徐々に介護度は進んでいて、ここ半年ほどは、車椅子必須、食事も自分で取れないし、咀嚼も心もとないのでペースト状にしてもらっても1時間はかかるなど、身の回りの世話が自分ではほどんどできなくなってきました。
こちらが一方的に話しかけても、反応があるかどうかという具合です。
公的にも、介護度が要介護5へ上がったので、今の老人ホームでは対処できなくなってきました。
ある日、母親の状態に関して弟と相談して(「そろそろか?」「だな」)、ケアマネさんへ特別養護老人ホーム(特養という)へ引っ越しを検討する旨を伝えました。
今の老人ホームでは2年半ほどお世話になりましたが、案外早かったですね。
アットホームな感じで嫌な思いをすることはなかったのは幸いです。
特養から日程調整の連絡を受けてから入所までたった1週間ですべてが進みました。
新型コロナの第2波が来る前にできることはやっておこうということになったので、と特養の方が言っていました。
新しい住処は、オジーとオバー、オジさん2名が最期までお世話になったところであり、オバサンが今もデイサービスでお世話になっているところでもあります。
新しい住処は、オジーとオバー、オジさん2名が最期までお世話になったところであり、オバサンが今もデイサービスでお世話になっているところでもあります。
本人も馴染みのあるところなんですが、もうわからないでしょうね。
入所にあたっては、契約事項のほかに、看取りの方針として、体調急変時に心臓マッサージや気管挿管をするかどうか、特養の医者やナースが死亡と判断したあとで救急車を呼ぶかどうか、などを一つ一つ決断し、用紙のチェックマークに記入、最後に署名、捺印します。弟と方針に違いがないのは助かります。
このblogの母親に関する記事を読み返すと(ラベル:成年後見人)、入所の頃は、まだ噛み合わなくても会話をしていたのだなと気づきます。
夫がいたことは先の老人ホーム入所後の早い時期に忘れてしまっていたのですが、息子たちは覚えていました。
入所にあたっては、契約事項のほかに、看取りの方針として、体調急変時に心臓マッサージや気管挿管をするかどうか、特養の医者やナースが死亡と判断したあとで救急車を呼ぶかどうか、などを一つ一つ決断し、用紙のチェックマークに記入、最後に署名、捺印します。弟と方針に違いがないのは助かります。
このblogの母親に関する記事を読み返すと(ラベル:成年後見人)、入所の頃は、まだ噛み合わなくても会話をしていたのだなと気づきます。
夫がいたことは先の老人ホーム入所後の早い時期に忘れてしまっていたのですが、息子たちは覚えていました。
さて、今も僕らを覚えていてくれてるかどうかは会話が成り立たないので確信は持てませんが、できる限りのことはしてあげようと思います。
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