ある日の夕方、西日が赤と緑の琉球ガラスを通して差し込んでいる中、3号(♀4才)が放心状態(のように見えて実はプロジェクターで映画を見ていたのを思い出した)。
親鳥が誰に教えられた訳でもないのに、まるでそうすることが義務であるかのごとくせっせと雛に餌を運んでいるように、子どもは親のエネルギーを吸い取り、親は与え続けている気がする。
それ意外に道がないのでは、と思う親は世間には多いのだろうが、そうでない親もいるもまた事実。
エネルギーを吸い取られると同時に親たちが持っている文化も継承されていく一方、「そうでない親」達と子達は知らずと世間でいうところの負を継承してしまい、負の連鎖から抜け出せない場合も多い。
私の素敵な奥様が事務局の一員である「にじのはしファンド」という「沖縄県内の児童養護施設から専門学校・大学等へ進学を希望するお子さんへの支援」サイトを右のカラムに追加してみた。
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