ホンダで言うところの「エアクリーンフィルター」(エアコンフィルター)と「エアクリーナーエレメント」(エアエレメント、エンジン用)の交換を行った。
きっかけは、エアコンをONにすると家族から何度も「臭い!」とクレームがついたのでエアコンフィルターの交換となり、ついでにエアエレメントも交換時期を迎えており、自分で交換できるはずだ、というところである。
オイル系の処分が面倒なのはディーラーで交換、それ以外の消耗品はできるだけ自前で交換するようにしている。
左が「日東工業 脱臭タイプ」(25-003D)の旧製品であるが新品、右が既設品。
これまでに1回しか交換していないので、3個目のフィルタになる。
ちなみにホンダでは1万キロから2万キロでの交換を推奨している。
ちなみにエディックスの各種交換時期を明記したサービスデータはこちらだが、今回のフィルタ類の記載はなし。
エアコンフィルターの交換方法はこちらを参考にした。
エアコンフィルターには向きがあるので注意する。エアコンフィルターの側面に描かれている矢印を取り付けカバーの矢印の向きに合わせる。。
実際、交換後にチェックしていないことに気づいて、確認してみると逆向きに取り付けてあった。
再度、向きを正しい方向に向けて設置後、試運転してみて嫌な臭いがとれたことを確認する。
後日家族に聞いてもOKであった。
画像は、既設品のアップ。
色んな物を吸い込んでいるようで、たんぽぽの種も見える。
続いては、エアエレメントの交換。
ホンダでは5万キロごとの交換を推奨しているが、ウチのは6万2千キロも走っていた。
さて、エンジンルーム内のこの黒い箱を開ける。
ネジは5本。落とさないよう注意する。
あと、画像下のダクトのバンドもネジを回して外ずさないと開けられないことがわかったので、これも緩める(ネジは落ちない仕組み)。
ネジ5本とバンドを外して、右側からやや無理気味に開けたところ。
左手で開けながら、右手で奥のエアエレメントを取り出す。
交換も左手で開けながら、右手で置くというか軽く押しこむ。
左が新品、右が既設品。
交換前にいろいろサイトを巡ってみると、エディックスは型式により取り付け位置と形状が異なるようだ。
うちのエディックスは2008年式のDBA-BE3、エンジンはK20Aである。
G-PARTS(旧MANN製)のLA-9746V。
安さにつられて購入したが、送料のほうが高くついたというオチ。
それでもディーラーで交換するよりは安い。
交換後の効果はテキメンで、エンジンのレスポンスがアクセルにリニアに反応するようになった。というか、購入当初の軽快さを取り戻したというか。
5万キロといわず、もっと早めの交換が望ましい。
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