ということで、分解組立後も漏水が続くので、私の素敵な奥様にTOTOの修理受付センターへ連絡してもらう。
「ウオシュレットから水が漏れるのですが」とのことで、部品劣化と早々に断定される。
「もしかしてご購入から10年が経過していますか?」
「そのとおり10年です」
「部品ですね」
10年経つと劣化が顕著化するのは既知らしい。
翌日にはTOTOのメンテナンスの方がやってきてご診断してもらう。
当日対応した奥様からのメールを引用する。
TOTOメンテナンスのXXXさんに見てもらったのですが。当日の出張費はバルブ点検費用込みで5千円強であった。
とのことでバルブユニットも交換なしでした。。
- 水漏れはバルブユニットが原因。
- 部品交換になる。
- 基盤がだいぶ黒く(熱をもった)なってるので、バルブユニットを交換してもすぐに基盤が壊れる可能性もあり。
- 現状ではできればコンセントも抜いておいたほうが安心だけど。
- 耐用年数経過でもあるので買い換えをお勧めする。
買換えだと10~11万くらい(!)だそうです。
もし、今日バルブユニット交換してもらったら、費用は約15000円(ブログでの情報通り)、後日基盤交換としたら基盤部分で2〜3万と言ってた。
現地点検と並行してアマゾン限定モデルが5万円くらいであるのを把握していたので、これにしようかと、もう少し調べてみると、送料込みで36,500円ならものを発見。修理を依頼するのと総額は変わらず、提案通りの買い替えした場合の1/3に収まる。
型番は「TCF8PM22(amazon)」というKMシリーズの最下位機種(の量販店モデル?)、でも、TCF4111よりは機能アップしているので買い替えに不満無し。
ウチのトイレに適合するかどうかを念のため確認してポチッとしたのは、金曜日の夜、家から遠く離れた羽田空港の待合ラウンジからであった。
商品の到着は月曜日、残業を終えて帰宅後、晩ご飯を頂いた後に早速交換作業に入る。つまり朝飯前である。
取扱説明書に従って交換を進めていく。
同包されている分岐金具やホースに交換できるところは交換する。
ウチの場合、水道の分岐はタンク用、ウォシュレット用と床清掃用に蛇口の3分岐が必要で、 既存のウォシュレットは取り外しを簡単にするカプラがついているが、新しい物はネジ締めなので、カプラを外したりする作業がある。
あと、既存のパッキンは劣化しているので、交換する。
パッキンを購入しなければいけないとか分岐金具がどうしても合わないとか、物事はスムーズに進まないことはママあるので、朝飯前ではなく、いつでもDIYセンターに駆け込める休日の昼間に交換作業をするのがいいですね。
ということで、1枚目と2枚目の画像がビフォーアフター。
トイレ本体の色は「ペールホワイト(#N11)」うすくベージュがかった白だけど、もうこの色は無くて、購入したウォシュレットは「パステルアイボリー(#SC1)」。電球色の照明なら違和感はあまりない(少しはある)。
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