cakesの同名の連載をまとめてある。
「その数学が…」(2007年訳)では
この本のキーワードは、絶対計算、無作為抽出、回帰計算、直感(これまでの専門家)の終わり、などと書いているが、この本も内容はそう変わらず。
また、「絶対計算」は今ならば「ビッグデータ」というバズワードで言われている大量データの統計的分析ということになるだろうか。
「その数学が…」の訳本が出てからもう5年以上も経つわけだが、今ここでこのような本が出るということは、日本で統計の活用が進んでいないことを明らかにしたように思う。だめだこりゃ。
ちなみにkindle版で購入したが、iPhoneでは図表が小さくなるので、紙かiPad位の大きさがオススメ。
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