このゴールデンウィークに、国頭村森林公園のオートキャンプ場で二泊三日のキャンプに行ってきた。
2年前に東村にお泊まりに行った時(東村慶佐次で2泊3日)、BBQ用のファイヤースターターを購入したのを皮切りに、昨年にウェーバーのグリルとハンモックを購入、囲炉裏テーブルも揃えてベランダでBBQをする傍ら、キャンプ場の予約を先にした私の素敵な奥様が遅れてテントを購入(熊本地震の影響でなかなか届かずヤキモキ)、テントを買うなら夜は暗いからランタンも、それなら昼間は暑いしタープもね、とアッという間にキャンパー一家になっていた。
もっとも、自前のテントがなかっただけで、寝袋はあって、子どもたちはボーイスカウトやガールスカウト活動を通じて親子ともどもキャンプ生活は経験済みだった訳だとけど。
ちなみに(何にもちなんでない)1号(♂16才)は都合により不参加。
1枚目の画像、テントもタープもキャプテンスタッグのお値打ちモノ(オルディナ スクリーンドーム(amazon)、オルディナ ヘキサタープ セット(amazon))。どちらも生地は薄いけど、それぞれ安価であったと同時に4面スクリーンがテント購入の、消耗品であるとの割り切りがタープ購入のそれぞれの決め手であった。
テントの中は高さがあって広い。4人〜6人用とのことであるが、4人なら余裕、5人まで大丈夫、6人は冬の寒い時期で荷物置場を考慮すれば行けるかな、と思った。少し狭いけど前室を作れるのは何かと便利。性能はパーフェクトではないかもしれないが機能で我が家の要望を満たしている。
タープは仕様通りに耐水圧は低い(PU1,000mm)ので2日目の朝の大量の露では裏まで染みていた。
2枚目の画像は、初日に3号(♀8才)が捕まえたトンボ。テントの中で放したり、ひとしきり遊んだ後、夜のうちに逃がしたのだが、夜は飛ばないらしく、2日目の朝も同じ場所で休んでいた。3号がつつくと、もう朝であることにやっと気づいたように慌てて飛んでいった。
2日目は田嘉里ダムで水遊び。
4月は雨が多かったせいか水量は豊富で、以前はよく見つけたエビやカニや魚類はあまり見つけられずに、戦果はカニ一匹と小魚一匹。
観察後にリリースした。
3枚目の画像。
戦果と記念撮影しているところを記念撮影。
4枚目と5枚目の画像は自作凧。
2号(♀11才)からリクエストがあって、2年前に作ったように(秋休みの宿題 (立体凧を手作りして飛ばす ← 揚げる))、竹ひごで骨を組み、ゴミ袋を裂いて膜にして、接合部はマスキングテープとし、ゲイラカイトを意識した凧を作って飛ばす。
安定して飛ばないのはチョチョイのチャチャッと作ったからであるのはわかっていたが。
あとで調べるとゲイラカイトとは構造が違う。似て非なるもの。
思い込みダメ、よく見るよろし。
場所を変えて海辺で。
今回の凧は反省しまくり。
キャンプというのは、何不自由のない家を離れて、雨風を凌ぐ空間を作り、寝床を準備し、食材の調達と料理に食事をし、間に休憩を入れ、何事も後片付けがつきまとうといった1日の生活を新たに自力で建てることと、天気や風向きを常に気にかけ、太陽と雲と木々の光と影が織りなす明暗に目を凝らし、木々の葉の擦れる音、鳥の鳴き声、虫の羽音などの自然の声に耳を澄ますことに醍醐味があるのだと思った。
これを面倒くさいという人もいれば、やりがいを感じる人もいるわけで、私の場合、体の動くうちはキャンプで遊んでもいいなと思った次第。
それに奥様もやる気あるしね。
ブヨには体のあちこちを何箇所も刺されたけど(二つ目の反省点)。
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