2013/11/06

AirMac Express導入

MacBook Proを買うついでに、無線LANルーターを802.11nもしくは802.11ac対応と、iPhoneから印刷出来るようにAirPrint対応を狙ってみた(前庭神経炎から復活して物欲ハイになっていたと思われる)。

ウチのプリンタはブラザーのDCP-750CNであり、LAN接続で使用している。AirPrint未対応であることは知っていた。
右の画像の謳い文句を読むと、AirMac Expressから印刷できそうではありませんか?
AirMac Expressの背面にはプリンタ用のUSBポートが用意されています。このポートにプリンタをつなぐだけで、すぐにすべての部屋にプリンタがあるような 感覚になるでしょう。AirMac ExpressはMacとWindowsパソコンの両方に対応しているので、家中みんなで1台のプリンタを共有できま す。もちろん、すべてがワイヤレスです*
で、AirMac Express(MC414J/A)を購入した。高いけど。
しかし、である。
LANでもAirMac ExpressにUSB接続しても、どうやってもプリンタがiPhoneから見えない。
そうです。私は見逃していたのである。謳い文句にある文末の "*" マークを。
"*" の先を探すとHPの下にはこう書いてあった。
* USB経由のワイヤレス印刷には、対応するプリンタとOS X v10.2.7以降、Windows XP(SP3)、Windows Vista(SP2)、Windows 7(SP1)、Windows 8のいずれかが必要です。
ワイヤレスインターネットアクセスには、ワイヤレス対応コンピュータまたはデバイス、ベースステーションなどのアクセスポイント、インターネットアクセスが必要です(使用料がかかる場合があります)。
「対応するプリンタ」で無ければ、印刷できないことを理解した。
AirPrintに対応していることが必須条件であったのだ(本文に "AirPrint" って書いてよね!)。
AirPrintは機能だと思っていたのだが、プロトコルそのものだったのね。
まぁいいや。

結局、handyprintというAirPrint非対応のプリンタのためのソフトをMacBook Proにインストールして、MacBook Proをプリンタサーバーとすることで、iPhone/iPadから印刷することが出来た。

ということで、我が家の無線LAN環境はMacAir Expressで802.11gから802.11n対応になった。

AirMac Express導入前後でiPhone5のトラフィック速度を測定してみると5倍以上速くなっていることがわかった(ダウンロードで8.17Mbpsから49.08Mbpsへ向上)。

購入にあたっては事前の調査不足であったが、AirMac Express自身はコンパクトで美しいので、これはこれでいいと思うことにした。高いけど。

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