1年前に購入した我が家では2台目となるドラム式洗濯乾燥機パナソニック製NA-VX3101であるが、綿埃関係でのメンテが必要なことがわかった。
天板のフィルタ
1枚目の画像は、取り外しができる天板にあるフィルタ部分。
画像左側の前面部分から奥に向かって空気が流れる構造で、画像右側内部の奥にあるヒートポンプを綿埃から守っている。
乾燥機能を使って、綿埃が溜まるとセンサーが働いて、ほぼ毎度フィルタチェックの警報が出るので、こちらの清掃は乾燥とセットのルーチンワークとなる。
ちなみに、本体正面向かって左下には排水フィルタがあって、こちらもセンサーで監視されている。
ヒートポンプ手前のフィルタ
2枚目の画像は、ヒートポンプ手前の固定されているフィルタは上の2本のネジを外せば取り出すことが出来る。
1年目で初めて洗っているところ。
ヒートポンプのフィン
3枚目は、ヒートポンプのフィン。
1年間でどのくらい綿埃がたまっているかと思いきや、案外少なかった。
ここは外せないので、掃除機で吸い込みつつ、歯ブラシで綿埃をこそぎ落としていく。
ドアパッキン裏
4枚目は、本体のドアパッキン(灰色のゴムの輪っか)。
実は、このパッキンの裏側にも綿埃が溜まることを発見した。
ティッシュ一枚でも小削ぎとっていく(よく乾燥しているので取りやすい)。
画像は後日の撮影。
フィルタ手前のトンネル部
さらに、5枚目は、こちらが大事なのだが、天板のフィルタ前のトンネル部分にも綿埃が溜まる。
これは私の素敵な奥様の大発見。
綿埃を歯ブラシを使って掻き出すしか無いような気がするが、過って歯ブラシをトンネルに落としてしまうと本体を分解するハメになるので、できれば、画像上にあるような、末端に留穴がるような歯ブラシで、留穴と手とを輪ゴムか何かで結び付けられるような落下防止策を講じられたい。
ドラム式洗濯乾燥機の宿命?
しかし、綿埃関係のトラブルは前のTW-741EXもそうだったが、水をドラムの中に呼び込んで排水する機能と、暖かい空気を巡回させる機能とでは、少なくとも綿埃の処理に関しては相容れないのではないか。
以前、実家で乾燥専用機を使っていた経験からそういう風に考えてしまう(フィルタはドラム中央の1ヶ所ですんでいた)。
綿埃問題はドラム式洗濯乾燥機の致命的な弱点ではないかなと疑っている。
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