二日目(来間島、うえのドイツ文化村、保良川ビーチ、東平安名崎)と三日目(海中公園、砂山ビーチ)。
二日目。
来間島の展望台の石垣。魚の形をしている。対になっている方は亀だった。
1号(♂11才)の撮影。
この子は、ドライブ中に手持ち無沙汰だと妹たちの会話に絡んできてオレ様状態で雰囲気ぶち壊し続け、仕方が無いのでカメラを与えて手慰みとした。
うえのドイツ文化村前の宮古まもる君(または宮古島まもる君) 。1号の撮影。
島内のあちこちで見かけた。
19体あって、ときどき人事異動で勤務地が変わるらしい。
突拍子もなく出現するので(本人たちはそこにずっと立っているわけだが)、彼を見つけるのがドライブの楽しみとなった。
観光への貢献度高し。
うえのドイツ文化村のキンダーハウス(子供の家)にあるベルリンの壁。
キンダーハウス自体は正直言ってショボイが、ベルリンの壁は本物の威厳を感じさせる。
対面側にはベルリンの壁にまつわる資料が展示されていて、ドイツおもちゃなどより、ここに興味が惹かれた。
特に、東ドイツから西ドイツへ亡命した若い兵士(Conrad Schumann)の写真に私の目は釘付け(タイミング、構図、瞬間)。
ベルリンの壁は日本にも何枚か持ち込まれているようだが、常設展示はここだけらしい。
それぞれの壁にはシリアルナンバーと本物である証の証明書があるのが律儀だ。
うえのドイツ文化村から保良川ビーチへ向かう途中に見つけた沖縄電力による宮古島メガソーラー実証研究設備。
1号の撮影。
太陽光発電のパネルが整然と林立している様子を1号も飛行機から確認していたもの。
マイクログリッドの実験設備である。
4,000kWらしい(一般家庭に設置してい太陽光発電は3kW程度なので1,333戸分に相当)。
保良川ビーチ。
1号と私はシュノーケリング、私の素敵な奥様と2号(♀7才)と3号(♀3才)は湧き水のプール。
シュノーケリングは15年ぶりくらいか。子どもの頃はよくやったんだが。
1号は初めてにしては割とすぐ順応する。
魚は割といた。
画像のようにうねりが高くなり、体が持って行かれ始めたので、1時間で引き上げた。シュノーケリングは無理しないのがコツと心得ている。その後遊泳禁止に。島の北側が凪いでいたので、ビーチの選択を誤ったかもしれない。
湧き水のプールは冷たかったらしい。
ここでも1号はプールに入りたいと拗ねる、有料なので親は困る。
晴れていなくてお生憎さまだったが、のんびりできるところ。
三日目。
宮古島海中公園。
1号の撮影。
台風の時はアクリルパネルに内側から蓋をするとのこと。
波が物凄いらしい。
行って初めてわかった名前の由来。
本当に砂の山であった。
世界遺産レベルではないか?
今回の宮古島への旅行では、海の綺麗さ、車の少なさ、蝶の多さが印象に残った。
逆に、美味しくてくつろげて子供連れでも大丈夫な食事の確保が常に課題であった(見つけられなかった)。
三日目の昼に行った古謝そば屋はちゃんと出汁がとられていて美味しかった。
さて、来年も家族でどこかへ行けるだろうか。
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