昼間の仕事で結構疲弊して開始以来初めてblogを放置してしまった。
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再開する。
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続いて、家庭における10の未解決問題の問題4から問題6について、我が家での検討状況を報告してみましょう。
問題4. 夏は外気を入れずエアコンをフル稼働させるべきか
エアコンのフル稼働とのトレードオフは、電気代の高騰とさわやかな風が汗の水分を奪い取っていく際の心地良い感じの喪失、となりますが、 ここでは電気代に絞って検討しましょう。
電気代を最小に抑えるにはエアコンを稼働させないのがよいでしょう。
次に、どうしても暑さに負けてエアコンを付けざるを得ないと判断した時はどうでしょう。
電気代をより少なくすることを考えてみます。
エアコンは起動から目的の温度に下げるまでの間に多くの電力を消費します。
インバーター制御のエアコンなら、目的の温度に達した後はほんの少しの電力しか消費しかしません。
起動と停止を頻繁に繰り返すよりは、つけっぱなしのほうが却って電気代が少なくて済む場合があります。
暑い室内の温度を急激に下げて、止めて温まっての繰り返しよりは、人間的な感じの良さも常時つけっぱなしのほうがよいでしょう。
このインバーター制御のエアコンを使うのが条件の一つになります。
また、新規に購入するなら、省エネ性能のラベリングを活用して、星の多い機種を選ぶとよいでしょう。
さて、運よく宝くじが当たったとして(宝くじ買うの?)、省エネ性能の高いエアコンを設置できた場合、24時間稼働の敵は何でしょうか?
冷やしても冷やしても断熱効果のない家(部屋)で、すぐに冷やした熱が逃げていってしまいます(沖縄風に言うとクーラーが逃げる)。野原の真ん中でエアコンを稼働させているようなものです。
それを防ぐためには、断熱効果を少しでも上げなければいけません。とは言っても断熱効果を高めるための工事への投資は安いものではありません。
そこで、スパイのように外部に熱を漏らしてしまう部分にターゲットを絞って集中的に対策します。
つまり、家の中で断熱の脆弱部分である「窓」を攻めるのです。窓のガラスを断熱ガラスに交換できれば確実ですが、手っ取り早く効果を揚げるためにはカーテンを締め切ることです。
個人的には、夜間の気温が28℃を上回る熱帯夜の日が続くならエアコンを常時稼働させたほうが精神的にも健康にもいいのではないかと思っています。
画像は、我が家にある3台のエアコンが稼働した時の電力消費を太陽光発電の電力モニタで観察したところです。
エアコンを使っていない時間帯からの増加分で消費電力をあたってみると、3Fにある2台のエアコンで500Wh、リビングにある1台のエアコンで500Whを消費しています。
リビングの形状が吹き抜けになっており、4枚の掃出窓もあり、エアコンの設置場所の問題もあって(部屋の隅)、あまり結果はよくありません。
3Fのエアコンもドアを締め切ってない状態だったので こちらも良くありませんが、ドアを締め切るようにしたら200Wh程度となりました。
問題5. 掃除機を掃除する掃除機がないのはなぜか
需要がないからでしょうけど。
掃除機を掃除する掃除機を掃除する掃除機も必要になるかもしれませんが、掃除機が2台あれば事足りるような気がしてきました。
問題6. エネループによる乾電池の再利用用が進まず、買い足すばかりなのはなぜか
電池を使うものは増えますが、使わないからといってすぐに捨てられず休眠中となるものが多いからかなと想像しますが、回収率を高めるために休眠中のモノに仕組まれたエネループにRFIDを貼り付けることで捜索出来ないかしらと考えているところです。
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