2011/05/23

メッセンジャーボーイ

3月の震災以降ブログ更新頻度が落ちているが、公私心身皆忙しく、でも時間は作るもの、気にしない。

「メッセンジャーボーイ」という言葉を仕事で文字通りその意味で、皮肉を込めずに真正面によく使う。

元々の私のイメージは西洋のオフィスでデスクを回る郵便係の少年であるが、伝言を仲介するだけで仕事が成り立っている人を差している。
プロであれば、何かを提案したり、要約したり、業務用や社内外向けの言葉に翻訳したり、何かしら付加価値を与えることができそうだと思うのだが、メッセンジャーボーイと称される人びとは理解力に欠けているとしか思えない。相手の言う事書く事をそのまま、次の受け手へスルーパスし、そのリターンをまたスルーパスするだけなので、何も考える必要がない。実はそこにいなくてもいいという判断が0.5秒で下される。
しかも、情報の鮮度は落ちるし、考えない人が給料を貰っているわけで何よりも中間マージンが非常に高く付く。
私に「あなたの役割はメッセンジャーボーイではないのだから…」と言われたら仕事の遂行能力を疑われている証である(というか既にそう判断されている可能性が非常に高いが、大人なのでソフトに言うようにしている)。

画像はADAの「侘び草」 を直径20cm程度の球型水槽にいれてみて2ヶ月経過の絵。
水槽に比べ侘び草が大きかった気がするが、1週間に2回ほど、腐敗物の排出(チューブの片端を水槽に入れて、もう片端を口で吸って素早く離す、たまに失敗する)と、水量1/3~1/2の水換えを継続していることで好調である。特に専用の照明はない。
義母から頂いたグッピーが5匹のはずが先日子グッピーが2匹増えていた。

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