2018/12/11

1号、久々の帰還

1号(♂18才)が久々に帰還した。
彼のいとこの披露宴に出席するためだ。

披露宴で彼に会った親戚が一様に、明るくなったね、と評していたらしい。
3月の中頃から、親元を離れ一人暮らしを始めて、毎日毎日が、一人で考え、一人で判断・決断し、一人で行動しているのだから、それらの一つ一つの積み重ねが自信につながり、人との接触において臆するこない態度で会話をができたことが、明るくなった、と印象づけたのではないか。

9ヶ月ぶりだし、2泊3日、44時間しか沖縄にいなかったたが、それでも、ずいぶんたくましくなったもんだと感じた。
腐ることもなく元気にやっているようだし、まだまだ成長を続けていることは、親としては無常の喜びである。
つまり、うれしいのね。

2018/12/07

ハンドドライヤーと手の向き

職場のトイレに設置されているハンドドライヤーで手を乾かそうとすると、手のひらも甲も乾燥するのに大体1分間くらいかかる。
両手をこすり合わせながら、前後に動かし、ハッピーバースデーの歌を3回分繰り返す。つまり1分だ。なんでハッピーバースデーかというと、「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室」で、料理の前に20秒間は手を洗いなさい、20秒というのは、だいたいハッピーバースデーを1回歌う分だからと推奨されている。

画像には片手しか写っていないが、もう片方の手でスマホを持ちながらの撮影の都合であることをご承知願いたい。

しかし、背後にに待っている人がいると、急かされているようでハッピーバースデー1回分くらいで早々に切り上げてしまう。
当然、手のひらも甲もまるで乾いていない。
手のひらだけでもいいから早く乾かす方法はないか。
そこで考えた。
このハンドドライヤーは2枚目の画像のように風の吹き出し口は横に広く、奥に浅い。
手首から先を90°に曲げて、左右の手のひらの間に風を通せば、手のひらだけを先に乾かすことができそうだ。

3枚目の画像のように、手のひらに角度をつけて、左右の手のひらと手のひらの間に風を通すようにする。両手はこする。
そうすると、30秒程度で左右の手のひらを乾かせることが、幾度かの実験により確認できた。
50%の時間短縮である。
ただし、手の甲はまるで乾かないという課題は残るが、実用的には十分だ。
手の甲まで乾かしたい場合は1分かければよいのだ。

世の中には、ハンドドライヤーの形式はいくつもあり、常にこの方法が有効に働くとは限らないが、目的を明確にし、改めて手段について熟考することで、満足行くゴールにたどり着くことができた。

手首から先を90°に折り曲げた奇妙な格好で手を乾かしているときに、きっと、後ろの人に変な人と思われてしまうのではないか?などと想像してしまう人は、この方法を試すのは遠慮なさったほうがよいでしょう。

2018/12/04

トイレの換気扇を交換

トイレの換気扇を運転させると、キーンという音がかなりうるさくなってきたので、しばらくの間意図的に停止させていた。
場所が場所だけにずーっとそういうわけにもいかないので、交換したというお話。
交換前の機種はNationalブランドのFY-08PD7Dというパイプファン。
2005年の新築時に設置しているので、13年半が経過している。
ルーバーは掃除していたが、羽根までの掃除はやってなくて、音がし始めたころに本格的に掃除をしようと思い、羽根を取り外そうとしたところ、はずれない。潤滑油などを使っても、どうやっても外れないので、掃除は諦めて、新規購入に至る。

さて、パイプ径は100mm。
施工方法に大きな違いがなさそうなので同じ松下で100mmの後継機種を探すと、PanasonicブランドのFY-08PD9が該当する。
どちらブランド名は違うけど同じ松下製。
これを注文する。
アマゾンで2,780円なり。
到着したパイプファンは品質が高い、値段は安い。
取り外しは、ルーバーを外し、2箇所のネジを外し、本体を取り外して完了。
取り付けはこの逆だが、電源コードを本体裏で収納できるので、その引き回しだけを気をつける。
本体とルーバーの電源コードの取り出し口に切り欠きを作る(そのようにできている)。
サイズがきっちり過ぎて、パイプの中へ押し込むのに少々苦労するがクッション用のダンボールとハンマーでなんとかする。
電源プラグを差し込んで、動作を確認する。静かー。
最後に、ルーバーをつけて完了。

24時間運転のためスイッチをオンのままにする。
帰宅した奥様が確かめに行くが、音がしないのでスイッチを切ってしまって、やっぱり音がしないので、ますます混乱したようだ。
とりあえず10年は使える。

2018/11/29

「通行止め」の案内板の改善案

もう時期を逸してしまったが、琉球王朝祭り首里(旧首里文化祭)の通行止めの案内板が冗長だらけでアンキャッチーでひどい。
車を運転しているドライバーがこの案内板を見て、ひと目で理解できるだろうか?
  • 「いつ」の文字が小さい
  • 「どこ」の文字が小さい
  • 「いつ」の年月日が冗長
  • 「通行止め」が2度も出る
義務は果たしました、見る人の都合なんて考えていません、と製作者のセンスを疑いたくなる。
しかも毎年使いまわしなので、来年もこの案内板を見ることになる。
で、改善を図ってみる。
まず伝えたいのは「通行止め」。
次に「日時」と「場所」。
理由はあとでよい。
区間によって、通行止め終了の時間が変わることもアピールしたい。
いかがでしょうか。
3日後に行われるNAHAマラソンの案内も改善できそうだ。
「場所」は大きい字で視認性が高くて良い。
ただ、「日時」はドライバーからは見えないですね。
改善案である。
あ、曜日(土→日)と県立武道館「前」が間違ってった。
文句をつけつつ、こういうミスはいただけないですね。
直す時間がありません。大変すみません。

いずれの案内板もプロのデザイナーの手が入ればもっと良くなるはずである。

主催者様におかれましては、案内板の掲示のみでは義務を果たしたことにはならず、見る側に伝わる工夫が乏しければ案内板としての意義がないことをご理解いただけると幸いです。

2018/11/08

リフレッシュ休暇でロンドンへ:DAY-Z おわりに

おわりに
勤続15年のリフレッシュ休暇で連続10日、土日を挟めば14日の休暇が取れることがわかって、どこか旅行に行こうと考え始めたのが、去年の12月頃か。
紆余曲折を経て、ロンドン、ウィーン、パリ、ブライトンにセブン・シスターズを訪れることができた。
ヴィクトリア&アルバート博物館で聖物棚も見れたし、パリも日帰りで行けた。
ウィーンは2泊で友人に会えたし、本拠地楽友協会でウィーンフィルを聞くことができた。
そしてセブン・シスターズの美しい景色も堪能できた。

出発前に不安はなかったか、と言えば嘘になるけど、なんとかなるとわかっていた。
なんとかなるの原動力は、自分の英語力が、20年前に香港に1年だけ滞在した頃より向上していることからもわかる。
BBCドラマを見続けているおかげでリスニングが特に向上していたし、歳のおかげか、この場面ではどのようなことを言うだろうという予測がつきやすくなったというのもある。
ほんとうに失敗したのはブライトンのスーパーでディール・ミールの購入に手間取ったことくらい。
それ以外はなんとかQ&A形式での受け答えはできた。
ただ、日常会話はまだまだ全然ダメ。
もっとも会話は日本語でも難しいけど。

最初のポストでも書いたが、今回の旅で心がけたのは次の2つ。
  • 挨拶をする。注文時や支払い時、配膳時に顔を見て挨拶をする。ハーイ、サンキュー、パリではボン・ジュールなど、気軽にね。
  • 胸を張って大股で歩く。向こうの人は歩くときにどう歩けばよいか共通理解があるようで、貧相に見えないように、前向きの安全対策でもある。
「挨拶をする」は重要ですね。
挨拶は「相手を人間扱いする」を意味すると思って心がけた。
よくできたのではないか。
「胸を張って大股で歩く」はできていたかどうかは自信がない。
帰国後は意識をするようになったのは確か。
大の大人がこの程度のことを…、と思う人もいるかも知れないが、私にとっては、これからの人生を有意義に過ごすヒントになると思っている。

休みとお金があればまた行ってみたいし、今度は奥様を連れて行かねば。
(完)



日程
  • 9/17 沖縄出発
  • 9/18 香港着
  • 〃  空港でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートのチケットを確保
  • 〃  香港出発、ロンドン着
  • 〃  V&A博物館、自然史博物館を見学
  • 9/19 大英博物館を見学、BBCのドラマ「シャーロック」の撮影現場を見学
  • 9/20 ユーロスターでパリ日帰り
  • 〃  ルーブル美術館とオルセー美術館を見学
  • 9/21 水上バスとグリニッジ天文台周辺を散策
  • 9/22 ロンドン出発、ウィーン着
  • 〃  友人と夕食
  • 9/23 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート、友人宅、ウィーン散策
  • 9/24 ウィーン自然史博物館見学
  • 〃  ウィーン出発、ロンドン着、ブライトンへ移動
  • 9/25 セブン・シスターズをトレイル
  • 9/26 ロンドン出発
  • 9/27 香港着、香港出発、沖縄着

2018/11/07

リフレッシュ休暇でロンドンへ: DAY-10&11 帰国編

帰国の朝
今朝は洗濯をしなくて済む。
朝食はオムレツ。
窓が10cmほど開きっぱなしだったのに気づいたのは、今朝だ。
どおりで、夜中にオイルヒータが切れると寒かったわけだ。

帰りの飛行機はガトウィック空港12時45分発香港行き。
遅くても2時間前、できれば3時間前に空港にはついておきたい。
グランビルホテルを9時半前に出発する。フロントの人が毎日違う。
チェックアウトをする。
グッモーニン、チェックアウト! テンキュー、バイバーイ
今日は明らかにゲイの男性だが、優しい声でバイバーイと返してくれてあたりが柔らかい。


ガトウィック・エクスプレスにやきもき
往復チケットを購入済みなのでブライトンの駅ではガトウィック・エクスプレスに乗るだけだ。
9時40分に駅に着く。

ガトウィック・エクスプレスが9時41分発だ。
これは諦めて、次の便に乗ろうとすると、遅延とのこと。
しかも、到着ホームが決まらない。
次の次の便はキャンセルだって。
 不安になる。
不安の中15分経過、いきなり、ホームが決まる。
まだ、列車は到着していないが出発は5分後だ。

改札を通り抜けようとすると、エラーで弾かれる。
2回試みてダメだったので、改札付近にいる職員にチケットを見せると、改札を通してくれる。
チケットがエラーで弾かれるなんて、しょっちゅうあることなんだ。絶対にね。

3度目のガトウィック空港
ガトウィック・エクスプレスに無事乗り込んだので、本日の残るタスクは、駅に到着すること、荷物を預けること、手荷物検査を受けること、搭乗ゲートに時間どおりに着くこと、だけだ。
ガトウィック・エクスプレスは空港に無事到着、ブライトンの駅ではエラーだったチケットで改札を通過する。
タスク1クリア。
キャセイ・パシフィックの手荷物預け入れでは、テキパキとかつ丁寧に手続きを進めてくれたので、テンキューベリーマッチ! と最上級にお礼をした。
タスク2クリア。
手荷物検査も問題なく通過。
タスク3クリア。
11時。
出国のイミグレはない。
残るタスクは搭乗ゲートに時間どおりに着くことだが、まだ、搭乗ゲートが決まらない。
多分、昼食は機内で出るだろうと考えて、抜くことにした。
ロビーで台風24号の動きをスマホでチェックする。

出発40分前に搭乗ゲートが確定。
急いで移動する。
最後のタスクをクリア。
30分前には搭乗を開始する。
出発も定刻より早かったような気がしたが、自分が乗っている分には一向に構わない。


さらばロンドン、いざ香港へ
私は窓際、お隣はイギリス人と思わしき老夫婦。
機上では2、3回ほどお隣の御婦人のために何かを手伝ったので、そのたびに目を合わせてにっこりする。
笑顔もうまくなったもんだ。

北欧の海岸線を眼下に見ながら、飛行機は東へ東へと進んでいく。


機内ではひたすら映画を見る。
機内食は2回、ロンドン時間の15時と香港時間の朝5時。

7時過ぎには香港国際空港へ到着。
乗り継ぎの手荷物検査で30分かかる。
沖縄行の便は5時間後だ。
搭乗ゲートはまだ確定していない。

レストランで本日の朝食を食べる。
ロンドン時間だと真夜中であるので気分は夜食。
値段に比べ味はイマイチ。

ひたすら空港内でスマホをいじりながら時間を潰す。

さらば香港、いざ沖縄へ
搭乗2時間前に搭乗ゲートが確定する。
1時間ほど搭乗ゲート付近で待ってると、同じ搭乗ゲートを使っているタイ航空の飛行機の出発が遅延している。あと1時間だ。
どうも、様子がおかしいので電光掲示板を見ると、搭乗ゲートが変わったらしい。
見た瞬間にアナウンスも流れる。
ぼーっとしていたら、搭乗時刻ギリギリまで気づかなかったかもしれない。
なにせ、ロンドン時間では真夜中だ。

無事沖縄行きの飛行機に乗ることができた。
搭乗客の9割以上は香港人をはじめとする外国人だ。
沖縄への観光が飛躍的に伸びるわけね。
香港だけでなく、韓国、台湾、中国大陸から観光客はやってくる。沖縄にあって、香港や韓国、台湾、中国にないもの。
彼らが何を求めてやってくるのか?を沖縄人はよく考える必要がある。
良い印象を持ってもらえれば海外から我々の味方になってくれるはずである。
2時間ちょっとのフライトでも機内食も出た。

などと、考えているうちに、那覇空港へ着陸のアナウンス。
明日にはやってきそうな台風24号の影響で少し揺れながら無事着陸。
那覇空港のイミグレは外国人にはやや厳しい。
身なりのよい西洋人カップルが荷物を開けさせられ、チェックをされているのを初めてみた。

無事帰宅
那覇空港国際線ターミナルを出る。
あー、オキナワだね。
この暑さと肌にまとわりつく湿度感は。

ゆいレールに乗って帰宅。
家に着くと、留守番をしていた猫にミャーミャーと文句を言われながら出迎えてもらう。
そのうちに家族が帰ってきた。
どう? うん、楽しかった。
家族にお土産を披露して、リフレッシュ休暇を利用したロンドンへの旅は終わりました。

想像だけで見ていた欧州世界と、自分の目で見た現実とを結びつけることができた。
理解したことにはならないけれど、百聞は一見にしかず、である。
少なくとも私の中の地球儀が小さくなったのは確かである。
そうそう、次は私の素敵な奥様を連れていかねば。

2018/11/06

リフレッシュ休暇でロンドンへ: DAY-9 セブン・シスターズ編その2

番外編、セブン・シスターズ関連の動画です。

セブン・シスターズと軽飛行機(25秒)
これは遭遇した2機目。
1機目はもっと崖に近いところを飛んできて迫力あったのですが、あまりに急で画像に収めることもできませんでした。
これは残念、とセブン・シスターズの先に消えそうになる機影を追いかけていると、2機目の音が聞こえてきたところで撮影をはじめました。
このあと何機も何機も飛んでいきました。
遊覧だけでなく趣味で飛ばしてるんだろうなぁ。
この地域は飛ぶのにうってつけ。
 左隅にカップルが歩くのが入り込んで、いい感じのフィニッシュになりました。



バスの車窓から見える景色 - イーストボーンからブライトンまで - (37分14秒)
セブン・シスターズの帰り、2階建てバスの2階席の窓際に席を取り、窓にiPhoneを押し付けて撮影しました。
味のある住宅街や、広大な畑や牧草地に癒やされる人は多いと思います。
イギリス名物ランナバウトもいくつか通過します。
3つくらい後ろの席で女子二人がずっとおしゃべりしています。
帰国後、飲み会で職場の数人に見せたら、とても外国っぽい、飽きない、とえらく評判がよかったです。
確かに外国なんですけどね。


2018/11/05

リフレッシュ休暇でロンドンへ: DAY-9 セブン・シスターズ編その1

朝食は地下のレストラン
グッモーニンと挨拶をする。
部屋はどちら?と尋ねられるたので、サセックス(Sussex)と答える。
朝食はメニューから選べるので、今朝はエッグベネディクトを頼む。
飲み物はオレンジジュースとコーヒーである。
満足。

チケット・オフィス
さて、今日はセブン・シスターズへ行く。ネットで調べた限りでは、バスのチケットは一日券がお得で駅前のチケットオフィスか、バスの運転手から直接現金で買うようだ。
駅のチケットオフィスならカードが使えるだろうと駅前へ行く。
チケットオフィスは閉まっている。
まだ、10時前だからかな?

ミール・ディール
近くのスーパーマーケットで、ランチとなるものを物色。
ネットで、ミール・ディール(Meal Deal)と呼ばれる、サンドイッチ、飲み物とスナックがセットで5ポンド弱でお得ですよ、と聞いていたので、このスーパーでもないかな、と探すとビンゴ!
適当にサンドイッチの飲み物とスナックを持っていくと、この組み合わせは駄目だとインド系レジの女性に言われる。
店内にいた若い男の子に教えてあげろと指示している。
教えてもらい、サンドイッチは合っていたので、飲み物を選んで、これでいい?と聞くと大丈夫だと言う。
次にスナックのところを案内してくれて、ここで選べ、と言ってあっちに行ってしまった。
ここから、選べばいいんだなと選んで、レジに行くと、いや、このスナックは駄目よ、と言われる。
さっきの男子に、ここの棚の Walker's というブランドのものだけだよ、さっきも言っただろ、などと文句を言われながら選ぶ。
すまんな、聞き取れなかったんだ。
何故か私は全然めげない。

バスに乗る
ミール・ディールをデイパックに突っ込んで、チケットオフィスが開くのを待つ。
30分待っても開かないので諦めて、バス停に向かう。

乗るバスは特急の12Xのイーストボーン(Eastboune)行きだ。
バス停はチャーチル・スクエア(Churchill Square)のバス停E (Stop E)だ。

バスには地域に貢献した人の名前が付けられている。
http://buses.co.uk/page.shtml?pageid=1377

画像のバスはIAN GOW号だ。
IAN GOWさんの功績が結構な分量で書かれている。

バスに乗る前に、ATMを探して現金を下ろす。

次の12Xは10:45発、ホテルを出発して1時間が経った。
あと15分は待つことになる。

出発10分前にバス停Eにバスが来たので、さっそく乗り込んだ。
運転手に1日券をくださいと言うと、どこまで行くの、ふむふむ、それなら1日券でいいね、と言うので、10ポンド札を渡して、3ポンドのお釣りをもらう。
イギリスに来て、初めての現金取引だ。

バスが出発して10分もすると、牧場、高い建物のない外観がほぼほぼ統一された住宅街に目を奪われる。
とてもすばらしい(表現力)。





セブン・シスターズ・パークセンター
セブン・シスターズ・パーク・センターへ1時間ほどで到着する。
センターの建物もすばらしい(表現力)。
センターに入り、何か情報を得ようとすると、係の女性がどこから来たの?初めて?じゃ、大きいマップで案内するわね。今日は天気がいいからこのコースがお薦めよ、あ、そうそう、ここの地図のあなたの国にピンを刺してね!といろいろ言われる。
どのくらいかかります?ときくと40分位と。
さて、出発。
センターでもらった地図を見ながら、しばらくトレッキングだ。









セブン・シスターズ











セブン・シスターズの景色はすばらいい(表現力)。
中年夫婦が散歩している。犬を散歩させている。
緑の草原と白い崖が鮮やかに光る。
崖の上をかもめが飛ぶ。
軽飛行機も飛んでいく。
ドラマの撮影が行われている。
何もかもが絵になる。
あとは画像をどうぞ。




2時間ほど滞在して、戻る。
セブン・シスターズ・パークへの入り口辺りで、ディール・ミールを頂いて、センター横のカフェで更にチョコケーキもいただく。

帰りの12Xのバスに乗り込んで、ブライトンへ戻る。

行きのバスの車窓から見た景色が素晴らしく、ぜひ記録に残そうと思い、この旅で初めての動画を撮った。
ぼーっと見続けるのにうってつけの動画が撮れた。
次のポストで紹介する。
ブライトン、ウェスト・ピア
ブライトンの海岸、今は焼けてなくなってしまったウェスト・ピア(West Pier)を目の前に、しばし休憩。
この寒さの中泳いでる女の人を見かけてびっくりする。
金属探知機でコインか何かを探している人を見かける。

一旦ホテルに戻り、一休み。
晩ごはんにありつこうとホテルを出ると、昨日を同じ夕景。

そして、結局行ったのは昨日のパブ。

セブン・シスターズへ向かうバスの車窓からの景色、セブン・シスターズ、ブライトンの海岸とウェスト・ピア、どれも素晴らしい景色だった。
そして、とてもとても充実した1日だった。

さて、明日はいよいよ帰国。

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