2008/11/17

トイレにおける選択基準の観察

画像はWikimedia Commonsから。

職場のトイレにおける同僚連中(社長含む)の行動を観察しているとなかなかおもしろい。
1. 空いている三つある小便器のうちどれを選ぶか:
  • 入り口に近い方 (近いから。後で他の人が来たらどうするとかどうでもいい)
  • 真ん中 (中央にいるべきはオレだ。すべてを支配したい。次の人が隣に来ることも厭わない。そこまで考えない)
  • 入り口から遠い方 (他人との接近をあらかじめ回避。トイレ内の奥まで行くことでパトロール気分)
( )内に推測を書いてみた。
真ん中に立つ人はあまりいない。
続いて、小便器に立ったときどのような姿勢を取るかについての観察結果から。
2. ズボンの扱い:
  • チャックだけをおろす (技術偏重派。パンツの前面開口部での処理スキルを保有)
  • ベルトを外し、ズボンもやや下げる (オープンエア派あるいは幼児期からの脱皮中)
  • 小便器では絶対やらない (個室派。何故?)
3. 足幅の問題:
  • 足を肩幅より大きく広げる (取れる陣地は最大限確保)
  • 足は肩幅で自然体 (オレの背後に立つ奴は…)
  • 足を肩幅より小さく広げる (自意識過剰または自己評価過小)
4. 小便器との距離:
  • 小便器に密着する (見るなよ。または「もう一歩前へお進みください」お願いシール推進派)
  • 小便器とつかず離れず (液体放出の角度から計算するとはね返りの被害を最小限に留めるには…)
  • 小便器と距離を置く (見られても減る物でもないし、もうどうでもええ、好きにしろ)
各人にアンケートを取るべきだろうか。

そのほかには
  • 大用の個室でトイレットペーパーを交換しなければならなくなったとき、古い芯と新しい包装紙の扱い方
  • 所用が住んだ後の手の洗い方(あるいは洗わずに済ませる方法)
についても考察はあるのだが、ちょうどトイレへ行く時間がきたようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

zenback