてくれる。
愚直な仕事人のようで、彼がいない十日ほどは床掃除の重要性を痛感させられた次第である。

ちなみ、購入当時からこのお掃除ロボットの効果に感動していたので、友人知人におすすめして都合3台は買ってもらった。

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